2016年2月25日(木)
バンダイナムコエンターテインメントは、3月3日に発売するPS4/PS Vita用ソフト『ガンダムブレイカー3』の新情報を公開しました。
本作は、“ガンプラ”をモチーフとしたゲーム『ガンダムブレイカー』シリーズの最新作。迫り来る敵ガンプラを破壊し、倒した敵からパーツを収集することで、自分だけの俺ガンダムを作り出すことができます。
公開された情報は、進化したカスタマイズや強化システムなどに関するものです。
なお公式サイトでは、声優の小野坂昌也さんと小西克幸さんによるスペシャルコメンタリー動画が公開されています。
『ガンダムブレイカー』シリーズでは、敵から集めた頭、胴、腕、脚、バックパック、武器、盾を組み合わせて、世界に1つだけの“俺ガンダム”を創り上げることができます。参戦機体は150機を超えるので、武器や盾を除いても150の5乗分(=約750億通り)の組み合わせが実現します。
▲画面右に表示されているものが、機体構成。ガンプラテクニック(カラーリングやウェザリング)を駆使すれば、どんな機体もカッコよくなる? |
▲腕を別の機体に変えることで、機体の性能や武装が変わります。なお、片腕ずつ別の機体に設定することはできません。 |
▲必殺技のEX-ACTIONや覚醒時の技“BURST ACTION”、パーツに付いている武装など、さまざまなボタンに技をセッティングできます。 |
本作から初めて搭載されたビルダーズパーツ機能では、各パーツにさまざまな追加装備ができます。頭、胴、両腕、左腕、右腕、両脚、左脚、右脚、バックパック中央、バックパック両サイド、バックパック左サイド、バックパック右サイドなど、スロットが許す限り追加武装や装飾が可能です。
▲肩に“キャノン”を装備し、“ACTIONS”で“キャノン”をボタンに割り振ると、バトルで使用可能になります。 |
▲ビルダーズパーツは、XYZの位置調整やXYZの回転調整、スケールも調整が可能です。 |
▲スロットいっぱいにビルダーズパーツをセット。強化というより、恐化した“俺ガンダム”が完成! |
本作では、パーツを4つの手段で強化することが可能です。
▲合成は4種類。それぞれの特徴を把握して、強化合成を行いましょう。 |
▲合成に必要なパーツやプラスチック、キューブといった素材は、バトルで入手できます。 |
強化したいパーツに、別のパーツ(マテリアルパーツ)を1個合成することで、レベルアップ、アビリティ強化、アビリティ継承、レアリティ昇格が行われます。合成したマテリアルパーツは失われます。
強化したいパーツに、別のパーツ(マテリアルパーツ)を複数個合成します。必要のないパーツを一度にまとめて合成ができるので便利ですが、アビリティ継承、レアリティ昇格は行われません。
ただし、強化したいパーツがマテリアルパーツと同じアビリティを持っていた場合はアビリティ強化が行われます。合成したマテリアルパーツは失われます。
強化したいパーツに、ミッションで手に入れた経験値上昇アイテム(プラスチック)やアビリティ強化・継承アイテム(キューブ)を合成します。
強化したいパーツは、レベルアップ、アビリティ強化、アビリティ継承が行われます。合成したプラスチックやキューブは失われます。
選択したパーツに、別のパーツ(マテリアルパーツ)を合成し、新たなパーツを制作します。
新たなパーツは、レベルアップ、アビリティ強化、アビリティ継承、レアリティ昇格が行われます。合成したパーツは失われます。
本作では、カスタマイズや合成により完成した“俺ガンダム”を、ゲーム内から公式サイト(ガンダムパーフェクトゲームス:『ガンダムブレイカー3』MS開発室)にアップすることが可能です。
MS開発室では随時コンテストが行われるので、各コンテストのテーマに合った“俺ガンダム”を投稿しましょう。
▲ポーズや背景を変えて撮影! バトル中の覚醒時のポーズも登録が可能です。 |
本作から新規参戦する機体を紹介します。
ヘビーアームズと同等の威力を持つダブルガトリングを両腕に装備し、両肩にはミサイルが格納。圧倒的な火力で敵を排除する、重量型量産機です。
“弾道軌道による超音速侵攻”をコンセプトに開発された可変機。戦術級の戦闘力を誇るため、機体カテゴリーは“領域支配MA”に分類されています。
ZZガンダムの先行試作機に、FA化用パーツの試作品を装着した急造MS。FAZZの全高よりも長いハイパー・メガ・キャノンで、射線上の敵を一掃します。
※画面はPS4版の開発中のもの。
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