『戦国大戦』たつをが行く“東照大権現十一変化!”記念すべき初回は今川家のSR松平元康!!
セガ・インタラクティブが贈る、戦国時代が舞台の、大人気アーケードゲーム『戦国大戦 1477-1615 日ノ本 一統への軍記(以下、戦国大戦)』。
こんにちは、電撃ARCADEゲーム編集“たつを”です。
最近、自分は好んで真田家のデッキを使っています。真田家、とは言っても【寡烈】でゴリゴリに攻めていく4枚デッキではなく、真田丸を使用して立ち回っていくデッキが中心ですね。メイン計略は、昔では“日本一の兵”、最近では“紅蓮の雄姿”を使用することが多いです。この部分は……とか語っていると、真田家の話だけでこの記事が終わってしまうので本題に行きます!
隣に座っている編集“KYS”さんからの「最近の東照大権現動画、真田幸村ばかりだよね。違うデッキがみたいなぁ。てか徳川家康使ってよ。」という圧力を受けた結果、今までに登場した全徳川家康でそれぞれデッキを組んで、3連勝しよう! という企画がスタートすることになりました。
題して“東照大権現十一変化!”
十一変化とはなんぞ? それは、今までに徳川家康が11枚登場しているからです。そんなわけで記念すべき第1回はもちろん、今川家時代の徳川家康ことSR松平元康!
『戦国大戦』最初期から登場しているこの武将。“忍従の陣”は、範囲内にいる武将の武力が徐々に上昇していく計略ですが、弱点として、範囲外に出ると武力上昇がリセットされる、武力が徐々に上がっていくため、計略使用時に攻められると弱い点があげられます。そこら辺を踏まえて、デッキを作ってみました!
▲SR松平元康、SR井伊直虎、SS今川義元、SS藤林長門守、C玄広恵深。 |
中盤、相手に攻められる展開になったとき、守りで使用できる軽い士気の計略ということで、SS藤林長門守をチョイスしてみました。SS今川義元とSR井伊直虎は、士気12からの『忍従の陣』→『不屈の采配』→『果てなき遊び場』のコンボが気持ちいいための採用です! C玄広恵深は、なんかとりあえず入れてみたのですが、今思い返すとUC関口氏広のほうがよかったかもしれません(笑)。
▲守りの要はSS藤林長門守。いないと心細いです。 |
というわけで、戦働4461(正1位A)の状態からさっそく出陣してきました! 戦績はというと……
○×○×○×○○×○×○○○○
の10勝5敗でした。ランカーにも5回マッチして、なかなかに厳しい結果となりました。というか、
3連勝できねー!
と、泣きながらプレイ。しかし、後半はコツをつかんだのかマッチ運がよかったのか、なんとか4連勝して戦働も4482に増え気持ちよくミッション達成!
デッキの感想として、弓足軽と砲兵の両立は慣れるのが大変だな、という部分はあるのですが、やはり砲兵の白兵戦の強力さは素晴らしく、今流行しているSR岡部元信とSR太原雪斎やR寿桂尼と組んだデッキにも採用していいのではないかと思いました。SS藤林長門守は計略もかなり強力ですしね。
▲今現在、流行っている武将。統率力の上がる計略を持った武将と、家宝“風林火山”の組み合わせによる計略効果が非常に強力! |
また、イメージしていたとおり、“忍従の陣”→“不屈の采配”→“果てなき遊び場”のコンボは勝負を決められる強さがあると思います。“不屈の采配”は必要がなければはさまなくてもいいですしね。
▲武力20オーバーでの攻めはかなり強力ですね。 |
ただし、“忍従の陣”の明確な弱点として、固まらないといけないため、相手に一点を止めることのできる武将がいると“忍従の陣”が使いにくいという点があります。しかも、今の環境ではそういった武将が非常に多いため、サブ計略は必ず用意しておかないと厳しいなと感じました。
逆に、“忍従の陣”の効果時間の長さと“不屈の采配”や“果てなき遊び場”の兵力回復を生かして、中盤に非常に長い攻めを展開することができるため、終盤に強い豊臣家や、長時間計略を持って終盤に攻める系のデッキに対しては非常に強いデッキだと実感。
最後に動画を1つ掲載したいと思います。砲兵に不慣れでかつ、真田丸に頼り切っていたため、守りが非常につたないことになっている動画ですが、攻めの展開に持って行ったときの強力さに注目していただければと。
■東照大権現の戦国大戦記 其の13【忍従遊び場 対 東照らす旭光】
以上が『東照大権現十一変化!』其ノ壱でした。其ノ弐は、織田家のR徳川家康でチャレンジしてきます!
(C)SEGA
データ
- ▼『戦国大戦 1477-1615 日ノ本 一統への軍記』
- ■メーカー:セガ・インタラクティブ
- ■対応機種:AC
- ■ジャンル:アクション
- ■稼働日:2016年1月21日
- ■プレイ人数:1~2人