【独占】『LoVRe:3』Ver.3.4R使い魔を動画で公開! 第1回は『ブレイブルー』と『ファンタジーアース ゼロ』
スクウェア・エニックスが贈るオンラインマルチ対戦型トレーディングカードゲーム『ロード オブ ヴァーミリオンRe:3』(以下『LoVRe:3』)。
2月25日に稼働することが発表された『LoVRe:3』Ver.3.4R。その新カード情報を、電撃オンラインにて先出しすることが決定! 電撃ARCADEゲーム編集部の“たつを”が、数回に分けて新使い魔の性能を動画つきで紹介していく。
第1回は『BLAZBLUE(ブレイブルー)』より“氷刃の英雄 ジン”と“蒼の継承者 ノエル”、『ファンタジーアース ゼロ』から“ライル”と“ティファリス”。
『BLAZBLUE』より“氷刃の英雄 ジン”
『BLAZBLUE』より復活の使い魔1人目は“氷刃の英雄 ジン”! 人獣の50コストアタッカーで70/100とかなりDEF寄りのスペックとなっています。超覚醒アビリティの“真揮『ユキアネサ』”は攻撃力が上昇し、さらに真揮の名前からわかるとおり、アームズ“凍牙氷刃”が使用可能になるアビリティのようです。
さて、肝心のそのアームズはどのような性能なのでしょうか。動画を用意してきたのでさっそく見ていきたいと思います!
■『LoVRe:3』Ver.3.4R新使い魔紹介動画”ジン”
ジンさん、帰還しようとして速度が上がっているエリゴスに追いつき、スマッシュで死滅させていますね! アームズの効果は“範囲内にいるターゲット中の敵ユニット1体にダメージを与え、さらに、移動速度を一定時間下げる。”といったもののようです。
WAITはそこまで長くはなさそうですが、犬飼現八のように連発、とまではいかないと思うので、きっちりと味方の主力、とくにディフェンダーとの連携で狙った相手を捕まえることが重要になりそうです。
自分でディフェンダーを用意しやすい種族である人獣にとってはうれしいアタッカーな気がします。集団戦闘などで強力な村正や、アーツ、アビリティともに強力な魔龍公ビューネイなど、人材豊富な人獣の50コストアタッカーの層がさらに厚くなるのため、デッキを考えるのがもっと面白くなりそうです!
『BLAZBLUE』より“蒼の継承者 ノエル”
そして、本日紹介する2人目の使い魔は“蒼の継承者 ノエル”です! ジンと同じく人獣となっておりますが、ジョブはディフェンダーでコストは40となっております。人獣50コストアタッカーもそうですが、魔戦士公アラケスやイデアなど、人獣40コストディフェンダーもゲスト使い魔多いですよね(笑)。
さて、『BLAZBLUE』のノエルさんですが、召喚・覚醒に“スピードアップ”がついています。パーシヴァルと組み合わせると相当いやらしい速さになりそう……。アタッカーはフィールドをうかつに動き回れなくなるかもしれませんね。
そして、超覚醒アビリティの“チェーンリボルバー”ですが、こちらは動画を見ていただいたほうが早いでしょう! こちらになります!
■『LoVRe:3』Ver.3.4R新使い魔紹介動画”ノエル”
“チェーンリボルバー”は“攻撃力が上がり、スマッシュのスロウ効果が強化され、追加ダメージを与える。ただし、スマッシュ硬直が長くなる”とのこと。動画を見ると、1回攻撃したあとに2回追加で攻撃が入っているようです。
これは予想でしかないんですが、セルディットにもアンラ・マンユにも15ずつダメージが入っているのを見ると、追加ダメージは固定値って感じがしますね。追加ダメージはスロウスマッシュを入れたときだけなのかな? そのようなら“蒼の継承者 ノエル”はスマッシュを出すか否かという判断をするのも必要になってくるかもしれないですね。
ATKは210とかなり高いですが、DEFは150と少しもろいので“スピードアップ”や“聖杯の詩”などを生かしてヒット&アウェイを意識したりするのが大事そうだなって思いました。
『ファンタジーアース ゼロ』より“ライル”
今日はさらにいっちゃいますよ! 『ファンタジーアース ゼロ』より“ライル”の登場です。ライルは『LoV1』からずっと登場していますね。アビリティは“自由帝の謀略”。『LoVRe:2』のときと同じ名前ですが、果たしてどのような能力なのでしょうか、動画で確認してみましょう!
