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2016年1月28日(木)

ゲーム版『パンチライン』が4月28日に発売決定。公式サイトでティザー動画やゲームシステムが公開

文:Taka

 MAGES.のゲーム&音楽ブランド・5pb.は、PS4/PS Vita用ソフト『パンチライン』の発売日を4月28日決定しました。また、公式サイトが公開されました。

『パンチライン』

 本作は、幽体離脱をしてしまった主人公が元の体に戻る為に、同じアパートに住む女の子たちにイタズラを仕掛け、物語を進めてゆく“幽体イタズラアドベンチャー”です。

 発売日の決定にともない、キャラクター、ゲームシステム、ティザームービーなどが公式サイトで公開されています。

●動画:PS4/PS Vita用ソフト『パンチライン』ティザームービー

●ストーリー

 とある事件に巻き込まれ幽体離脱してしまった主人公・伊里達遊太。猫の幽霊チラ之助の助言で、元の肉体に戻る方法が書かれた“聖典”を探すことになる。アパートのどこかにあるという聖典を探すためには、部屋の住人である女の子の協力が必要だが、幽体では声をかけることも触れることもできない。

 そこで、限られた霊力を使って部屋の物を動かし、そのリアクションを利用して聖典捜索への道筋を拓こうとする。だが、捜索中、ついつい見えてしまった女の子のおパンツ様に純情な遊太は大興奮。すると、なぜか地球に小惑星が落下し、人類は滅亡してしまう。

 いったいなぜ……?

 霊力で時を遡り、おパンツ様を見ないようにイタズラを仕掛けてゆく中で、多くの謎が遊太の前に現れる。果たして遊太は、(パンツを見ないように頑張りながら)複雑な因果関係を紐解き、人類を滅亡の危機から救うことができるのか!?

イタズラを連鎖させてミッション遂行

 “風が吹くと、桶屋が儲かる”に例えられるような因果関係の連鎖を、このゲームではイタズラの原因と結果の繋げてゆく“イタゴラ”システムとして搭載。チラ之助からくだされるミッションに従って、イタズラの種類(原因)を選び、正しく繋がるイタズラができれば、女の子のリアクション(結果)が聖典探しへの行動に結びつきます。

『パンチライン』
▲イタズラの結果、明香とラブラが鉢合わせします。

 プレイヤーは頭脳を働かせ原因と結果の関係を考慮しつつ、パンツを見たい欲望を抑えてプレイすることで物語が大きく進展します。プレイヤーの知性と理性がゲームを進めるポイントとなります。

『パンチライン』
▲パンツを観賞していては、人類は滅亡してしまいます。
『パンチライン』
『パンチライン』
『パンチライン』

随所にハイクオリティのアニメーションをインサート

 本作は、ゲームとアニメの連動企画としてスタート。ゲームの企画・シナリオをもとにテレビアニメ化され、2015年にフジテレビのノイタミナで放送されました。

 さらにアニメ制作に伴いクリエイトされた、設定や映像をゲームにフィードバックし開発されています。また、ゲーム用に作成された新作のアニメ映像も盛り込まれ『パンチライン』の世界をより深く楽しめます。

ヒロイン成木野みかたん(声優:雨宮天)によるオープニングテーマを新規収録

 オープニングテーマはヒロイン成木野みかたん(声優:雨宮天)が歌い、作詞はシナリオの打越鋼太郎が担当。アニメでおなじみの劇中歌(作詞:打越鋼太郎、作曲:小室哲也)もゲームに挿入されています。

『パンチライン』
▲雨宮天さん。

【OPテーマ『Justice Punch, Here We Go!』】
・歌・成木野みかたん(声優:雨宮天)
・作詞:打越鋼太郎
・作曲/編曲:千葉“naotyu-”直

エンディングはアフィリア・サーガの妹分アイドルユニット“イケてるハーツ”を起用

 エンディングテーマは、Stand-UP! Recordsから2月10日にメジャーデビューをするアイドルユニット“イケてるハーツ”が起用されます。

『パンチライン』
▲アイドルユニット“イケてるハーツ。”

【EDテーマ『ハッピーエンド』】
・歌:イケてるハーツ
・作詞:Tak4
・作曲:濱田幹浩
・編曲:悠木信一

(C)MAGES./5pb.

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