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【ちょもすが解説! #2】『コード・オブ・ジョーカー(COJ)』トップエージェント対決動画を読み解く

2016-04-22 22:45

文:電撃ARCADE編集部

 セガ・インタラクティブが贈る、基本無料の思考型デジタルトレーディングカードゲーム『CODE OF JOKER』。

『CODE OF JOKER』

 そのトップランカーによるプレイ動画を"『COJ』電アケ的トップエージェント対決"と銘打ち、<電撃アーケードch>で配信しています。

 今回は、そのなかから"『COJ』電アケ的トップエージェント対決Vol.6:ちょもす/イザナギ珍獣デッキ"について、ちょもすさん自らによる試合解説と対戦中の思考を語っていただきました。

『CODE OF JOKER』
▲解説のちょもすさん。

 ちょもすです。今回の自分の使用デッキはイザナギ珍獣デッキ、対戦相手の方はハンデスデッキです。さっそく試合解説を始めさせていただきます。

■『COJ』電アケ的トップエージェント対決Vol.6:ちょもす/イザナギ珍獣デッキ

※解説を読みながら、試合を見ていただくのがオススメです!

【マリガン】
 いかんせん最近作ったデッキなので、適当感あふれるマリガンです(笑)。

 最終的にLv3にしたい《現世のイザナギ》《破壊少女シヴァ》《バク・ダルマン》《天帝インドラ》あたりが、初手に少なければ少ないほどいいですね。

 マリガンは《トリックオアトリート》があればなんとかなるかなと思い、3回目で止めました。

【1ターン目】
 《学びの庭》+《デビルウィンナー》を召喚しようかと迷いましたが、そのパターンだと高確率で手札が6枚になってしまうことと、《風精ウィンディ》は《ヒュプノス》に対するブロッカーとして悪くないので、《風精ウィンディ》の召喚を選択しました。《学びの庭》は、貪欲に2枚ドローを狙うために温存しています。

【2ターン目】
 《学びの庭》による2枚ドロープランか、《人身御供》プランかで悩みました。とりあえず《風精ウィンディ》でアタックしてみたところ成功したので、《人身御供》プランを選択することに。《人身御供》プランを選択したことで《学びの庭》による2枚ドローが望み薄になったので、《学びの庭》はここで使用してしまうことにしました。

【3ターン目】
 《破壊少女シヴァ》が、アタックせずにターンを終了してしまっているように見えますが、こちらは気のせいだと思います(笑)。

【4ターン目】
 インさん(天帝インドラ)との絆を感じます。一見、【珍獣】ユニットと相性が最悪のように思える《天帝インドラ》ですが、【珍獣】ユニットが苦手とする《ファンガスガール》や《裁きのマーヤ》を楽に処理できることと、行動権消費済みのユニットにダメージを与えられるので、使用感は悪くありません。

【5ターン目】
 残り【神】ユニットが《現世のイザナギ》のみなので、《女神の詩》を発動させてから"トリックフィンガー"を使用しました。《カパエル》で《現世のイザナギ》を引いてしまう確率が4分の1ほどありますが、その裏目を恐れて《バク・ダルマン》を召喚することはできません。ほかの色の【珍獣】ユニットがあったら、そちらを召喚したかったですね。

 《天帝インドラ》は、BPも低くなく場持ちがいいので、《現世のイザナギ》のオーバークロック効果とコンボをできることが10回に1回くらいあります。やっぱり《ジャッジメント》(対戦相手全体行動権消費)なんですよね。

【6ターン目】
 《カパエル》を召喚すれば《風精ウィンディ》のドローが確定しており、残りの山札が《ハッパロイド》《ブロックナイト》《バク・ダルマン》《人身御供》ということから、確定で《人身御供》にアクセス可能な状況でした。

 このターンは《人身御供》を使うか、《風精ウィンディ》でどっしり構えるか迷ったのですが、ラウンドも深く、ライフも4対7という状況なので、時間を稼げばなんとかなるだろういう甘えた考えから《人身御供》を選択しました。今では、あまりよい選択ではなかったと思っています。

【7ターン目】
 僕にハンデスは効きません。

【8ターン目】
 ここまで長引くと、レベル1の《現世のイザナギ》の守備力の高さがいい味を出していますね。2週目の《天帝インドラ》《破壊少女シヴァ》《現世のイザナギ》の【神】三人衆は、単体で適当に召喚してもいい仕事をしてくれるので、いい感じです。


 以上、ちょもすさんによる動画解説をお届けしました!

▼『CODE OF JOKER Ver.1.4EX3 Grow=Win』
■メーカー:セガ・インタラクティブ
■ジャンル:思考型デジタルトレーディングカードゲーム
■操作方法:専用コンパネ
■プレイ料金:基本プレイ無料
■プレイ人数:1人

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