2016年5月1日(日)
ピタドルが新企画に挑戦! シャッフルユニット第一弾“WONDER CORONA!”増田俊樹さんインタビュー
4月13日にWONDER CORONA!初となるシングル『ビバ★ラッ★チュ』をリリース♪ 電撃Girl’sStyle5月号に掲載された、増田俊樹さんのインタビュー完全版をお届け!!
▲アトム・キラ・ツバサverジャケット | ▲アトム・キラverジャケット | ▲アトム・ツバサverジャケット |
――今回のレコーディング、シングルの聴きどころやオススメポイントをお願いします!
“WONDER CORONA!”はキャラクターの属性や立ち位置が非常に近いメンバーが揃ったユニットです。今までMARGINAL#4として歌ってきた楽曲は、どちらかというと1つのテーマに沿ったものでした。そのため、レコーディングの際は「アトムとして歌うにはどうアプローチしていこう?」と考え込んだこともあったんです。
ですが、今回の『ビバ★ラッ★チュ』と『裸足のDestiny』はアップテンポでガツガツ向かっていける曲調だったので、アトムらしく歌わせてもらえたなと思っています。特に『裸足のDestiny』は最初から最後までアトム全開でいけるような曲でしたね! 強いアタックのまま歌えたので、アトムとして歌った際にしっくりきました。
――今回、所属しているグループとは異なるユニットで歌われていますが、レコーディングの際に意識されたことや変化をつけた部分はございますか?
まったくなかったですね(笑)。アトムはメンバーに合わせて歌い方を変えられる器用なタイプではないと思ったので、あえて変化させずに“アトム節”を貫かせてもらいました! 個人的な意見ですが、ピタゴラスメンバーでそういったことができるのは、ルイとMY・MILKY・WAYの3人だけな気がします。ワンコの3人を筆頭に、ピタドルは我が強いキャラクター揃いなので(笑)。
シャイは自分を変化させるよりも、歌でメンバーを導くタイプだと思っています。ルイはきっとそんなシャイに「着いていきます!」とがんばってくれそうですよね! アルトは飄々としてそうに見えて、自分を貫きそうなイメージです。また、ワンコのなかでも特にアトムとツバサは「負けてらんねえ」という気持ちが前面に出ていくタイプでしょうか。今まで培ってきた実力がどこまで通用するか試したい意欲が強いように感じています。ワンコのメンバーは「この3人だとどうなっちゃうの!?」というチグハグな感じがないので、とても楽しみです!
――シャッフルユニットのほかのメンバーに対する印象をお聞かせください!
キラは頼りがいのある兄貴分ですし、アトム的にはシャイよりキラの方が波長が合うと思っていそうですね。トークを始めとした安定感はシャイの方があるかと思いますが、キラはアトムの目線に近いので意見も似ているし、行動に対してサポートしてくれるので一緒にいて違和感なく楽しめる相手だと思います。「キラとユニット組めんなら、オレもがんばんなきゃな!」と思いつつも、変に気負わずにいられる感じがします。
僕自身がまだUNICORN Jr.と大きなドラマパートを録っていなかったので、ツバサは未知数に感じていましたが、先日の「Rejet Fes.2016」で掛け合いをして、ようやく関係性を掴めました! ツバサは後輩ですが、割と強めのツッコミが来るので「お前、なんでそんなこと言うんだよ!」と大人げなく言い返すアトム像ができ上がりました(笑)。
マジフォーメンバーに「そんなこと言うなよ!」と反論するときとは微妙にニュアンスの異なるイメージでしょうか。ユニコも加わりましたが、アトムは年々いじられキャラになってきていますよね! 口達者じゃないので舌戦になると誰にも勝てないアトムが演じていておもしろいです(笑)。
――発売を楽しみにしている読者の方にメッセージをお願いします。
今まではそれぞれのユニットで個性を発揮してきたキャラクターたちが、シャッフルユニットとして集まることになりました。各ユニットは、どこか性格の似たメンバーが集まり、より特化型のグループが完成したと思っています!
現在、ピタゴラスプロダクションにはMARGINAL#4、LAGRANGE POINT、UNICORN Jr.といった普段のユニットから、新たにWONDER CORONA!、NEBULAS、MY・MILKY・WAYが誕生し、9人全員、というくくりも含めれば計7組のグループが存在しています。大きく成長を遂げましたが、全員が養ってきたパワーをぶつけ合って楽しい企画になるかと思いますので、まずはそのスタートを飾るワンコの楽曲を聴いてみてくださいね!!
(C)2015 Rejet / IDEA FACTORY
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