2016年4月12日(火)
MARGINAL#4 第9弾シングル『IV(For) AILE』野村アール役・鈴木裕斗さんインタビュー完全版
3月9日にMARGINAL#4が9枚目となるシングル『IV(For) AILE』をリリース。電撃Girl’sStyle4月号に掲載された、鈴木裕斗さんのインタビュー完全版をお届け!!
――今回のレコーディングのご感想、シングルの聴きどころやオススメポイントをお願いします。
これまではレコーディングの際に「野村アールらしくあろう」と意識して歌っていたのですが、9枚目にしてようやくアールを掴めたように感じています。マイクに向かってアールらしさについて考えるよりも僕が曲と向き合い、集中すると自然と彼が降りてくるようになりました! アールを信頼して歌えるようになったことがとてもうれしかったです。
全体的な感想としては、CD9作連続リリースの集大成として思い切り弾けて歌うことができました! 僕が歌った3曲はどれも明るく、気持ちが高揚する楽曲だったので聴いていて前向きになれたら、また背中を押せたらいいなという想いを込めさせていただいています。
――ずばり4曲の内で一番好きな曲はどちらですか? また、どこがお気に入りですか?
アトムとのデュエット『未明犯』ですね! マジフォーのなかでは増田くんと僕は年下2人になりますが、レコーディングを重ねるごとに互いの成長を実感し合えるので彼とのデュエットはどれも印象深いです。『未明犯』では『GALAXYLINER』や『ZIG★ZAG』よりもいっそうアトムらしく、力強く歌っていたので「アールとしても、鈴木裕斗としても負けていられないな」と闘志を燃やしながらの収録になりました(笑)。
同じグループではありますが、KENNさんと直純さんは尊敬できる先輩、増田くんは切磋琢磨きる相手という想いが根底にあるんだと思います。おこがましいかも知れませんが、僕にとって増田くんは結成当初から共に成長できたらいいなという相手だったので、こうしてここまでくることができたことをうれしく思いました!
――MARGINAL#4は4年目を迎えますが、この1年の活動を振り返っていかがでしたか? また、今後の意気込みやチャレンジしてみたいことがございましたらお聞かせ下さい。
とにかくさまざまな楽曲を歌わせてもらった1年でした! マジフォーの楽曲を歌うのは“チャレンジ”という表現がピッタリなんですが、CD9作連続リリースというとても大きな企画もあり、MARGINAL#4がまた一つ成長できたように思います。僕自身も楽曲を聴いて、当時の心境を思い返したりしています(笑)。
また、豊島区と協賛した夏祭りでは実際に浴衣を着て盆踊りができたことが思い出深いです。野村アールとしてみなさんの前に立てる機会が多く、彼の存在意義を強く感じた1年間でした。また、ガルスタさんとTシャツを1から作り上げて、お渡し会ができたのも楽しかったです。僕個人としてはいつか第2弾をやりたい気持ちでいっぱいです(笑)。
――読者へのメッセージをお願いします。
CD9作連続リリースを通して、どのユニットも各カラーが増してきたかと思いますが、今作は「やっぱりマジフォーが1番だよね」と言っていただけるぐらいの1枚になったと思います! ぜひスタクラのみなさんには4人のハーモニーを感じてほしいですね。それぞれ個性が強いマジフォーですが、集まったときの魅力も1番だと思っています。そんな4人が歌うシングルを聴いて、アールの成長にも耳を傾けていただけたら幸せです!
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