2016年4月1日(金)
『MHF-G』スラッシュアックスFの天ノ型や新フィールド雲見砦が判明。帝征龍グァンゾルムの特徴とは!?
カプコンは、サービス中のPS3/PS Vita/Wii U/Xbox 360/PC用オンラインゲーム『モンスターハンター フロンティアG』にて、4月21日に実施する大型アップデート“G10”の新情報を公開した。
“G10”では新武器種として、“スラッシュアックスF”が登場。さらに新モンスターとして古代の建造物に住み着いた古龍種・グァンゾルムや、新フィールド雲見砦(くもみとりで)が用意されている。
公開されたのは、G10のアップデート情報の続報。“G10”プレビューサイトでは、武器種やモンスターの動きの一端を見ることができるので、気になるハンターはアクセスしておこう。
スラッシュアックスF 新アクション“天ノ型”
“天ノ型”では、斧モードを主体とし、瞬間的に剣に切り替えて戦う。受け身や抜刀ダッシュといった機動力と、溜め攻撃をうまく使い、緩急のある立ち回りが可能だ。
▲受け身:ふきとばされても瞬時に受け身をとり、隙なく反撃の体勢へ移行できる。 |
▲抜刀ダッシュ:剣に切り替え、ビンの爆風を利用してダッシュをすることができる。これによって抜刀中でも素早くモンスターとの間合いを詰めることが可能だ。 |
▲スラッシュ回避:回避しながら攻撃を繰り出すアクション。攻撃後、溜めアクションへ繋げることができ、溜めることで“溜め斬り上げ”へ派生可能。 |
▲溜め斬り上げ:モンスターの突進をスラッシュ回避で避け、溜めから強力な“溜め斬り上げ”を繰り出す。攻防一体のアクションだ。 |
▲移動溜め:力を溜めながら移動することができ、エフェクトを纏っている間に攻撃を出すと“無限乱斬”へ派生可能。移動溜めから“溜め斬り上げ”へ派生できるため、“無限乱斬”と“溜め斬り上げ”を使いわけよう。 |
▲“無限乱斬”:攻撃速度が非常に速く、怒涛のラッシュをモンスターへ仕掛けることができる。 |
帝征龍 グァンゾルム
古代の建造物に棲みついた古龍種。小型の飛竜を従えており、絶対的な存在として君臨している。このモンスターを狩猟するために砦へ向かったハンターは数知れぬが、無事に戻ってきたハンターは今までに1人もいない。ゆえに情報も少なく、極めて危険な存在である。
●グァンゾルム 第一形態
頭部に王冠のような角が生えており、王と呼ぶにふさわしい風格を漂わせるグァンゾルム。グァンゾルムには2つの形態があり、第一形態と第二形態では攻撃面はもちろん、外見も大きく変化する。
第一形態では、この地域にしか生息していない小型の飛竜“エギュラス”を巧みに操り、ハンターを追い詰める。エギュラスが自らの意思で攻撃してくることはなく、グァンゾルムの行動に合わせて陣形を組んで動きまわる。なお、第一形態は主に火属性を纏った攻撃を繰り出す。
グァンゾルムの咆哮に呼応したエギュラスが集合し、ハンター目がけて滑空攻撃を仕掛けてくる。上空へと飛び上がったグァンゾルムはハンターの隙を突き、体当たりを繰り出す。
●衛蛇竜 エギュラス
雲見砦に棲みつく小型の飛竜種。砦の周囲を群れをなして飛び回っている。群れで行動するとはいえ、大型のモンスターを襲うことはほとんどなく、比較的臆病なモンスターとも言える。
また、グァンゾルムに危険が迫ったり、敵とみなしたものに対して攻撃を仕掛ける場合があることから、グァンゾルムとは敵対せず、うまく共存していることが分かっている。
自身の前方に灼熱のブレスを吐き散らすグァンゾルム。さらに、グァンゾルムに呼ばれたエギュラスがグァンゾルムの前・後方へブレスを吐く。
右翼を薙いで超風圧を発生させる。さらに左翼を薙いで熱風を発生させ、周囲に炎の竜巻を巻き起こす。
●グァンゾルム 第二形態
体色が全体的に暗くなり、黒い龍属性の雷を纏う。また、震動が強化され、超震動を発生させるようになる。
上空へ飛び、ハンター目がけて極大の龍属性の球を吐きだし、大爆発を巻き起こす。すべてを消滅させるほどの威力を秘めたこの攻撃から逃れる術はあるのだろうか?
上空へ飛びながら足元にブレスを吐きだし、辺り一面火の海と化す。その後、火の海と化したエリアに急降下、体当たりを行い超震動を引き起こす。その衝撃で火球が上空へ舞い上がり、ハンターめがけて天から大量に火球が降り注ぐ。
新フィールド・雲見砦(くもみとりで)
グァンゾルムが棲みつく新たなフィールド“雲見砦”。玉座のような大きな岩とフィールドを取り囲むエギュラスの群れが特徴的な、グァンゾルム専用のフィールド。狩猟中、グァンゾルムの感情が激しさを増すにつれ、次々と天候も変化する。
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