2016年2月25日(木)
2月25日(木)発売の電撃PS Vol.609では、里見直氏がシナリオを務める新作学園ジュブナイル・PS Vita『カリギュラ』の初報をお届け! キャラクターデザイン・おぐち氏、サウンド・増子津可燦氏、開発・アクリアで贈る本作の内容を紹介している。
▲フリューから発売される新作『カリギュラ』。ここでは、初報の内容を少しだけお見せしよう。 |
『カリギュラ』は虚飾の楽園・メビウスからの帰還を目指すRPG。現実世界から逃れてきた人々が暮らすメビウスから、現実に戻ろうとする“帰宅部”のメンバーの奮闘が描かれる。
▲メビウスを創ったのは“μ”という名前のボーカルソフト。ユーザーが組み込んだ音声を歌うだけだった彼女に自我が芽生え、人間のために理想の世界を構築するが……。 |
本作の名前となっている“カリギュラ”は、“見てはいけないものほど見たくなる”、“してはいけないことほどしたくなる”という『カリギュラ効果』が由来。現代病理をテーマの1つにすえるストーリーを通して、禁断の領域をのぞく背徳感と高揚感を味わえる内容のようだ。
▲帰宅部のメンバーは主人公以外にも複数人いるようだ。主人公は彼らを率いて、数々の場面で選択を迫られる。 |
電撃PS Vol.609では、本作の世界観やキャラクター、敵となる執拗反復の楽士、本作独自のシステムを搭載したバトルシステムなどを巻頭特集としてお届け。現代人にとって非常に身近な題材をテーマにすえた、次代の学園ジュブナイルRPGの情報をぜひチェックしてほしい。
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