2015年のベストCSソフト＆アプリを決める“電撃オンラインアワード2015”。読者の皆さんも、自分の好きなタイトルに投票してくださっているかと思います。ここでは『モンスターハンター』シリーズが大好きなTakaが、iOS/Android用アプリ『モンスターハンター エクスプロア』の魅力をお届けしていきます！

　なお、“電撃オンラインアワード2015”では、2015年に発売されたコンシューマソフトや同年に皆さんが夢中になってプレイしたスマホアプリへの投票を行っています。投票していただいた方には抽選でギフト・カードのプレゼントも！　皆さんのお気に入りのタイトルをぜひ教えてくださいね！

“電撃オンラインアワード2015”投票
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『モンハン』ファンはもちろん、シリーズ未経験者でも楽しめる！

　本作は『モンハン』シリーズのスマホ向けアプリ。『モンハン』の世界を舞台に、探検と狩猟をテーマにした“探検×ハンティングRPG”を楽しめます。

　本作では断裂群島を舞台に、主人公であるハンターが、モンスターたちがはびこるさまざまな場所を探検していくことになります。『モンハン』シリーズのファンはもちろん、知らない人もシリーズを知るきっかけとして楽しむことができます。

▲イベントシーンの様子。ハンターはいろいろな人から依頼を受けてモンスターの狩猟に出かけることになります。

　本作はスタミナ制ではないので、好きな時間に好きなだけ遊べるのも魅力的です。また、ストーリーを進めるのが難しくなった場合は、マルチプレイで強い武器や防具を集められたり、オトモアイルーを狩りに連れて行けたりと救済措置もあるので、初心者でも安心してプレイできます。

　なお、マルチプレイは最大4人のハンターとの協力プレイに対応。家族や友人はもちろん、全国のハンターと一緒にモンスターの狩猟を楽しむことも可能です。

▲ゲームを進めるとNPCのハンターと探検できるようになります。

ジャンルは“探検×ハンティングRPG”でも『モンハン』のアクションは健在！

　本作のジャンルは“探検×ハンティングRPG”ですが、『モンハン』シリーズの雰囲気そのままのアクションを楽しめます。また、本作独自のアクション要素もあるので、シリーズ経験者でも新鮮な気持ちで遊べるのもうれしいところ。

　例えば、シリーズおなじみの“ライトボウガン”。シリーズにはいろいろな種類の弾が登場しましたが、本作では1種類のみ。とにかく、弾を撃ちまくる！　という形になっています。

▲画面左の弾が尽きるまで連射可能！　リロードすると弾が装填されるだけなく、一定時間攻撃力が上がるといった効果も！

　大剣や双剣のように、シリーズのアクションをほぼ踏襲している武器も存在。迫力あるアクションをタッチパネルを使って片手で繰り出すことができます。

▲ハンターの上部に表示される鬼人ゲージ。これをためることで鬼人化できます。

　ちなみに私は、左手で移動、右手で回避アクションを行えるようにプレイするのが好きですね。操作方法がシンプルなので、アクションがあまり得意でない人でも、カッコいいアクションを堪能できます。

　なお、各武器には必殺技のようなイメージで使える“武技”が用意されています。攻撃、回復など、効果はさまざまなので、自分の好きな武技を軸にした戦術を考えるのも楽しい！

▲攻撃力を上げられる武技も！

　加えて、レベルの概念もあり、HR（ハンターランク）を上げることでステータスを上昇させられます。手も足も出ないようなモンスターでも、HRを上げれば狩猟できるかも？　このように成長要素があるのも本作の魅力的なところですね。

▲HRが上がった瞬間。これであの大型モンスターも怖くない？

　登場するモンスターも迫力満点！　ビジュアルはもちろん、モンスターごとの独自の動きも忠実に再現しています。リオレウスが空中でブレスを吐き出した直後に後方へ下がる挙動やボルボロスの泥をまき散らす攻撃など、シリーズファンならより楽しめるアクションが目白押しです。

