2016年3月18日(金)
カプコンが6月9日に発売予定の3DS用ソフト『逆転裁判6』について、新システム“霊媒ビジョン”に関する情報が公開されました。
『逆転裁判6』は、法廷バトルゲーム『逆転』シリーズの最新作。本作では、“成歩堂龍一”と“王泥喜法介”の2人の主人公で物語が展開し、成歩堂は“クライン王国”、王泥喜は“日本”を舞台に逆転劇が巻き起こります。
クライン王国の法廷では、レイファの霊媒によって、被害者の死の直前の記憶を水鏡に映し出し、それをレイファ自身の解釈で託宣を下します。
レイファの託宣は、映像とムジュンする箇所があり、それを指摘するのが新システム“霊媒ビジョン”です。
“死者の感覚”と“御魂の託宣”、2つの間にあるムジュンをつきつけましょう!
映像の中で、被害者が感じた感覚が文字となって浮かんでは消えていきます。被害者自身の記憶自体に、ウソや間違いはありません。
レイファが映像を読み解き、託宣として事件の光景を被害者に代わって物語ります。ですが、その解釈は本当に事件現場を正しく伝えているのでしょうか?
新システム“霊媒ビジョン”では、上画面に被害者が見た最期の記憶の映像、下画面にレイファによる託宣が表示されます。
間違っている“託宣”に、それを示す“被害者の感覚”をつきつけて、ムジュンを指摘しましょう。
映像はループ再生されており、下画面の託宣とは連動していません。託宣をひとつずつ、映像と見比べるとムジュンに気づきやすいはずです。
下画面にある5つのパネルは、映像の進行度。パネルをタッチするなどで、映像を先に進めたり戻したりできます。繰り返し見てみましょう。
ムジュンに気づいたら、まずは託宣を選択。“託宣決定”を選ぶと映像が止まるので、指摘したいシーンで“託宣決定”しましょう。
うまくムジュンを指摘できれば、新たな真実が明らかになります。それに合わせて“御魂の託宣”も更新されます。
こうして、託宣と感覚のムジュンを突いて、被害者の映像の真実を明らかにしていきましょう!
▲こうして、真実へ一歩近づくことになります。 |
新システム“霊媒ビジョン”で指摘するものは、証拠品や証言ではなく、託宣の間違いを示す“感覚”です。
被害者が見た最期の記憶の映像から読み取れる情報には、さまざまなものがあります。その一部を紹介しましょう。
つきつけるものは、証拠品ではなく、視覚、触覚、聴覚、嗅覚など映し出されている被害者の“感覚”。
触覚、聴覚、嗅覚などは映像で文字となって現れる部分、視覚は文字以外の部分です。なにも写っていない箇所でも視覚として捉えられます。
映し出される感覚の文字の位置や大きさには意味があります。その一部を紹介しましょう。
さらに、レイファが感覚を研ぎ澄ませることで、その感覚の詳細がわかることもあります。
◆感覚の強弱
文字の大きさで被害者が感じた感覚の強弱がわかります。
ここで紹介する画面の場合は、視覚と合わせることで、画面中央の人物との距離が徐々に近くなっていることが読み取れます。
◆感覚を研ぎ澄ます
レイファが感覚を研ぎ澄ますと、感覚の細かい情報が更新。新たにわかった感覚の情報で、映像の解釈が変わってくることもあります。注意深く観察しましょう。
3月16日まで実施された“逆転裁判6 応援キャンペーン”は最大目標であった18,000ツイートを大幅に超え、5万ツイートが達成されました。
これを記念して、ツイート数に応じて解放されるプレゼントが『逆転裁判6』公式サイトで公開されています。
また、18,000ツイート達成で見られるスペシャル短編アニメ“逆転裁判6 プロローグ”も公開されました。このアニメを見たり、公開中のWEB体験版をプレイしたりして、発売日を楽しみに待ちましょう!
ちなみに、多くの応援をいただいた御礼として、追加で“綾里 真宵”のミニキャラSNSアイコン&スマホ用壁紙のプレゼントが用意されることになりました。鋭意制作中で、3月24日の公開を予定しているとのこと。
スペシャル短編アニメは、ゲーム本編には収録されていません。
▲逆転裁判6ミニキャラ SNSアイコン。 |
▲逆転裁判6 特選コスチューム SNSアイコン。 |
▲逆転裁判6ミニキャラ スマホ用壁紙。 |
▲逆転裁判6 特選コスチューム スマホ用壁紙。 |
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