2016年4月9日(土)
MARGINAL#4 第9弾シングル『IV(For) AILE』桐原アトム役・増田俊樹さんインタビュー完全版
3月9日にMARGINAL#4が9枚目となるシングル『IV(For) AILE』をリリース。電撃Girl’sStyle4月号に掲載された、増田俊樹さんのインタビュー完全版をお届け!!
――今回のレコーディングのご感想、シングルの聴きどころやオススメポイントをお願いします。
率直な感想になってしまうのですが、マジフォーの楽曲がまた一段と難しくなったように感じました。男性は25歳を節目に身体が変わると聞いたので、もしかしたら僕が歳を取っただけかも知れませんが……(笑)。昔に比べて息が続かなくなってしまったので、密かに「ヤバいヤバい!」と焦りながらのレコーディングでした!
表題曲『IV(For) AILE』は歌いやすかったこともあり、僕自身波に乗って収録できました。1番のAメロ部分のリズムが特にお気に入りで、歌っていてとても楽しかったです! 一度聴いたら耳に残るキャッチーなメロディーなので、ぜひみなさんにも聴いてほしいです。
『未明犯』は6枚目の『ZIG★ZAG』以来、久しぶりのアールとのデュエットでした。直純さんやKENNさんと歌うときとは違い、相方でもある裕斗とのデュエットになると「絶対に負けないぞ」という気持ちがどこかしらに入ってしまうことが僕にとっても不思議なんですけどね(笑)。ただ、明るい楽曲の多い今作のなかでも『未明犯』は久し振りにアトム色に溢れた楽曲でもあると思うので、がなるようなアタックの強さは聴きどころだと思います。
『愛・相感図』(・はハートマーク)は歌っていてテンションが上がってしまい、ついつい僕なりの遊び心を盛り込み過ぎてしまいました(笑)。思わず踊り出してしまったほどで、最終的にはスタッフさんと協議しながらの収録になったのも思い出深いです。
――ずばり4曲の内で一番好きな曲はどちらですか? また、どこがお気に入りですか?
『IV(For) AILE』は非常に歌いやすく、聴きやすいので表題曲といった意味だけでなく、4周年目を迎えたマジフォーが放つ第一作目としてもピッタリだと思っています。MARGINAL#4らしさを全面に押し出しつつ、みなさんにお返しできるギフトのような1曲に仕上がっている点がお気に入りです!
――MARGINAL#4は4年目を迎えますが、この1年の活動を振り返っていかがでしたか? また、今後の意気込みやチャレンジしてみたいことがございましたらお聞かせ下さい。
ピタゴラスプロダクションが9人体制になり、“桐原アトム”だけでなく“増田俊樹”としても負けられないなと思った1年間でした! イベントでは、もちろん台本があるのでアトムの見どころは作っていただけるのですが、増田俊樹としての見どころは自分で作っていかないといけないので……。まだまだ挑戦し続けていかなければならない僕にとって、4周年目は頑張りつつも踏ん張りどころといったところでしょうか(笑)。今年も形振り構わず、桐原アトムらしく突っ走ります!!
――読者へのメッセージをお願いします。
CD9作連続リリースのラストということで、集大成のような1枚になりました。僕らが一方的に気持ちを伝えるのではなく、お互いが想いをやり取りするような楽曲になっていますので、聴いてくださるスタクラのみなさんが“4人と一緒なんだ”という気持ちになってもらえるとうれしいです!
(C)2014 Rejet / IDEA FACTORY (C)2015 Rejet
データ