2016年4月8日(金)
フリューは、6月23日に発売するPS Vita用ソフト『Caligula -カリギュラ-』に登場するキャラクターや500人以上の生徒たちとの交流システムなどの情報を公開しました。
カタルシスエフェクトは槍状の貌。それとともに顔まで隠れてしまうほどの黒く大きな帽子が顕れ、彼女の優しげな表情と視線を覆い隠してしまいます。
戦闘スタイルはアタッカー兼ヒーラーで、ガードブレイク・空中追撃など一通りの攻撃の役割をこなせます。そのうえ、回復・支援のスペシャリストとなっており、パーティに安定をもたらす存在です。
▲いつもは自信なさげな鈴奈ですが、鋭い口調で話す相手とは……? |
楽士たちのリーダーです。病的なイメージのある美しい少女で、神出鬼没としか言いようのないタイミングで主人公たちの前に姿をあらわします。μの楽曲制作者としては最古参のクリエイターで、重く暗く激しいラブソングで絶大な人気を博しています。
μとの間には信頼関係があり、μはソーンの言うことに素直に従っています。
▲キャラクターサウンドコンポーザー:cosMo@暴走P |
帰宅部同様にメビウスに囚われた500人以上の生徒たち。全員それぞれに固有の名前とプロフィールが存在し、現実で受けたトラウマや悩みを抱えていますが、メビウスでは忘れて生活をしています。彼、彼女らとのつながりがメビウスからの帰宅のカギを握っています。
生徒たちと親密になっていくことで、メビウス内の相関図が開放されます。一見何の関係もなさそうな生徒たちが、意外なところでつながっていたり、帰宅部たちの気づかない場所で大きな何かが動いていたりするかもしれません。
▲生徒たちはそれぞれユニークな悩みを持っています。生徒の悩みの数だけ、つまり500以上のクエストがあるといえます。 |
▲生徒たちの悩みを解決することでスキルが開放されていきます。また相関図はスキルツリーの役割も担っています。 |
▲そのスキルを帰宅部たちにセット。生徒のトラウマやコンプレックスから産まれた力を奪い、帰宅部はより力を増していきます。それはもはや人に許された力を超えています……。 |
メインシナリオを進めるだけでは明かされない、帰宅部の秘密に迫るキャラエピソード。プレイヤーのみが彼らの抱える痛みに気づき最後まで踏み込むことができます。しかし、踏み込んだ先に見える彼らの内面に危険を感じたり、嫌悪感を感じたなら引き返しても責められることはありません。
▲衝撃的な展開や世界観だけでなく、部員同士の多彩で楽しげな会話も本作の魅力の一つです。 |
▲帰宅部が抱える生々しい痛みの数々。それはプレイヤーが愛し、近づきたかった彼らの像を裏切るものかもしれません。 |
(C)FURYU Corporation.
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