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2016年4月20日(水)

『双星の陰陽師』音海繭良役・芹澤優さんがアフレコの感想やキャラの魅力を語ったインタビューが公開!

文:Taka

 放送中のTVアニメ『双星の陰陽師』の音海繭良(おとみまゆら)役を演じる芹澤優さんのインタビューが公開されました。

『双星の陰陽師』
▲音海繭良:ろくろの幼なじみで同級生。“雛月の悲劇”のことは知っており、ろくろのことを何かと気にかけては世話を焼きます。

 本作は、かつて陰陽師を目指していた少年・焔魔堂(えんまどう)ろくろが、陰陽師の少女・化野紅緒(あだしのべにお)と出会い、禍野(まがの)と呼ばれる異世界から人間の世界に抜け出してくる化け物“ケガレ”との戦いにともに挑んでいく作品です。

【あらすじ】

 現代の裏側に存在する禍野(まがの)には異形の化け物“ケガレ”が巣食う。それを祓い清め、人々を守るのが陰陽師である。

 才能がありながらも陰陽師になることを拒む焔魔堂(えんまどう)ろくろは、神託により陰陽師の夫婦に与えられる“双星(そうせい)”の称号を得る。

 同じく双星となった化野紅緒(あだしのべにお)は、すべてのケガレを祓うことを理想に掲げる少女であった。

 双星として戦いに巻き込まれていく中で、強くなりたいと真に願い戦い続ける紅緒を目の当たりにしたろくろは、“雛月の悲劇(ひいなつきのひげき)”以降戦うことから逃げ続けていた自分の弱さと向き合う様になる。

 紅緒に刺激され目を逸らし続けていた過去と向き合ったろくろは再び陰陽師として戦うことを決意し、2人はともに“双星の陰陽師”として強大なケガレへと立ち向かう。

音海繭良役の芹澤優さんのインタビュー

――ご自身の演じるキャラクターの魅力を教えていただけますか

 繭良ちゃんは戦闘シーンの激しい作品の中で、癒しというか何気ない日常のほっこりを感じさせてくれる女の子です。恋する女の子の“かわいい”を詰め込んだような子です!

――原作をご覧になられた時の印象をお伺いできれば幸いです。

 純粋におもしろいと思いました! 続きがもっともっと読みたいなって!!

 わたしはあまり漫画を読む方ではないんですが、キャラクターたちがとてもかわいいのと戦闘シーンがカッコいいので、どんどん引き込まれました!!

――実際にアニメのアフレコをしてみた感想を教えていただけますか

 わたしが元々クセのあるキャラクターをやることが多かったんですけど、繭良ちゃん今までにない癒し要素みたいなのをすごく感じる子なのでそれを出していくのが難しいなと思いました!

――演技する上で特に意識しているところ。今後意識しようと思っているところはありますか?

 ろくろとの距離感です! ろくろくんは好きな人だけど幼なじみ。思春期の女の子ってきっとすごくデリケートでいろんなことを考えて恋をするんだろうなとおもうので、リアルな女の子を繭良ちゃんに乗せていきたいなと思っています!

――これからアニメをご覧になるファンのへのメッセージをお願いします。

 何よりこの作品を楽しみにしてくれる人に満足していただけるように、まっすぐに向き合っていきたいと思います!!

 繭良ちゃんが愛されるキャラクターになるように繭良ちゃんのことたくさん考えて作品を作っていきたいと思います!!

 皆さま『双星の陰陽師』お楽しみに!

(C)助野嘉昭/集英社・「双星の陰陽師」製作委員会

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