2016年3月19日(土)
コーエーテクモゲームスは、年内発売予定のPS4/PS3/PS Vita用ソフト『討鬼伝2』の最新情報を公開しました。
本作は、ハンティングアクションゲーム『討鬼伝』の最新作。プレイヤーは戦士モノノフとなり、記憶を失いながらも、“鬼”との戦いに身を投じることになります。
公開された最新情報は、キャラクター2名、武器2種類、ミタマ(戦闘スタイル)1種類に加え、ミタマを装備することで自動発動する新システム“ニギタマフリ”と“アラタマフリ”の情報です。
また、3月26日に開催される“『討鬼伝2』最速体験会“モノノフ 出陣式2016年春””のニコニコ生放送中継ページが公開されました。初公開となるPS4でのゲームプレイに加え、重大発表が予定されているとのことです。
【罪を背負った英雄】
・武器:薙刀
マホロバの里最強との呼び声高いモノノフ。オオマガドキで活躍した5人の英雄“イツクサの英雄”の1人。
温和な人柄で誰からも慕われていたが、とある事件をきっかけに影のある表情を見せるようになる。
【喧嘩上等の風来坊】
・武器:仕込鞭
流れ者のモノノフ。盗みを生業に各地を流浪していたが、紅月に叩き伏せられ、心ならずも従うようになる。
正規の訓練を受けたことは1度もないが、我流で仕込鞭を自在に使いこなす。
攻撃属性は“斬”、“突”、“砕”。攻守にバランスの取れた武器です。
盾を剣として扱える機構を持ち、盾剣と双剣、2つの型を切り替えることで攻防に優れた多彩な近接戦闘が可能になっています。
●守ノ型
大剣による力強い攻撃と盾による防御で堅実な立ち回りを得意とする。敵の攻撃をいなしながら攻撃を放つ反撃技も持ちあわせており、攻防一体の立ち回りが可能。
武器に加わった“鬼”の気を蓄えることができ、攻ノ型でその力を解放することで恐るべき火力を発揮する。
【特殊技:朧月(おぼろづき)】
五感を研ぎ澄ますことで、複数の攻撃を自由に組み合わせ、変幻自在に連続攻撃を繰り出す。
攻撃を組み合わせるごとに威力が増加し、すべてヒットすることで、とどめの1撃を放つことができる。
●攻ノ型
双方の剣による怒涛の連撃を得意とする。防御ができなくなる代わりに回避性能の高い技を持ち、攻撃をかわしながら手数で圧倒する立ち回りが可能。
【特殊技:一穿(ひとうがち)】
気力を剣先から一気に放出することで、強力な一撃を放つ。
攻撃属性“斬”、“突”。鞭にさまざまな仕掛けを仕込み、変幻自在の立ち回りを得意とする武器です。
節の部分には刃が仕込まれており、“鬼”の表層を削ぎ落とす多段攻撃が可能です。先端の刃には苦無が仕込まれており、飛ばしてあらゆる場所に突き刺すことができます。
苦無が突き刺さった部位を攻撃すると、苦無の本数に応じて威力が上がる他、突き刺さった苦無に鞭を括りつけて飛びかかったり、苦無を爆発させたりできるなど、幅広い立ち回りが可能となっています。
【特殊技:神楽(かぐら)】
前方広範囲に高速で鞭を乱れ打つ。隙は大きいが、大型“鬼”の全部位を攻撃できるほどの範囲を誇るため、苦無を無数に突き刺した“鬼”に対して絶大な威力を発揮する。
ミタマは、“鬼”に囚われた、過去の英雄たちの魂です。“鬼”から解放することで、モノノフの力となります。ミタマは、武器に装着するのが基本です。
●戦闘スタイル
ミタマは戦い方の傾向を持っています。攻撃が得意な“攻”、守りが得意な“防”などさまざまな戦闘スタイルがあり、モノノフに与えられる能力も異なります。
●タマフリ
モノノフが、ミタマの力を借りて行使する特殊能力。自分の身体を強化したり、“鬼”を拘束したりと、さまざまな効果があります。
●ニギタマフリ
防具に装着したミタマから繰り出されるタマフリの1種。特定条件を満たすことで、立ち回りに有利となる効果が自動的に発動します。
●アラタマフリ
鬼ノ手に装着したミタマから繰り出されるタマフリの一種。攻撃を主体とした強力な効果が発動します。
●スキル
ミタマが持つ補助能力。攻撃力上昇、体力増加など、ミタマによって持つ能力はさまざまです。
▲イラストレーター:ひと和。 |
区分 | 武 |
戦闘スタイル:攻(こう) | 攻撃を得意とする戦闘スタイル。鬼祓い中、気力回復速度が上昇し、気力消費中でも回復する。 |
代表的なタマフリ:軍神招来(ぐんしんしょうらい) | 一定時間、すべての攻撃が会心になる。 |
代表的な新タマフリ:破軍星光(はぐんせいこう) | 攻撃属性が強化され、与えるダメージが増加する。効果中は体力ゲージの赤い部分が自然に回復しなくなる。(アラタマフリ) |
▲イラストレーター:岩本ゼロゴ。 |
区分 | 雅 |
戦闘スタイル:防(ぼう) | 守りを得意とする戦闘スタイル。 鬼祓い中、防御ゲージを溜める。防御ゲージは攻撃を受けると減り、0になるまで体力の代わりとなる。 |
代表的なタマフリ:挑発(ちょうはつ) | 一定時間、防御力が上昇し、“鬼”の注意を引きつける。 |
代表的な新タマフリ:奉護剣(ほうごのけん) | 一定時間、自身の防御力の一部を攻撃力に変換する。(アラタマフリ) |
▲イラストレーター:いずみ椎乃。 |
区分 | 古 |
戦闘スタイル:繰(そう) | 繰鬼を具象化し、五大属性の扱いを得意とする戦闘スタイル。繰鬼に任意の五大属性を付与する。鬼祓いに成功すると、繰鬼の具象時間が増加する。 |
代表的なタマフリ:攻種召喚(こうしゅしょうかん) | 一定時間、追随して攻撃を行う繰鬼を具象化する。鬼祓い中は自身の周囲を回転しながら攻撃を行う。 |
代表的な新タマフリ:形代召喚(かたしろしょうかん) | 自身と誤認識させる繰鬼を具象化する。繰鬼が攻撃されると爆発し、周囲の“鬼”にダメージを与え、ひるませる。(ニギタマフリ) |
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