2016年4月18日(月)
インティクリエイツは、2016年夏に配信する3DS用ダウンロードソフト『蒼き雷霆(アームドブルー) ガンヴォルト爪(ソウ)』の新情報を公開した。
本作は2014年に配信された『蒼き雷霆(アームドブルー) ガンヴォルト』の続編。前作で好評だった、ハイスピード&ハイテンションなアクション性、ライブノベルなどはそのままに、今作では新たなプレイアブルキャラクターとしてアキュラが追加されている。
公開されたメインビジュアルは、『アームドブルー ガンヴォルト 爪(ソウ)』に登場するキャラクターが描きこまれており、ゲーム全体像を表すイラストになっている。
またあわせて、ガンヴォルトとアキュラのストーリーに密接にかかわる2人の“歌姫”が明らかになった。アキュラの歌姫・RoRo(ロロ)は、ストーリーのみならずゲームシステム上、非常に重要な役割を持っているという。
シアン(声優:桜川めぐ)
「……でも、こういう姿も悪くないでしょ?」
ガンヴォルトの内に宿る、魂だけの存在。元は第七波動(セブンス)能力者の人間だったが、肉体という檻から解き放たれ魂だけの存在となった彼女は、以前よりも奔放な性格になっている。
第七波動(セブンス)は“電子の謡精(サイバーディーヴァ)”。歌うことでガンヴォルトとシンクロし、彼の能力を高めることができる。以前は大人の姿をしていたが、“とある事件”をきっかけに力の大半を失ってしまい、現在は子どものような見た目になっている。
RoRo(ロロ)(声優:遠藤ゆりか)
「そろそろぼくの出番じゃないかな?」
アキュラが多数のビット兵器を制御するため開発した“バトルポット”と呼ばれるAIユニット。アキュラを守るために創られたせいか、どこか自分をアキュラの保護者だと思っている節があり、少し生意気なところも。
AI育成の一環としてアキュラの妹の会話相手になっていた時期があり、「アキュラくん」という呼び方は彼女からうつった。作中のある事件が切っ掛けで、シアンのような“電子の謡精”へと変化する機能を得ることになる。
“RoRo (ロロ)”は、戦闘時のアキュラをナビサポートする役割も持っている。
▲戦闘においては的確な指示を与える。人のような反応をする。 |
▲口調はアキュラの妹に影響されていて、アキュラのことを“くん”付けで呼んでいる。 |
▲“RoRo(ロロ)”は、エネルギーが満タン状態の時にミサイル系の攻撃を自動で防ぐバリアー“フラッシュフィールド”を展開する。 |
“RoRo(ロロ)”は、撃破したボスの第七波動(セブンス)攻撃をEX(エクス)ウェポンとして複製(ミラーリング)する。ボスを倒して手に入れた攻撃は自由に切り替えて使用することができる。バトルポッドのエネルギーを使用するため、EXウェポン使用後はフラッシュフィールドが一定時間使えなくなる。
▲ワイドサーキット:通常時は子機より無数のレーザーを前方へ放射し、広範囲をカバーする攻撃。 |
▲敵をマーキングした状態での放射は、レーザーが集中して高ダメージを与えることができる。ボス戦で使用すれば効果は絶大だ。 |
▲スパークステラー:“RoRo(ロロ)”の子機がフォーメーションを組み雷撃を発射。前方の敵にダメージを与える。 | ▲テイルバンカー:高威力のドリルを撃ち出して連続攻撃する |
4月26日に開催される『蒼き雷霆(アームドブルー) ガンヴォルト』新作発表会に、エグゼクティブプロデューサー/アクション監修の稲船敬二さんが参加する。稲船さんが参加するということで、重要な発表を期待できる。
また、本発表会では、モルフォ(桜川めぐさん)のミニコンサートをはじめ、開発陣トークショウ、役者陣トークショウなどを予定。一般参加の受付は既に終了しているため、発表会のレポートを待っていてほしい。
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