2016年4月7日(木)
カプコンは、PS4/PS3用ソフト『戦国BASARA 真田幸村伝』を2016年9月に発売することを発表した。価格は未定。
『戦国BASARA』シリーズは、プレイヤーが戦国時代を生きる武将となって、おのれの体1つで幾千の敵を相手取り、天下を目指して戦うという、スタイリッシュ英雄(HERO)アクションゲームです。
『戦国BASARA 真田幸村伝』は、第1作で描かれた真田幸村と伊達政宗のライバル関係を軸に、シリーズ初の長編ドラマで真田幸村の生涯に迫るもの。独自の史観で描かれた武将像はそのままに、これまでのシリーズとは異なり、より史実に近しい世界で物語が進みます。
真田幸村の生涯を描く上で欠かせない、幸村の父・昌幸と兄・信之の登場が判明した。“戦国BASARA”シリーズ初となる一族がそろい、今だかつて語られることがなかった真田一族の壮絶な物語が紡がれる。
また真田昌幸・信之は、幸村を中心とした物語に密接に関わることはもちろんのこと、時にはプレイヤー武将として、ともに戦う頼もしい存在だ。
●真田幸村(声優:保志総一朗)
信州上田・真田家の当主である昌幸の次男。真田家を支えるという強い意志と、熱い魂を持つ若武者。乱世を生き抜く父と兄の背中から多くを学びつつ、自身も数多の武将と出逢い、その生き様を目の当たりにして行くこととなる。
●真田昌幸(声優:大塚芳忠)
武田家に仕える重臣。智謀にあふれる稀代の軍略家であり、“奇術師”の異名を持つ。真田家当主として、そして父として、息子の信之・幸村の2人にその生き様を示すため戦場に立つ。
●真田信之(声優:細谷佳正)
真田家の当主・昌幸の長男にして、幸村の兄。豪快に槍を振るい、勇猛果敢に戦場を駆ける姿から“信濃の獅子”異名で呼ばれる。乱世を生き抜くために強さを求め、ひたすらに前を見据えて真っ直ぐ突き進む信念の持ち主。
●あらすじ
真田家が仕える主君・武田家は、“虎”の異名を持つ伝説的武人・武田信玄の亡き後、織田軍の脅威により存亡の危機に見舞われていた。
信玄より家督を継いだ子の勝頼は、魔王・織田信長に捕らえられ、その身は今や、死の淵にある。
真田幸村は、主君を救うべく兵を挙げた父・昌幸に従い、兄の信之とともに、織田軍へ戦いを挑むこととなる――。
織田信長によって囚われの身となった主君・武田勝頼。その救出のため、真田幸村・昌幸・信之は、三手に別れて天目山の道中を急ぐことに。戦場で相対する、織田信長や彼に従う徳川家康ら、さまざまな思惑をもつ者との熾烈な戦いの果てに、待ち受ける運命とは。今、始まる。壮絶な真田一族の物語。
▲真田幸村を迎え撃つは織田軍。その大軍に決死の覚悟で立ち向かう幸村に、勝機はあるのか!? |
真田昌幸の行く手を阻む、柴田勝家と前田利家。それぞれ思惑を秘めているようだが、真田一族の進軍を阻止するという共通の目的で協力し、昌幸の前に立ちはだかる。
▲さまざまな思惑が交錯する戦場で、織田方の柴田勝家と前田利家が立ちはだかる。 |
▲徳川家康と真田信之、力と力のぶつかり合い。 |
道中、真田信之の前に現れたのは、織田信長に仕える徳川家康。激しい交戦の最中、真田信之に強く語りかける家康。その言葉の真意とは……。
圧倒的な存在感を放つ、織田信長。明智光秀を従え、真田一族に詰め寄る。
▲織田信長、その魔の手が真田一族に迫る。圧倒的な存在感を放つ、織田信長は明智光秀を従え、真田一族に詰め寄る。 |
“天目山”は暗がりの中、浮かび上がる髑髏模様など、魔王・織田信長を彷彿とさせる禍々しいステージになっている。
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