2016年1月22日(金)
ゲームオンは、PC用MMORPG『ロードス島戦記オンライン』の中で描かれている原作小説の合間のエピソードの一部やキャラクターを公開しました。
『ロードス島戦記オンライン』は、累計発行部数1,000万部に達する『ロードス島戦記』のストーリーをベースとした壮大なMMORPGで、制作を発表した2013年から多くの注目を集めている期待作。
プレミアムクローズドベータテストの募集枠は20,000名で、1月25日10:00まで応募を受付中です。テストの主な目的は、負荷テストおよび不具合の発見、調整など、オープンサービス開始時により多くのユーザーが楽しめるゲーム内容とすることが目的です。詳細は特設サイトをご確認ください。
本作では、小説『ロードス島戦記』のストーリーをベースにしたエピソードやクエストをゲーム内に盛り込んでいますが、原作小説の中のエピソードとエピソードの“合間”の物語など、『ロードス島戦記』の熱心なファンが楽めるようなエピソードが盛り込まれています。
もちろん、原作の小説を読んでいない方でも楽しめるゲーム内容になっていますが、原作を読めばゲーム内のエピソードやクエストをより楽しめるとのことです。
●原作の“合間”のエピソードとキャラクターを紹介
●村人のそれぞれの思い
ゴブリン退治で倒れたパーンが毒で生死の境をさまよっている間のエピソードです。
エトの看病でどうにか持ち直したパーンのために、村人たちが協力して精のつく料理を用意し、プレイヤーもそれに協力することになります。
村の集会でゴブリン退治を主張していたパーンを非難したモートやザムジーは、パーンに対して複雑な思いを抱きつつも、様子が気になっています。
モートは原作小説では集会の中でパーンの父親の噂話にふれ、パーンを怒らせています。また、集会のシーン以後、モートとザムジーは原作では登場していません。
●隠れ家の地図
自らの未熟さを思い知り、村を出て修行の旅に出る決意をしたパーン。そんな彼に一人の盗賊風の男が話しかけてきました。
男は、サイファと言う魔術師の隠れ家を示す地図を探してきてほしいと依頼します。
冒険に出る前の肩慣らしとして、パーンたちはその依頼を引き受けることにしました。
アランに到着するまでの間を描いたエピソード魔術師サイファの隠れ家は、原作小説や文庫版リプレイには登場していません。
●アーティン
ザクソンに住む少年で、パーンに憧れています。
アーティンは『ロードス島戦記 灰色の魔女』には登場していません。アーティンが登場するのは『ロードス島戦記3 火竜山の魔竜』の第Ⅰ章狂戦士。
『火竜山の魔竜』は『灰色の魔女』の数年後の話なので、小説登場時よりも若い年齢の設定でアーティンは本作に登場しています。
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