2016年3月8日(火)
『テイルズ オブ ザ レイズ』のヒロイン・ミリーナ(声優:照井春佳)やバトルの情報が公開
本日3月8日に放送されたアプリ『テイルズ オブ ザ レイズ』の番組で発表された情報をお届けしていきます。
▲本作のキービジュアルも公開。ですが、まだ完成版ではないとのこと。今後の完成に向けて期待しましょう。 |
番組では、キャラクターやストーリー、バトルの情報などが公開されました。
●『テイルズ オブ ザ レイズ』ティザーPV第2弾
花江夏樹さんが演じるイクスと照井春佳さんが演じるミリーナの情報が公開
●イクス・ネーヴェ(声優:花江夏樹)
「鏡士なんていきなり言われても……俺にはわからないよ。世界を救ってくれ……なんて――想像もつかないほど、大きな話……」
性別:男
年齢:17
身長:178cm
体重:68kg
クラス:鏡士
5歳の時に両親を亡くし、島の人々に育てられました。そのため自立心が強く、人に迷惑をかけることを極端に恐れるところがあり、つい強がるなど、必要以上の助けを拒もうとします。
先祖代々鏡士の家系ですが、両親が魔鏡の研究で命を落としたため、強すぎる力は禍を呼ぶと考え、魔鏡や鏡士にかかわらないように暮らしてきました。何かあるとすぐに“最悪のパターン”を想像して行動するため、ややネガティブ思考。保守的。
●ミリーナ・ヴァイス(声優:照井春佳)
「鏡士のこと、なんでも聞いてね。ほら、わたし、ちょっとだけ先輩だし!」
性別:女
年齢:18
身長:162cm
体重:45kg
クラス:鏡士
鏡士の家系に産まれ、本人も幼い頃から鏡士として腕を磨いており、その才能は高い。イクスの幼なじみ。彼の姉を気取っており、あれこれと世話を焼こうとしてくる母親気質の持ち主です。情が深く、すぐいろいろな人や物に感情移入してしまう面も。
イクスがネガティブなので、なるべくポジティブにしようと心がけています。頑張って年上の威厳を見せようとしてますが、イクスには軽く流されてしまいます。
ストーリーのプロローグやキーワード、新規アートボードがお披露目
代表作として『テイルズ オブ シンフォニア』や『テイルズ オブ ジ アビス』を手掛けた実弥島巧さんがシナリオ原案を担当する本作。
物語のプロローグやキーワードにも注目してみましょう。
【プロローグ】
光に含まれる無限のエネルギー“キラル分子”の活用によって繁栄した世界、ティル・ナ・ノーグ。しかし――かつて世界はそのキラル分子によって滅びかけた。
人々は無限のエネルギーを力に変える魔鏡兵器の開発に明け暮れ、その使い手は“鏡士”と呼ばれ戦いに駆り出されていた。そして長年の研究の末、この世界に“カレイドスコープ”と呼ばれる魔鏡兵器が誕生した。
物質や生命の根幹であるアニマを消滅させ、対象物を光る砂に変えてしまうこの兵器は世界大戦で猛威を振るった。
だが、その代償は大きく、カレイドスコープの乱用は世界全体のアニマを分離しやすい状態へと陥れた。結果多くの森や大地、そしてそこに住む人々も砂となって消えていった。
この時、世界を守ろうとした鏡士がいた。開発者の1人だったその鏡士は、カレイドスコープを生みだした自分を憎しみ、滅亡に瀕する世界を救うため“アイギス計画”を遂行した――。
そして現在。ティル・ナ・ノーグは、穏やかな風景を取り戻していた。小さな島オーデンセに住む少年イクスは、幼なじみのミリーナや島の仲間と平和な生活を送っていた。
しかしある日、空一面に流星群が降り注ぎ、故郷は島ごと消失してしまう。偶然生き残ったイクスとミリーナは、救世軍を名乗る戦士に助けられる。からくも首都セールンドにたどり着いた彼らは、世界が滅びの危機にあることを知るのだった。
■キーワード
・鏡士:鏡を使って幻影などを操る一族。キラル分子を用い、すべてのものに宿るアニマを魔鏡で操ることができます。
・キラル分子:ティル・ナ・ノーグの特殊なエネルギー粒子。対象に照射するとアニマをコピーし、キラル分子化します。その性質を使うと無限にコピーすることができます。
・アニマ:生物の根幹の物質。魂のようなもの。失った対象は光の砂となります。
■イメージボード
・街(セールンド)
セールンドは、広い海と大小無数の島々で構成された世界ティル・ナ・ノーグの中で、一番大きな島に位置する首都。
・カレイドスコープ
かつて世界を滅亡の危機に陥れた魔鏡兵器。物質や生命の根幹であるアニマを抜き出し、カレイドスコープの内部で反射を繰り返すことでその物体を消滅させます。アニマを失った対象物は光る砂となって消滅します。
・飛空艇“ケリュケイオン”
セールンド最速の飛空艇。キラル分子を動力に高速での航行が可能。空気中のキラル分子を動力として直接取り込むことで、無補給の継続航行もできます。
▲外観 |
▲内装 |
シリーズおなじみの3Dバトル“Advanced Flick-LMBS”と、重要なシーンは3Dで描かれるシナリオ演出
■システム名称:アドバンストフリック・リニアモーションバトルシステム(Advanced Flick-LMBS)
ベースシステムにCC(チェインキャパ)を採用。CCを進化させ、攻撃や術だけでなく、魔鏡技と呼ばれる本作オリジナルの必殺技を連携に組み込むことができるようになり、より自由度の高い戦闘が可能。
さらに、スマートフォンに最適化したアクションインターフェイス“アドバンストフリックシステム(ADFS)”を搭載。すべての操作を片手でスムーズに操作できるようにインターフェイスも大きな進化を遂げました。
■『テイルズ オブ ザ レイズ』の会話シーン
ストーリーを盛り上げるための演出として、シリーズおなじみのスクリーンチャットはもちろん、重要なシーンは3D演出を融合したハイブリッド表現により、物語を盛り上げていきます。
『テイルズ オブ ザ レイズ』のテーマソングは4月20日発売!
テーマソングアーティストはロックバンド[Alexandros]。シリーズとの初タイアップで本タイトルのために新曲『NEW WALL』を書き下ろし。
新規描きおろしイラストをジャケットとブックレットに使用したタイアップ限定盤の発売が4月20日に決定。価格は1,296円+税。
※2016年7月末までの期間限定生産。
※ゲーム画面は開発中もの。
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