2016年4月21日(木)
『バイオハザード』とサバゲーフィールド“九龍 戦闘市街区”がコラボ! フィールドにクリーチャーが登場!?
カプコンの『バイオハザード』シリーズを題材にしたイベント“SURVIVE of BIOHAZARD”が、インドアサバイバルフィールドの“九龍 戦闘市街区”にて4月22日~5月22日に開催される。そのメディア向けのお披露目会が本日4月21日に行われた。
“九龍 戦闘市街区”は、今は亡き、幻の九龍城塞をモチーフにした、入り組んだ三階層の立体フィールドが人気のインドアサバイバルフィールド。“SURVIVE of BIOHAZARD”では、イベント特別ルールによるサバイバルゲームが展開する。
お披露目会は、“九龍 戦闘市街区”店長の遠山秀樹さんによる説明からスタート。“九龍 戦闘市街区”は、屋内型のサバイバルフィールドになっているため、天候に左右されないのが特徴だという。3階建ての立体フィールドは、多数の通路によって周り込みやすく、状況が動きやすいフィールドになっている。
また、照明にも力を入れているようだ。照明はゲームルールにあわせてリアルタイムで変更することもあり、今回のコラボルールでは『バイオハザード』を意識したものになっているとのこと。照明だけではなく、フィールドに配置されているクリーチャーも『バイオハザード』らしさを演出。中を歩いているとクリーチャーが出てくるため、驚く人もいるかもしれない。
今回のコラボルールは数種類存在。『バイオハザード』を意識したものもあるようで、「ファンならニヤリとすると思います」と説明した。5月9日以降の後半戦では『アンブレラコア』を意識した内容を考えているようだ。
最後に遠山さんは「ルールが変わることもあり、何度も足を運んでほしいです。サバゲー初心者、経験者ともに楽しんでもらえると思うので、ぜひよろしくお願いいたします」とメッセージを送った。
『バイオハザード アンブレラコア』のプロデューサーであるバンス・ジェームズさんは、ゲームについて改めて説明。対戦に特化しているため、サバイバルゲームのようなアクションが多数搭載されている。曲がり角に張り付いて安全を確保することはゲームでも重要と語っていた。
本作をプレイできる体験会が5月5、6日に東京・秋葉原の“ファントム AKIBA ラジ館店”で開催される。試遊した人には先着でバンダナが、店舗でカプコングッズを購入した人には先着でステッカーがプレゼントされるという。
ここで、ミリタリー雑誌記者やボディガードに加えて、モデルとしても活動中の乙夜さんがゲストとして登場。乙夜さんはゲームが好きということで、「シリーズ20周年おめでとうございます。『バイオハザード』は私の青春として刻まれているので、今日参加できてうれしいです」とコメントした。
今回のコラボとして用意される特別ルールに先駆けて“九龍 戦闘市街区”で採用されているルールが説明された。自己申告による全身ヒット制を採用し、自分のチームメイトを撃ってしまった場合、どちらもヒットとなる。ゲームでは有効だが、ブラインドファイアやヒット後の仲間へのアドバイスは禁止。
特別ルールの1つ目はセンターフラッグ戦。中央にセットされたポリタンクを奪い合うことになる。手に持ったポリタンクを仲間に渡すことはできないが、自分自身が応戦することは可能。ポリタンクを持った人がヒットした場合、その場に置く。陣地までポリタンクを持ち帰り、ベルを鳴らしたチームが勝利となる。制限時間は5分間。
2つ目はワクチン争奪戦、フィールドに設置されたアタッシュケースを奪い合うことになる。その他のルールはセンターフラッグ戦と同様だ。
3つ目は『アンブレラコア』にもルールが用意されている、ワンライフマッチ。各チームのメンバーが全滅するか、制限時間の3分後にメンバーが多く生存しているチームが勝ちとなる。
“九龍 戦闘市街区”ではローチケHMVでの予約を受付中。もし、予約していない場合でも人数に空きがあれば参加できるとのこと。もし、興味がある人は電話で連絡してみては?
会場の様子
乙夜さんと会場のフォトレポート
■“SURVIVE of BIOHAZARD”概要
【開催期間】
前半:2016年4月22日~5月8日
後半:2016年5月9日~5月22日
【会場】九龍 戦闘市街区(クーロン セントウシガイク)(神奈川県相模原市緑区西橋本4-14-13)
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