2月19日に幕張メッセで行われたJAPEO 2016。カプコンブースにて『進撃の巨人 TEAM BATTLE』プレゼンテーションステージが開催。そこで、登場したプロデューサーの今澤健弘氏と、ディレクターの河野禎則氏から本作の特徴とコンセプトなどが発表された。

▲カプコンブース内には、超大型巨人の巨大な頭が飾られていた。

　まず、カプコンステージに登場した今澤健弘プロデューサー、河野禎則ディレクターから、本作の特徴とコンセプトが語られた。

　本作は立体機動を使いこなす、アクション＋ガンシューティング。また、スナップブレードをモチーフにした2本のコントローラーを使ってプレイするなど、本作の魅力を紹介。

　基本的なモードは2種類あり、原作アニメのシーンを再現し、追体験できる“シチュエーションモード”と、4人のチームを作り、もう1つの4人チームと対戦できる“チームマッチ”を搭載。ターゲット層としては「学生たちが放課後に集まって遊んで欲しい」など、多人数が集まって協力プレイを楽しんでほしいと語った。

▲今澤氏（左）、河野氏（右）は、原作で何度も目にかける調査兵団の服装で登場。

　今回のステージイベントでは、開発スタッフが実際にプレイしているゲーム画面をメインステージに写し、澤野氏と河野氏による解説が行われた。

▲今回プレイしたステージは、訓練兵団を卒団したばかりのエレンたちの初陣となった“トロスト区攻防戦”。ゲーム中は原作のキャラクターたちが動き、臨場感を再現している。

▲開発スタッフは、調査兵団のマントを装着してデモプレイ。立体機動装置をうまく使い、トロスト区を襲う巨人たちを華麗に討伐していった。

　ほかにも、巨人に食べられそうになっている味方がいた場合、巨人の手を攻撃して助けるチームプレイもできるとのこと。なお、地上にいると巨人に捕らえられてしまう可能性が高いため、常に立体機動装置で移動をし続けるのがポイントだと語っていた。

▲本作はチームプレイが重要となっており、1人のプレイヤーが巨人の足を狙って攻撃すると巨人はよろけて体勢を崩すので、そのスキにほかの味方に攻撃してもらといったチームプレイで討伐することが可能。

▲巨人を駆逐していくと突如“寄行種”が出現し、避難民に迫る！　どうやら制限時間内に討伐しないといけないようだ。

▲味方と連携しながら、見事に寄行種を討伐成功して任務完遂！

　今回のステージで使用したエレン、アルミン、ミカサ、ジャン以外にも、原作に登場したほかのキャラクターに加え、巨人も使えるようになるかもしれないと語り、イベントは終了した。

(C)諫山創・講談社／「進撃の巨人」製作委員会
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