2016年2月10日(水)
兄貴系Vo.を演じたKENNさん『ディア・ヴォーカリストエントリーNo.4 シエル』収録後コメント
才能はあるがさまざまな問題を抱えるヴォーカリストに、プロダクションの社長から渡された最後通告。ヴォーカリストとしての生き残りをかけた運命のラストソング制作が、今始まる。カレはヴォーカリスト・CD『ディア・ヴォーカリスト』より、『エントリーNo.4 シエル』に出演するKENNさんの収録後コメントをお届け!
――担当されたキャラクターの設定、ビジュアルはいかがでしたか?
かっこいいですねー! シエルを初めて見た時、パッと見、クールなキャラクターなのかなと思いましたが、アツい部分も持ってる、ストイックで気難しいところもありますが、イイやつです。髪の毛、意外と長いんですね。セットしてある状態としてない状態のギャップがありそうですが、してない状態も気になります。ベジタリアンだし身体に気を使っているので、仕上がってますね。遅筋が多そう。
――キャラクターソングを歌唱されての感想をお願いします。
楽しかったです! シエルの普段の振る舞いとはまた違った一面がだせるよう心がけて歌いました。そのほうがキャラクターがよりリアルになると思いスタッフ様に相談したところ、オッケーを頂きましたので、そうしました。かなりアツく、飽きさせないバラエティーに富んだ曲だったのでとても充実したレコーディングで、ウィスパーめな声から挑発的な声、激しい叫びのような声まで、色々チャレンジさせて頂きました。
――ご自身が担当キャラクターをプロデュースできるとしたらどんな曲を歌わせますか?
本人(シエル)は、フレマとしてかどうかは置いておいて、どんな曲でも意味のあるオーダーをすれば全力で取り組んでくれそうなのでなんでも完璧に歌い上げてくれると思いますが、んー、なんでしょうね? ボサノバとか?
――もしバンドを組むことになったら、担当楽器は何がいいですか?理由とともにお願いします。
自分はバンド時代にキーボードとヴォーカルをやっていたので、それ以外に挑戦してみたいですね。一通り経験はありますが、今の気持ちはドラムがいいかなと思います。リズムやテンションをしっかり伝えるドラム、かっこいいッス。
――発売を楽しみにしている読者にメッセージをお願いします。
今回もひとフレーズひとフレーズ大事に歌わせて頂きました! 素敵な曲に出会えて感謝です! 是非沢山聞いて、ディアボの世界観に浸って頂けたらと思いますので、宜しくお願い致します!!
(C)2015 Rejet
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