2016年1月28日（木）

『龍が如く極』コラボカフェが開催中。遥のおねだりや真島の名言にちなんだメニューを開発陣が食レポ！

文：Taka

　セガゲームスは、PS4/PS3用ソフト『龍が如く極』の発売を記念し、1月28日～3月16日の期間限定で、東京・御徒町の“パスタパラディーゾ御徒町吉池店”と大阪・心斎橋の“スイーツパラダイス心斎橋店”にてコラボレーションカフェを開催します。

　本コラボカフェでは、『龍が如く極』の登場キャラクターや世界観をイメージしたオリジナルコラボメニューが提供されます。それらメニューを注文すると、オリジナルデザインのコースターやステッカーなど、『龍が如く』に関連する各種ノベルティグッズがその場でプレゼントされます。

　紹介するコラボセットは、食事・デザートから1品、ドリンクから1品で1,580円（税込）とのこと。食事・デザートは追加オーダーで1,080円（税込）、ドリンクを追加オーダーする場合はノンアルコール648円（税込）、アルコール864円（税込）で提供されます。

　本記事では、1月28日に東京の“パスタパラディーゾ御徒町吉池店”で実施された、試食会の様子をお届けします。

“兄弟のスパイシーチキンプレート”は悶絶級の辛さ!?

　試食会には、『龍が如く』シリーズ総合監督の名越稔洋さん、『龍が如く』シリーズプロデューサーの横山昌義さん、井上商事に所属する“『龍が如く極』コラボメニュー”開発責任者の岡崎光栄さんが登場。名越さんと横山さんが各コラボメニューを試食しつつ、紹介を行いました。


▲左から横山昌義さん、名越稔洋さん、岡崎光栄さん。

　最初に登場したのは、『桐生一馬の“禊ぎのアラビアータ”（監獄のパン付き）』。アラビアータはイタリア語で“怒り”を意味するだけに、どんな味なのか固唾を飲んで見守っていましたが、お2人は口に入れた瞬間に「おいしい」と一言。


▲桐生一馬の“禊ぎのアラビアータ”（監獄のパン付き）


▲パンも大きく、食べ応え十分です。

　次に登場した『錦山彰の“兄弟のスパイシーチキンプレート”（激辛修羅ソース付き）』は、チキンを約50分という長い時間をかけて焼き上げた一品。ちなみに、ソースに“修羅”と名づけられているだけあり非常に辛いので、「まずはソースを使わずに肉を食べるのがオススメ」と岡崎さんは語ります。

　その言葉通り、まずは何も付けずに名越さんと横山さんが試食。次いでソースを付けて食べると、横山さんがあまりの辛さに悶絶！　しかし、その辛さがヤミツキなのか、料理をどんどん口に運んでいたのが印象的でした。


▲錦山彰の“兄弟のスパイシーチキンプレート”（激辛修羅ソース付き）

　続いて、スイーツが登場。『遥の“おねだり苺パフェ”』は、彼女が着ている白と赤の服をイメージして作られたとのことです。上部には綿菓子とイチゴがふんだんに使われています。横山さんは「ショートケーキを食べているみたいで、おいしい！」とコメントしていました。


▲遥の“おねだり苺パフェ”

　『真島吾朗の“アマアマや！スフレチーズケーキ”』も登場。真島吾朗の名言「アマアマや！」を表現した料理とのことですが、「アマアマと思いきや、甘すぎなくて食べやすいですね」と横山さんがコメント。チョコやクリームなども盛り付けられているので、いろんな味を楽しめるのもおもしろいとのことでした。


▲真島吾朗の“アマアマや！スフレチーズケーキ”

　ラストには、各種コラボドリンクの試飲も行われました。ドリンクはアルコール、ノンアルコールが用意されているそうです。夜の街をイメージしつつも、エナジードリンクをベースに作られているとのことでした。

　ドリンクを飲み比べているお二人の顔は真剣そのもの。ちなみにドリンクは「甘すぎず、男らしい味」がするとのことです。

　コラボドリンクを飲み終えた名越さんと横山さん。最後に『龍が如く』のファンとお店に来る人に向けてメッセージが送られました。

名越さん：今回のコラボを発信できたこと、非常にありがたく思っています。“禊ぎのアラビアータ”は非常においしいので、ファンの皆さんにぜひ食べていただきたいですね。

横山さん：メニュー1つ1つが、ゲームのことをよく考えて作られているという印象を受けました。特に“兄弟のスパイシーチキンプレート”はボリューム満点なので、がっつり食べていただきたいです。

岡崎さん：キャラの持ち味を大切にしつつも、味との両立を念頭において考案しました。ボリュームにもこだわっています。チキンとパスタをお腹いっぱい食べて、満足していただけたらうれしいです。

　店内には『龍が如く』シリーズ登場キャラクターのパネルが展示されていました。料理だけでなく、お店の細部にいたるまで強いこだわりを感じます。


▲コラボメニューを注文した人には、コースターとステッカーが各1枚ずつプレゼントされます。

　僕自身、『龍が如く』のステッカーが欲しいですし、何より『錦山彰の“兄弟のスパイシーチキンプレート”（激辛修羅ソース付き）』がどれくらい辛いのか気になる！　職場でヒートアクションを決めれるように、仕事終わりに立ち寄ってヒートゲージをためてこようと思います！

(C)SEGA

データ