▲シリーズを象徴するモンスターの1種、リオレウス。

▲ボルボロスが泥をまき散らしてくるシーン。状態異常の“泥まみれ”もしっかり再現！

ハンター・Shikiの冒険活劇をとくとご覧あれ！

　ここからは私のハンター・Shikiの探検ライフを紹介していきたいと思います。まだ本作をプレイしていない新人ハンターの皆さんは、ぜひ参考にしてみてください。

●まずは、見た目から入りましょう

　ハンターですので、装備は重要です。裸で狩猟に臨む猛者もいるでしょうが、何も装備しないというのは個人的な主義に反します。何より、見た目は重要です。

　まずは防具を選びましょう。防具は頭、腕、胴、脚、腰の5つの部位にそれぞれ装備できます。性能を重視するか、見た目を重視するかは完全に個人の好みです。

▲私のお気に入りの頭装備はコレ。好みのデザインの装備を探すのも1つの楽しみです。

　私は見た目重視で行きます。本作は、見た目的にもかわいいものが揃っているので、オシャレを楽しむといった遊び方もできます。

▲見た目は大事！

　さて、防具を決めたら次は武器です。武器はハンターにとって、大切なお仕事道具です。私は攻撃と回避をバリバリ行いながら狩猟するのが好きなので、双剣を選択。手数も多いですし“スノウツインズ”のデザインも好きなのでこれでいこうと思います。

▲後ろ姿はこんな感じ。背中の武器が双剣のスノウツインズ。

　自分のコーディネイトを整えたら、次は一緒に狩猟に行くパートナーの装備を整えましょう。今回はライトボウガンの“ロアルスリング”と“ウルクシリーズ”の防具をチョイス。この辺りは自分の趣味で行くのが楽しいと思います。状況に合わせて武器を変えていくと、よりグッドです。

　さらに、大型アップデートVer3.0で防具の性能はそのままに着たい防具（剣士用/ガンナー用）を選択して、お気に入りの防具でクエストに出発することができます。しかも、見た目装備はパートナーとも共有できるということなので、パートナーをもっとおしゃれにできちゃいますね。

▲パートナーもお揃いのウルクシリーズにしました。

▲ライトボウガンのロアルスリングを装備してもらいます。

●準備は整いました。さあ冒険です

　装備を整えたら探検へと出発しましょう。今回の舞台はランバイ島。クエストは、ギギネブラ装備を身にまとったアビゲイルお姉さんの依頼からスタートします。依頼を無事に終えて報告に向かったわけですが、なんだか妙な置手紙が……。

▲ドロネコ団？　アビゲイルお姉さんと何か関係が!?

　どうやらアビゲイルさんはドロネコ団の一員で、私はそうとも知らず彼女に協力してしまった様子。悪役なんだろうけど、なぜか憎めない……。『モンハン』シリーズには悪役ポジションのキャラがあまり登場しないので、なんだか新鮮な感動すら覚えました。

●ドロネコ団を追う？　いやでもタイムアタックとかいろいろ寄り道要素が！

　前述したドロネコ団関連もそうなのですが、本作にはメインストーリーがあり、ステージ形式で進んでいきます。ですが本編とは関係のないタイムアタックなど、やり込み要素も豊富に用意されています。

　タイムアタックには目標タイムが定められており、よいタイムを出してS評価を取ると、狩玉をもらうことができます。

　私はSの評価が得られないと何度も挑戦してしまうんです。そのためストーリーが後回しになることも……。中毒性が高いのでついつい何度も挑戦したくなっちゃうんですよね。

▲C評価か……うーん。

▲S評価が取れない場合は武器の強化をします。

▲強化に必要な素材が足りない場合は、素材のアイコンをタップすることで手に入るクエストが表示されます。便利！

▲素材集めの様子。ロアルドロスの弱点の雷属性の武器を使えばよかったかなあ。いや、でもスノウツインズ大好きだし！

　ドロネコ団よりも先に秘宝を追わなければいけなかったのですが、タイムアタックでガッツリ寄り道しちゃいました。反省。もちろん、ストーリーを進める場合、S評価をとる必要はありませんのでご安心ください。

▲武器を強化したおかげでベストタイムを更新できました。とても、うれしいです。

　このように、ストーリーを追う、タイムアタックを楽しむなど、いろいろなプレイスタイルで楽しめます。防具を一切装備しないで狩猟に臨むという猛者もいるでしょう。ハンターの数だけ遊びの幅があるのも、本作の大きな魅力ですね。

