4月13日にWONDER CORONA!初となるシングル『ビバ★ラッ★チュ』をリリース♪　電撃Girl’sStyle5月号に掲載された、大河元気さんのインタビュー完全版をお届け!!

▲アトム・キラ・ツバサverジャケット		▲アトム・キラverジャケット		▲アトム・ツバサverジャケット

――今回のレコーディング、シングルの聴きどころやオススメポイントをお願いします！

　シャッフルユニットは初の試みということもあり、僕自身どんな楽曲がくるのか楽しみにしていました。今回の収録にあたって楽曲を聴いた際は、いい意味で「これは“ラグポのキラ”だったら歌わないだろう！」と驚かされました（笑）。キラからすると、いつもの彼なら歌わないような曲調もあったので、演じている僕も新鮮に感じたくらいです。きっとラグジュリのお姫様たちも、ビックリするかと思いますよ！

　表題曲『ビバ★ラッ★チュ』はとにかくタイトルのインパクトがすごいですよね。僕は初めてこのタイトルを聞いたときに「駄菓子かよ!!」と内心でツッコミを入れたくらいです（笑）。どことなく新種のアイスを思わせるような響きがいいなと思っています。

　ですが、仮歌を聴いて「この3人なら歌いそう！」と納得すると同時に「ラグポでは出せなかったキラの新しい一面が出せそうだな」とうれしく思いました。“サタデーナイト・フィーバー”を彷彿とさせるくらい明るい楽曲なので、みなさんが楽しく聴いてくれればいいなと思っています！

――今回、所属しているグループとは異なるユニットで歌われていますが、レコーディングの際に意識されたことや変化をつけた部分はございますか？

　シャイと歌っているときとは何もかもが異なるので、レコーディング中はどうアプローチしていくかで悩みっぱなしでした。「アトムとツバサはこれで大丈夫？」と何度も確認しながら手探りで収録を進めたことが印象深いです。僕のなかで「次のパートはツバサだから……」と試行錯誤の連続だったので、「シャイもいつも大変な思いでレコーディングしてくれていたんだな」としみじみ感じました（笑）。

　キラはメンバーのなかで一番お兄さんなので、本来ならアトムとツバサを引っ張っていく立場ではありますが、才能あるキャストの2人に囲まれているので僕もがんばっていかないと、という思いです！

――シャッフルユニットのほかのメンバーに対する印象をお聞かせください！

　この3人はキャラクターとしてもそうですが、演じている僕らたちも“似た者同士”だと思っています。気の合う仲間だなぁ、と感じています。先日の「Rejet Fes.2016」でも楽屋で集まってカードゲームしていたくらいですしね！　収録前に3人でシャッフルユニットに対して「どんなキーで歌っていく？」など取り組み方を話し合ったのも思い出深いです。普段から気心知り過ぎているので、楽しく自由なメンバーだと思っています。

――発売を楽しみにしている読者の方にメッセージをお願いします。

　LAGRANGE POINTから離れることに一抹の寂しさを感じつつも、アトム・ツバサとWONDER CORONA！として活動できることが楽しみで仕方ありません！　みなさんにはさまざまな場面で新しいピタゴラスプロダクションが見せられるかと思います。その際には、ぜひ全員で盛り上がりたいと思っていますので、僕らの楽曲を聴いておいていただけるとうれしいです。

　WONDER CORONA！がシャッフルユニットの第一弾ということで、それにふさわしい楽しさをお届けできるかと思います。僕らも楽しみながらのレコーディングでしたので、ファンのみなさんも『ビバ★ラッ★チュ』を目一杯楽しんでくださいね!!

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