2016年3月17日(木)
『クラシックダンジョン 戦国』待ち受けるモンスターや罠が判明。キャラメイクの詳細も
日本一ソフトウェアは、5月26日に発売予定のPS Vita用ソフト『クラシックダンジョン 戦国』の最新情報を公開しました。
本作は、立ちはだかる敵を倒し、罠をかいくぐり、ダンジョンを攻略していくドット絵のアクションRPGです。
公開された情報は、ボスやモンスター、罠といった、ダンジョンで行く手を阻む敵たちの他、データの受け渡しが便利になったエディット機能、本作にて新たに追加されたTwitter投稿機能についてです。
ボス戦
ダンジョンの奥にはボスが潜んでおり、未練の手掛かりが隠されています。ボスを倒すことで、魂が解放され“武将”を仲間にすることができます。
ボスたちは、いずれも一筋縄ではいかない強力な攻撃を仕掛けてきます。魔装陣でキャラクターを強化し、職業や武器などの特性を生かしながら、突破口を探しましょう。
▲ナマズのようなボスによる、地面を揺らす攻撃。上手なタイミングでジャンプをすれば避けられます。 |
▲炎を吐くヤマタノオロチのようなボス。炎を避けながら、攻撃を当てましょう。 |
▲天使のようなボス。大将の位置をピンポイントに狙った攻撃を繰り出します。 |
ダンジョンにて待ち受けるもの
ダンジョン内では、さまざまな攻撃を仕掛けてくるモンスターが待ち受けています。攻撃パターンを見極めながら、上手に撃退しましょう。
また、ダンジョンの床には、踏むとダメージや状態異常を受けてしまう罠が配置されていることもあります。罠にモンスターを巻き込むことでダメージを与えられるので、上手に使いこなしましょう。
▲傘のモンスター。自身を回転させながら体当たりの攻撃を仕掛けてきます。 |
▲雪山に出現する巨体のモンスター。全方位に向けた攻撃が厄介です。 |
▲強力なブレス攻撃を仕掛けてくる龍のようなモンスター。前から挑むとブレスの餌食になってしまいます。 |
▲飢餓のわな。口がついた球体が出現し、プレイヤーを食べるため追いかけてきます。 |
▲刃のわな。一定の周期で回転するので、タイミングを見計らってスリ抜けましょう。 |
キャラメイク
本作では、魂を解放して“武将”を仲間にする他に、オリジナルキャラクターを作り、仲間を増やすことができます。
作成するキャラは、見た目や性格はもちろん、口癖まで変更可能となっているので、ぜひ自分だけのオリジナルキャラクターを作成してください。
●キャラクターの育成・強化
ダンジョンで敵との戦闘経験を積むことで、操作キャラクター(大将)および、魔装陣に配置されたキャラクター(家臣)のレベルが上がります。キャラクターがレベルアップした際、魔装陣の“大将”の配置なのか、“家臣”の配置なのかによって、能力の成長の仕方が異なります。
“大将”の場合はHPや真名(マナ)が多く上昇し、“家臣”の場合はATKやDEFが多く上昇します。上手く配置を変えることで、より好みの能力を持ったキャラクターを育てることができます。
▲レベルを上げることで魔装陣やまほう・わざも修得できます。 |
▲修得した魔法は転職してもそのまま使えます。 |
転職
キャラクターのレベルが上がると、職業を変える“転職”が可能になります。“転職”することでレベルは1に戻りますが、“まほう・わざ”や“魔装陣”、ステータスの成長をいくらか引き継ぐことができます。“転職”を繰り返すことで、どんどんキャラクターを強化することが可能です。
また、職業には物語を進めることで転職から選べるようになるようになる上位職があります。
軍略家
一撃必殺が得意な職業で、能力は高いですが、1人の“家臣”が倒れると総崩れしてしまうテクニカルな魔装陣を覚えていきます。
職技能は“部位破壊+1”。モンスターへの部位破壊の威力が上昇します。部位破壊は一部の武器で攻撃を行った際まれに発生し、部位破壊されたモンスターはステータスが低下します。
呪術師
攻撃まほうに特化した、まほうのスペシャリストです。使いこなせれば強いですが、複雑な魔装陣を覚えるため、上級者向けの職業です。
職技能は“SP借金回復”。SPを足りない状態で、SPを借金してスキルを使用した際、SPの回復速度が早くなります。
忍者
移動速度が早く、素早い攻撃を得意とします。“家臣”がいなくても戦えるなど、癖のある魔装陣を修得します。
職技能は“黒モン殺し”。通常のモンスターよりも強い“黒色モンスター”に対して、与えるダメージが増加します。
エディット機能
●キャラクター作成
キャラクター作成では、デフォルトで用意されているテンプレートの顔の他に、“おえかき”モードを選択することで、キャラクターの顔のおえかき(ドットの打ち込み)が可能です。
▲お気に入りのキャラクターをドットで再現すれば、いろんなキャラクターが魔の開かずに登場します。 |
▲攻撃を受けてしまった手痛い顔や、歩く・走るなどのアニメーションまで表現可能です。 |
▲称号“おえかき”が付いている武器や装備品もエディットすることができます。 |
▲おえかきした顔や装備でダンジョンに繰り出すと、いつもとは違う雰囲気を楽しめます。 |
●“おんがく”の作成
音楽演奏を表現するためのデータ記述言語“MML(Music Macro Language)”を使用して、“おんがく”を作成できます。1曲につき5パートで構成され、“ドレミ”などの音程や、音の高低、テンポなどを表現できます。
●拠点施設“写真屋”
本作より、おえかきで作成したデータを交換できる“写真屋”が拠点に登場しました。写真屋では、おえかきしたドット絵を、画像データとして保存することができます。
画像データはアドホック通信で交換できる他、WEB上にアップロードすることも可能です。WEB上でアップされている画像データは、PS Vitaに保存することでそのままゲーム内で使えるようになります。
●Twitter投稿機能
写真屋で作成した画像データをTwitterに投稿できます。Twitterに投稿された他のユーザーの作成データをPS Vitaに読み込み、ゲーム内で使うことも可能です。
さらなる冒険
本作には、本編に挑めるダンジョン以外にも、“エクストラダンジョン”や“ランダムダンジョン”といったさまざまなダンジョンがあります。行き詰まった際のレベル上げや強力な武器を手に入れるため、ぜひこれらのダンジョンへ挑戦してみてください。
▲EXダンジョンでは、一筋縄ではいかない強力なモンスターも? |
▲ランダムダンジョンは入るゲートによって、敵の強さが変わります。 |
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