2016年4月22日(金)
フリューは、6月23日に発売するPS Vita用ソフト『Caligula -カリギュラ-』について、新キャラクター“アリア”や帰宅部の“峯沢維弦”と“守田鳴子”のカタルシスエフェクト、新たなる楽士についての情報を公開しました。また、サンプルボイスが公式サイトで公開中です。
もう1人のバーチャルアイドルであるアリアの情報が公開されました。アリアはμと同時期に作られたバーチャルアイドルで、メビウス内ではμの力が強すぎるため、元の姿を保てず小人のような姿になってしまっているらしいです。
メビウスを創りだし、おかしくなってしまったμを止めるために現実に帰りたがっている主人公たちに見出し、戦うための力を与えます。純粋無垢で可憐なμに対して、陽気で明るく親しみやすい性格をしています。
カタルシスエフェクトは刀剣のような形状になると共に左顔面を突き破り、仮面のように覆い隠してしまいます。誰もが振り返るその美貌が、醜く破れる様は寡黙な彼の内なる叫びなのでしょうか。
戦闘スタイルは近距離のアタッカー。防御は不得手ですが、連撃に特化した性能を持ち条件を揃えることで怒涛の乱舞攻撃が連続発生します。
鳴子のカタルシスエフェクトは自身を差し置いて、所有物が変化する他に類を見ない変化を遂げます。愛用のリュックが変質化し、意思どおりに動く2つのビットが顕れます。また、うなじあたりに大きな空洞が空いているのも特徴です。戦闘時は遠近問わないトリッキーなスタイルです。
個性派揃いのオスティナートの新たなる楽士が初公開されました。メビウス内にある巨大な図書館を住処に、外界との接触を完全に隔絶している少年です。常に目深にフードをかぶっており、その表情はうかがいしれません。
社会的な生活を営む人々を群れなければ何もできない人間と嘲笑い、攻撃するような陰鬱かつ暴力的な楽曲を制作します。ハードなコンセプトのクリエイターですが孤独を抱える人間にとっては、救いの歌となっており一部に熱狂的な信者を持っています。
▲キャラクターサウンドコンポーザー:PolyphonicBranch |
メビウス内での反逆者を誅殺する正義のヒーロー。影とナイフを自在に操る能力を駆使して悪を裁きます。楽士の中でも戦闘に特化した能力を持っているため、μの護衛役としての役割も担います。
「奴は我々楽士の中でも最弱……」のようなどこかで聞いたような芝居がかった言動が多く、周りが反応に困ることも。シャドウナイフという名前や外見、その能力に至るまで、現実で数年前に流行ったアニメそっくりだという説もあります。
▲キャラクターサウンドコンポーザー:164 |
(C)FURYU Corporation.
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