2016年3月12日(土)
“BitSummit 4th”が7月9日~10日に開催。エントリーサイトでは出展希望者の募集を開始
日本インディペンデント・ゲーム協会は7月9日~10日の2日間にかけて、“京都市勧業館みやこめっせ”にて、“BitSummit 4th(フォース)”を開催することを発表しました。それに伴い、公式ティザーサイトをオープンし、エントリーサイトより出展希望者の募集を開始しています。
●“BitSummit”とは
“BitSummit”とは、過去3回京都で開催された、インディーゲーム開発者の祭典です。
2012年の暮れに設立され、昨年は約5,000人の来場者を集めました。日本を代表するゲーム関連イベントのひとつとして、海外のメディアからも大きなる期待と注目を集めています。
“BitSummit 4th(フォース)”開催のメッセージ
昨年の“BitSummit”では、約5,000人の来場者、80作を超えるタイトルが、国内外より国際都市である京都に集結しました。2013年の第一回の開催当初より“BitSummit”がコンセプトとしている、“国内の意欲的なオリジナルコンテンツを、ワールドワイドに発信する”ことを、より追求します。
今回の“BitSummit 4th(フォース)”の開催にあたり昨年同様、一般社団法人 日本インディペンデント・ゲーム協会として、以下の有志メンバーが再び集結し、シーンにさらなる活性をもたらすよう進化を遂げた“BitSummit”を企画します。
また、昨年と同様、世界中のクリエイターやメディア、ゲームファンから絶大な信頼を集め続ける“Indie MEGABOOTH”と、伝統や歴史を大切にしつつも、新しいものづくりのカタチを応援をする“京都府(商工労働観光部ものづくり振興課)”をパートナーとして、活動の支援やイベントの運営をサポートします。
●“Indie MEGABOOTH”とは
“Indie MEGABOOTH”とは、2012年のアメリカの大型ゲームイベントのひとつ、“PAX East”開催時に地元の16のスタジオを中心に結成された団体です。
その役割はアメリカはもとより、ヨーロッパでも開発コミュニティの核として、またショウやイベントのキュレーターとして機能し、出展サポートやメディアサポートなどを通して多くの開発者から信頼と称賛を集めてきました。
現在では“GDC”や“E3”、“gamescom”など、世界中のゲームイベントで活躍しています。
ティザーサイトと出展エントリーサイトオープンについてのメッセージ
“BitSummit 4th(フォース)”の公式ティザーサイトのオープンに伴い、今年の出展希望者のエントリーを開始しました。
昨年は80の出展ブースに対し、200近いエントリーがありました。今回も意欲的、かつ魅力的なオリジナルタイトルの数々のご応募をお待ちしています。専用のエントリーサイトより必要事項をご記入のうえご応募下さい。
なお、今後の情報については“BitSummit”のウェブサイトやTwitter、FacebookなどのSNSより発信されるとのことです。
●イベント概要
【名称】BitSummit 4th(フォース)
【日時】7月9日~10日
【場所】京都市勧業館みやこめっせ(京都市左京区)
(C) Copyright 2016. All rights reserved. The BitSummit Organization Committee.