2016年4月16日（土）

『召喚士になりたい』次元の扉のメインキャラが判明。ストーリー挿入歌も発表

　ステアーズより5月中旬配信予定のiOS/Android用アプリ『トリックスター～召喚士になりたい～』において、初のオフラインイベントが開催された。

　ここでは、イベント会場（都内・秋葉原UDX THEATER）およびニコニコ生放送で発表された、ゲームの最新情報をまとめて掲載する。

ギルドや協力機能などの新システム開発中

　先日行われたクローズドβテストにおいて、きちんとしたユーザーコミュニティの形成を確認できたとのこと。

　これに伴い、コミュニケーションに必要なチャット機能の強化やギルドシステムの早期実装を目指して、開発が進められているようだ。

●新規開発中コンテンツ
・チャット機能
・ギルドシステム
・NPCからのクエスト受注システム

　正式サービスでは、ゲームバランス調整や一部ユーザーインターフェース（UI）の一新に加え、CBTでプレイできなかった“12個のエリア”や召喚士レベルを効率よくあげられる“修練場”が開放される。

　そして、以前から発表されていた高難度コンテンツ“次元の扉”がついに登場。“次元の扉”には5つのエリアが存在し、それぞれ専用キャラクターと魅力的なストーリーが楽しめる。

　ストーリーを一段と楽しめるように、ストーリー中に挿入歌が流れることが発表。会場には、次元の扉“セラフィスの正義”のあらすじとともに、セラフィスの声と挿入歌を担当する亜月ちえみさんが登場し、自身で作詞も手掛けた『真紅の炎』を歌い上げた。

　Twitterで寄せられた質問に開発者＆運営スタッフが回答していく質疑応答コーナーでは、アプリ版、PC版を問わず赤裸々な回答がなされた。

――PC版『トリックスター』に出てきた、うさぎなどの各職業キャラはカードで登場しますか？

　正式サービス開始時はエピソード1となっており、順次エピソードを追加していくことで、いずれPC版『トリックスター』の全キャラクターがカードで登場する予定です（開発者）

――召喚士になりたいではギルドを組んで、ギルド内でチャットできる機能などの追加予定はありますか？

　新コンテンツの紹介にもありましたが、ギルドシステムは早期実装を予定しています。また、ギルドメンバー間で協力できる機能も企画中です（開発者）

――【CAST】イクラのジャージのサイズは？

　サイズはXS、好きな色は緑色だそうです。『召喚士になりたい』では、MMORPGのようにゲーム内でユーザーの皆さんとのコミュニケーションを図っていきたいと思っています（運営スタッフ）。

※【CAST】とはゲーム内でプレイヤーを手助けする運営チームのキャラクター。この場合、運営チームのイクラさんを指す。

――PC版の『トリックスター』の再開は考えていますか？

　まったく同じものを提供するのは難しいのですが、PC版の要素を『召喚士になりたい』で存分にお届けしていきたいと思っています（開発者）

　ニコニコ静画で5月31日まで『トリックスター』の“擬人化イラストコンテスト”が実施中。最優秀賞はなんとボイス付きでゲームに実装されるという特典付きだ。また、インターネットラジオ・音泉で『トリスタラジオ!!』も配信中なので、気になる方は今すぐチェックしよう。

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