MARGINAL#4 第9弾シングル『IV(For) AILE』藍羽ルイ役・高橋直純さんインタビュー完全版
3月9日にMARGINAL#4が9枚目となるシングル『IV(For) AILE』をリリース。電撃Girl’sStyle4月号に掲載された、高橋直純さんのインタビュー完全版をお届け!!
――シングルの聴きどころやオススメポイントをお願いします。
ここ数枚のCDでは割とトリッキーでバラエティーに富んだ楽曲を歌うことが多かったのですが、今回はマジフォーの原点に戻ったような1枚になりました。これまでに築いてきた“マジフォーらしさ”をたっぷりと盛り込んでいるので、スタクラのみなさんには「やっぱりマジフォーのよさはこれだよね」と思っていただけるような楽曲に仕上がったんじゃないかな。4人らしいかっこよさと切なさ、優しさを全面に押し出した曲たちになりました。
『IV(For) AILE』はテンポ感もあって、本当にかっこいい楽曲でした。4周年目を迎えたマジフォーが初心を忘れず、こうしてデビュー曲『100万回の愛革命(REVOLUTION)』と同じ、ハードでかっこいいテイストの楽曲を歌うことができたことをうれしく思います。歌詞やメロディーから成長した4人の色々な表情を感じていただけるんじゃないでしょうか。結成当初のハーモニーと聞き比べてもらうのもいいかも知れません!
これまでのエルとのデュエット曲『O/Z』や『純白(しろ)い恋人』も小雪がチラつく雰囲気が似合いそうな楽曲だったので『To Be Loved』を初めて聴いたときに「2人はバラード担当なの!?」と思いました(笑)。この2人だからこそ醸し出せる“どことなく儚いような空気感”が特徴で、歌なのか台詞なのか、吐息なのか……というラインを意識して歌わせてもらいました。最上級のバラード、といった1曲で僕自身も気に入っています。
KENNくんの後に収録したので、エルの歌声を聴きながらのレコーディングになりましたが「エルくん、やるぅ~!」と思いながら歌っていました(笑)。きっとみんなが『To Be Loved』を聴いたら泣いちゃうんじゃないかな?
『愛・相感図』(・はハートマーク)はサビのかっこよさとイントロの爽やかさがマッチした、疾走感溢れる楽曲ですね! 曲中にはドラマパートを思わせるような4人の台詞もありますので『IV(For) AILE』と同じく、デビューした頃の楽曲を彷彿とさせますね。意外性もありつつ、ジフォーらしさはバッチリ残っている点が1番のオススメポイントです!
――ずばり4曲の内で一番好きな曲はどちらですか? また、どこがお気に入りですか?
とても迷ったのですが『To Be Loved』です! いつもは「OKです」と言ってもらえると自分でも納得がいくのですが、この曲では欲を出して「もう1回いいですか?」とおかわりをさせてもらっています(笑)。4人の楽曲で自由奔放に歌うと、バラバラになってしまいますが、デュエット曲ということで“遊び”を入れて何パターンか歌い、アピールさせていただきました! 声の重なりや吐息なども含めてじっくり聴いてみてください。
――MARGINAL#4は4年目を迎えますが、この1年の活動を振り返っていかがでしたか? また、今後の意気込みやチャレンジしてみたいことがございましたらお聞かせ下さい。
当初を振り返ると“4周年目”という響きに、ただただ驚きしかありません! 2015年度はMARGINAL#4イベントが何度かあったので、ピタゴラスプロダクションのみんなやファンのみなさんと会えてうれしかったです。「ご飯に行きたいね」と言いつつも、なかなか難しいので久しぶりに会って互いの成長を感じたり、今後の話ができたりするとテンションが上がります(笑)。
マジフォーには数多くの楽曲がありますし、お披露目する回数をもっと増やしたいというのが全員の意見なので、今後の活動に期待してくださいね! 9人分のスケジュールを揃えるのは難しいかも知れませんが、いつかはオリンピックのように大祭典的に集まれたらいいな(笑)。素敵なアイドルが勢揃いしているピタゴラスプロダクションなので、今年はもっと生のステージをお届けできるように活動していきたいです!!
――読者へのメッセージをお願いします。
いつも応援してくださっているスタクラのみなさんだけでなく、まだ聴いたことがないみなさんにとっても、“これぞMARGINAL#4です”と胸を張ってオススメできる1枚が完成しました! 4周年目を迎える4人がパワーアップしたハーモニーを響かせていますので、ぜひお手に取って聴いていただけたらと思います。今年も応援のほど、よろしくお願いします!
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