2016年3月2日(水)
『クロックタワー』シリーズの魂を受け継ぐホラーゲーム『NightCry』のPC版が2016年春に発売決定
アクティブゲーミングメディアが運営する“PLAYISM”は、ヌードメーカーと『呪怨』の清水崇氏がタッグを組み開発する『NightCry(ナイトクライ)』のPC版を、今春に配信すると発表しました。“PLAYISM”では予約販売の受付が開始されています。
●動画:『NightCry』 PLAYISM
本作は、『クロックタワー』シリーズの魂を受け継ぐホラーゲームとして、河野一二三さん率いるヌードメーカーが開発しているタイトルです。物語の舞台は豪華客船。突如現れた殺戮者・シザーウォーカーが巨大なハサミを手に、次々と船客へ襲い掛かる事件が発生します。
●イントロダクション
逃げ場のない豪華客船で、恐ろしい惨劇の幕が開く。
豪華客船の旅に出発した主人公(プレイヤー)。
華やかな雰囲気の中、楽しい旅になると思われていましたが、船内で殺害事件が発生し、船客の間に猜疑心が生まれていきます……。
夜になると通路に響き渡る、不気味な赤ん坊の泣き声。闇の住人によってひとりずつ殺されてく船客たち。
次の犠牲者は一体誰なのか……! 逃げ場のない船上で助かる術は、主人公(プレイヤー)の選択ひとつです……。
3人の主人公
本作の物語は、3人の主人公によって紡がれていきます。それぞれのChapterでの行動が、それぞれの主人公のその後に影響を及ぼし、時に悲劇へ、時に救済へとつながることがあるとのことです。
モニカ・フローレス
21歳、学生。社交的で友人は多いですが、親友と呼べる者は少ないです。かなりの気分屋でミーハーであり、ルーニーとは対照的な性格のためか仲が悪いです。
貧困層の出身であり、7人兄弟の長女。大学には、清掃やウェイトレスのバイトを掛け持ちして通っています。いつかセレブな男性と恋に落ちることを夢見ており、今回のクルーズでその目的を達成したいと思っています。
レナード・コスグローブ
55歳、文化人類学の学者で、ヒロインたちの引率者です。現場主義かつロジカルな思考を持っています。文化人類学の観点からオカルト方面にも興味を持っていますが、基本スタンスはデバンカーであり、数多くのオカルトの欺瞞を暴いてきました。
しかしその本心はロマンチストなオカルト愛好家であり、いつか自分に有無を言わせない一点の疑いの余地もない超常現象に出会いたいと思っています。
ルーニー・シンプソン
22歳、学生。あまり社交的ではなく、生真面目で派手なことは苦手です。学業成績は比較的優秀です。ある事件をきっかけに、希死念慮にとりつかれて生きる意欲を失っています。
学友からは“陰気”、“生気がない子”などと陰口をたたかれており、周囲からは浮いた存在となっています。幼いころに両親が離婚、双方が引き取りを拒否したために、遠縁にあたるレナードの元で暮らしています。
予約購入受付開始
PLAYISMで、本作の予約購入の受付が開始されました。
●予約内容一覧
・2,480円【PC版ゲーム】『ナイトクライ』
・3,980円【PC版ゲーム+サウンドトラック(デジタル)セット】
・4,980円【PC版ゲーム+サウンドトラック(デジタル)+アートブックセット】
・5,980円【PC版ゲーム+サウンドトラック+アートブック+絵コンテ】
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