●パートナーのシエルさんかわいいです

　タイムアタックで寄り道しちゃいましたが、ここからは心機一転。ちゃんと秘宝を探します。島の秘宝がなんなのか気になりますが、ドロネコ団がどんな活躍を見せてくれるのかも気になりますね。

　そんなわけで、どんどんクエストをクリアしていきます。ちなみにパートナーのシエルさんがとっても頼りになるので、彼女任せの部分もありますが、ちゃんと私も頑張ります。何を頑張ったのかというと、攻撃、回避、攻撃です。

▲こちら、パートナーのシエルさん。声が本当にかわいいので、ゲーム内で確認していただきたいです。

▲ダメな私に変わって、シエルさんには健気に頑張っていただいています。

　パートナーの装備を自由に変えられるのもうれしいですね。オトモアイルーも頼りになりますが、やはりシエルさんは本当に頼りになるなあ……。

　そして、『モンハン』シリーズで、日本語のボイスでしゃべってくれることはあまりないこともあって、クエスト中ににセリフを言ってくれるのがとても新鮮です。クエスト開始時に「いっくよー」とか言ってくれます。それがとにかくかわいい。どれくらいかわいいかは自分の耳で確かめていただきたいです。

▲シエルさん以外にもパートナーは登場。お気に入りのパートナーをぜひ見つけてほしいですね。

●ストーリーと後日談も必見

　パートナーのシエルさんの援護があれば怖い物はなし！　クエストをクリアしつつ秘宝を探します。島の探検も半分以上行ったのでもうすぐ出てきそうな予感。そう思っていたら、クエストクリア後に紋章石を発見しました。

▲一緒に冒険しているエリザさん。秘宝につながるアイテムが見つかって彼女も大喜びです。

　秘宝につながる重要なアイテムを発見し「やった！」と喜んでいるところに、ドロネコ団のアビゲイルさんが登場。

　アビゲイルさんはギギネブラ装備を身にまとっているのですが、イラストでこの装備を見られるのがなんだか新鮮！　そして、部下と思われるバーヴェルさんやデビルーも登場しました。

▲ドロネコ団のアビゲイルさん。頭脳明晰だそうです。

▲ドロネコ団のバーヴェルさん。アビゲイルさんの実行役として動いているとのこと。

▲ドロネコ団のデビルーさん。エリザに襲いかかります。

▲しかし、なぜかデビルーの悲鳴が……！

▲デビルーは崖から落ちたのだと冷静に分析するバーヴェルさん。

　コミカルです。その後なんやかんやあって、なんとかドロネコ団は立ち去ったので、ついに秘宝とのご対面です。

▲やったー。秘宝を手に入れました。

　無事に秘宝を入手。この盃は黄金鮫の鱗でできているそうです。

▲探検記では、過去のストーリーを見ることができます。

▲デビルーに待ち受ける運命とは!?　詳しくはゲーム本編で。

　なお、宝物庫では発見物などの説明文を読むことができます。イベントシーンでは語られないエピソードもありますので、探検に疲れたら読んでみるのもいいかもしれません。何か新しい発見があるかもしれませんよ。

　さて、私の『モンスターハンター エクスプロア』でのハンターとしての探検ライフの紹介は以上になります。だいぶ自由に楽しんでいるのをお伝えできたのではないでしょうか。マルチプレイで一緒になった時は、よろしくお願いいたします。

あなたの2015年のベストコンシューマソフト＆アプリを教えてください！

　ファン投票で2015年のコンシューマソフト＆アプリを決める“電撃オンラインアワード2015”にぜひご投票ください！　対象タイトルは、2015年に発売されたコンシューマソフトと同年に皆さんが遊んでおもしろかったと感じたスマホアプリです。

　アプリについては、2015年以前に配信されたアプリも対象となるので、皆さんが名作だと思うものを教えてください。

　投票していただいた方の中から抽選で10名様にPS Store、ニンテンドー eショップ、Xbox live、iTunesかGoogle playで使えるギフト・カード（5,000円分）をプレゼントいたします。締切は2016年2月28日（日）24:00まで。ぜひ、あなたの2015年のベストコンシューマソフト＆アプリに投票してください！

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