■『LoVRe:3』Ver.3.4R新使い魔紹介動画”ライル”
自分・敵視点両方での紹介となります。“自身が敵ユニットを攻撃すると、攻撃した相手の防御力と施設内でのHP回復速度を一定時間下げ、自身の防御力が上がる”というもの。
『Re:2』にちょっと似た性能の“自由帝の謀略”。40コストディフェンダーというと、巴御前やイシュタムなど一部の使い魔を除くとタワー戦を安定させるための使い魔が多いですが、ライルもそちら側に近い性能となっていますね。
ただし、攻撃した敵のDEFが25下がっているため、1対1も集団戦も十分に戦えるアビリティなのではないでしょうか。キュベレーや~開闢の聖帝~と組み合わせたウィーク盛りがさらに盛り盛りになりそうです。
『ファンタジーアース ゼロ』より“ティファリス”
そして、ライルときたらもちろんこの子も忘れちゃいけないですね。『ファンタジーアース ゼロ』より“ティファリス”も復活です! アビリティのない10コストディフェンダーということですが、アーツの“聖王女の祝福”は“範囲内にいる自身と同じ種族の自ユニット全ての最大HPを一定時間上げ、さらにHPを回復する。”といったもの。
『Re:2』のティファリスはHPではなくDEFを上げていましたが、重ねがけをすることで主力をカッチカチにしていました。それでは『Re:3』ではどうなのでしょうか。さっそく動画を見ていきましょう。
■『LoVRe:3』Ver.3.4R新使い魔紹介動画”ティファリス”
はい、『Re:3』でも長時間で重ねがけが可能なようです! これは、ゲームの終盤になればなるほど神族が戦闘に強くなっていきそうですね。
10コストということで神族でデッキを作る際にはとりあえず入れてもよさそうな感じがしますが、似たような性能のアストレイアもいるため、ワントップデッキなどの完成重視ではないデッキの場合はアストレイアのほうがよかったりもしそうですね。
フィールドに効果を及ぼすアーツではないため、自身が死滅しても問題ないというところが朱雀と違って便利そう。ふと思いついたんですが、重ねがけできるということは“リバースタイムカット”と組み合わせたら悪さできちゃったりするんですかね?(笑)。
本日の新カード紹介はこの4枚となります。いやあ、しかし僕は『BLAZBLUE』のカードを見ると“ピンダメ”というワードがどうしても頭に浮かんできてしまいます(笑)。陣形をすぐ変えないと1体が餌食になってしまったあの頃も、今となってはいい思い出。そんな彼らがまったく新しい性能となって『LoVRe:3』に参戦してくるのは楽しみですね!
明日以降も魔種の彼を含め、新カードを紹介していくのでぜひチェックしてみてください! なお、本日2月17日(水)20時から配信されたYouTube番組“電アケ総研”では、今日紹介した使い魔をランカーの飛鳥☆さんを交え、もっと詳しくお話ししております! ぜひ放送のほうもご覧になってください。
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データ
- ▼『ロード オブ ヴァーミリオン Re:3』
- ■メーカー:スクウェア・エニックス
- ■対応機種:AC
- ■ジャンル:オンライン/カード対戦
- ■稼働日:2015年11月19日
- ■料金:1プレイ300円(税込)/コンティニュー200円(税込)
- ■備考1:初回プレイ時にはスターターパック(500円・税込)が必要。
- ■備考2:1プレイ終了後カード1枚排出
- ■備考3:店舗によりプレイ料金は異なる場合があります。