News

2016年2月2日(火)

台北ゲームショウ2016に行った気になれる会場レポートをお届け!【台北ゲームショウ2016】

文:電撃オンライン

 2月2日まで台湾で開催されていた“台北國際電玩展2016(台北ゲームショウ2016)”。今回は、会場に行った気分になれるイベントレポートをお届けする。なお、台湾美女ばかりのコンパニオンさんたちだけチェックしたい人は、こちらの記事を読んでいただきたい。

『台北ゲームショウ2016』
▲コスプレをしたコンパニオンさんたちが出迎えてくれる台北ゲームショウ2016。台湾のゲームユーザーはとにかく熱かった!

 台北ゲームショウの会場は、台北市にある台北ワールドトレードセンター。会場近くには“台北101”がそびえ立つ。周辺には出展タイトルの看板などが多数みられた。

『台北ゲームショウ2016』 『台北ゲームショウ2016』
『台北ゲームショウ2016』 『台北ゲームショウ2016』
▲台北ワールドトレードセンター。そびえ立つ高いタワーは台北101。外壁や、近くのビルには出展タイトルの広告が!

 正面の入り口から入るとこんな感じ。大型スクリーンが来場者を迎えてくれる。

『台北ゲームショウ2016』
▲大型スクリーンでは出展タイトルのPVが流れていた。
『台北ゲームショウ2016』
▲ちなみに、上から会場を見下ろした景色がこちら。屋根がついたブースが多いのが特徴的。会場の広さは、幕張メッセ1~1.5個分という印象だった。

 続いて日本でおなじみの各メーカーブースの様子をお届け。どこも人でいっぱいになっており、台湾での日本タイトルの人気の高さがうかがえた。(以下、50音順に紹介)

『SEGA GAMES』ブース

 セガゲームスのブースでは、『龍が如く極』や『戦場のヴァルキュリア リマスター』『初音ミク -Project DIVA- X』『オーディンスフィア』『戦の海賊』の試遊台が設置されていた。また、ステージでは名越稔洋氏が31日のステージに登壇するなど、こちらも盛り上がりを見せていた。

『台北ゲームショウ2016』
『台北ゲームショウ2016』 『台北ゲームショウ2016』
『台北ゲームショウ2016』

『バンダイナムコエンターテインメント』ブース

 BNEブースでは、『SAO ホロウ・リアリゼーション』や『ワンピース バーニングブラッド』『ジョジョの奇妙な冒険 アイスオブヘブン』『ガンダムブレイカー3』『機動戦士ガンダム EXTREME VS-FORCE』『NARUTO-ナルト- 疾風伝 ナルティメットストーム4』の試遊台を出展。ステージの各回には、古谷徹さん、緑川光さんなど豪華声優陣も登場し、ファンの大歓声で迎えられた。

『台北ゲームショウ2016』
『台北ゲームショウ2016』
『台北ゲームショウ2016』
『台北ゲームショウ2016』 『台北ゲームショウ2016』

『PlayStation』ブース

 PlayStationブースでは、『ドラゴンクエスト ビルダーズ』や『ストリートファイターV』『New みんなのGOLF』『BattleBorn』『The Tomorrow Children』『アンチャーテッド4』『進撃の巨人』など、試遊台を会場最多出展。『FFXV』や『ドラゴンクエスト ビルダーズ』のステージも行われたほか、グッズ販売も好評だった。

『台北ゲームショウ2016』 『台北ゲームショウ2016』
『台北ゲームショウ2016』 『台北ゲームショウ2016』
『台北ゲームショウ2016』 『台北ゲームショウ2016』

『PlayStation VR』ブース

 PlayStation VRブースでは試遊台を40台出展。おなじみの『サマーレッスン』や『真・三國無双7』『THE PLAYROOM』『RIGS』などをプレイすることができた。また、台北ゲームショウで世界初試遊台出展となる『O! MY GENESIS』も遊ぶことができ、連日ユーザーでにぎわっていた。

『台北ゲームショウ2016』 『台北ゲームショウ2016』
『台北ゲームショウ2016』 『台北ゲームショウ2016』

『UBISOFT』ブース

 UBISOFTブースは『The Division』一色。『The Division』の世界観を模したブースとなっており、車や金網などが設置されていた。試遊台が出展されているほか、写真撮影用のスペースも用意されており、たくさんの人が記念撮影をしていた。

『台北ゲームショウ2016』 『台北ゲームショウ2016』
『台北ゲームショウ2016』 『台北ゲームショウ2016』
『台北ゲームショウ2016』

そのほかの会場の様子

 ここまで紹介してきた以外のブースもユーザーと出展者の熱気で満ちあふれていた。PCやアプリ系のブースが多く出展されており、インディーコーナーも充実。また、アナログゲームのコーナーがほかの同様のイベントより割合が大きかった印象を受けた。

『台北ゲームショウ2016』 『台北ゲームショウ2016』
『台北ゲームショウ2016』 『台北ゲームショウ2016』
『台北ゲームショウ2016』 『台北ゲームショウ2016』
『台北ゲームショウ2016』
『台北ゲームショウ2016』
『台北ゲームショウ2016』
▲大きな鏡の下に寝転ぶと、鏡には物理法則を無視した状態が映し出されるおもしろい体験アトラクションも!
『台北ゲームショウ2016』 『台北ゲームショウ2016』

 おいしいものもたくさんある台湾の地で行われる台北ゲームショウ。現地のユーザーのゲーム熱の高さも感じることができるので、ゲームユーザーなら必ず楽しめるイベントだ。ぜひ、次回開催時には参加してみてはいかがだろうか。

データ

関連サイト