2016年2月11日(木)
ワザワキリさん原作の漫画『不機嫌なモノノケ庵』のTVアニメ化が発表されました。
本作は、高校生の主人公・芦屋花繪(あしやはなえ)が、妖怪祓いの安倍晴齋(あべのはるいつき)とともに、現世(うつしよ)にて何かしらの悩みを抱え、隠世(かくりよ)へ旅立てない妖怪たちの悩みを解決していく物語。
TVアニメ化発表とともにティザービジュアルも解禁。キャラクターは、ビジュアル左が芦屋花繪、右が安倍晴齋、真ん中の白い妖怪が花繪にとり憑くモジャモジャです。この3キャラクターの紹介は、オープンとなったTVアニメ公式サイトに掲載されています。
放送情報やキャスト、スタッフについては今後の発表をお楽しみに!
■イントロダクション
主人公の芦屋花繪(あしやはなえ)は、妖怪や幽霊の存在をまったく信じていなかったが、高校入学直前に得体の知れないモジャモジャしたものに取り憑かれてしまう。
楽しい高校生活を思い描いていた花繪だったが、その思いとは裏腹に体調が悪くなる一方。やっとのことで登校するも教室で倒れてしまい保健室へ運ばれる……。
そこでたまたま妖怪祓いのチラシを見つけ、その連絡先を頼りに“物怪庵(もののけあん)”の不機嫌な主、安倍晴齋(あべのはるいつき)と出会う所から物語がスタートする。
妖怪が多く登場する今作だが、いずれも悪い妖怪ではなく、現世(うつしよ)にて何かしらの悩みを抱え、隠世(かくりよ)へ旅立てない者達ばかり。そんな妖怪達の悩みをどう解決していくかが、今作の大きな見所となっている。
(C)ワザワキリ/スクウェアエニックス・「不機嫌なモノノケ庵」製作委員会