2016年5月1日(日)
3日にわたって配信した、A・RPG『DARK SOULS(ダークソウル)』のクリアまで生放送。そのアーカイブ動画とともに、数々の衝撃的な出来事を振り返ります。
この企画は、プレイヤーを全力で倒しにくる本作にゴロー(電撃オンライン)が初見で挑戦し、力尽きるたびに“ヒゲ”を1本抜くというものでした。最終的にクリア時間は約30時間、抜けたヒゲは268本!
基本的に皆さんからいただいたアドバイスは企画の都合でほぼシャットアウトされましたが、それでもちょっとしたヒントがなかったら時間も死亡回数も倍以上は増えたような気がします。あんなにガチなアクションは、小・中学校の時以来かも。
さて、無事エンディングを迎えられたということで、印象に残ったシーンの個人的BEST3を挙げてみました。1位はどう考えてもアレですよ!
【3位】最下層で呪いの洗礼
忘れもしない、最下層の水路での出来事です。バジリスクの集団に囲まれ、このゲームで最悪の状態異常“呪い(体力の最大値が半分)”にかかりました。あの瞬間、変な汗が。
ただでさえ敵の一撃が重い本作で、呪いは死を意味します。もちろん、時間で治るなんて生易しい仕様はありません。そして解除するためのアイテムが、これまたお高い!
▲呪いになったとたん、ノーダメージクリアを強要されるようなもの。バジリスク怖い……。 |
【2位】鐘のガーゴイル2頭討伐
「最初のボス戦でこれか!」と、『ダークソウル』の世界の厳しさを実感した1戦。生まれてすぐに谷底へ突き落とされた気分でしたよ。
クリアしたことで、装備重量による動きやすさの違い、スタミナ管理の重要さ、ターゲットロックのON/OFF切り替えなど、数々の基本を学びました。大きな達成感を得られたのはもちろん、確実に一皮むけましたね。
▲共演したゲーム実況者・だいだらくんが、しきりにチュートリアルと言っていた理由がよくわかりました。そして、ここがまさに地獄の入口だったとは……。 |
【1位】最大の鬼門・オンスモ戦
バトルの手応え、討伐後の達成感、どちらをとっても竜狩りオーンスタイン&処刑者スモウ戦(通称、オンスモ戦)に尽きます。2体同時のボス戦は、先の鐘のガーゴイル戦で慣れたつもりでしたが、これは別格でした。
負け続けるうちに泥沼にはまり、合体後のボス戦にすら到達できないこともしばしば。正直、クリアできずに番組が終わることも頭をよぎりました。もう一度やって勝てるかどうか……。
▲負けた一番の原因は己の心の弱さ……。焦りが如実にプレイに出てしまいます。 |
この世界を味わってしまったからには、続編をやらないわけにはいかないでしょう。ということで、『ダークソウル2』の実況プレイもやります!
『ダークソウル』の生放送は、力尽きるたびにヒゲを抜くという企画でしたが、『2』ではPS4のシェア配信で“死んだ即終了”というものに。1分以内に配信が終わることも十分にありえます(笑)。
“死んだ即終了”シリーズはゴールデンウィーク開けぐらいにスタート予定で、平日の昼12時ごろから毎日配信しようと思います。クリアまでに1年以上かかるかもしれませんが、応援よろしくお願いします!
【DARK SOULS】初見でクリアまで実況プレイ #1【ダークソウル】
【DARK SOULS】初見でクリアまで実況プレイ #2【ダークソウル】
【DARK SOULS】初見でクリアまで実況プレイ #3【ダークソウル】
【DARK SOULS】初見でクリアまで実況プレイ #4【ダークソウル】
【DARK SOULS】初見でクリアまで実況プレイ #5【ダークソウル】
【DARK SOULS】初見でクリアまで実況プレイ #6【ダークソウル】
【DARK SOULS】初見でクリアまで実況プレイ #7【ダークソウル】
■『DARK SOULS』初見でクリアまで実況プレイ 出演者
・ゴロー(電撃オンライン編集部)
フロム・ソフトウェアが2011年に発売したPS3用アクションRPG。ダンジョン探索の緊張感、敵と遭遇した時の恐怖、新しい発見による喜びなど、RPGが本来持っている根本なおもしろさと、高い達成感につながるゲームデザインを徹底追求した作品です。
現在は最新ナンバリングタイトルとして『DARK SOULS 3(ダークソウル3)』が発売中。
ゲームを中心とした動画を多数配信している電撃オンラインchでは、今後もさまざまな動画を配信していきます。YouTubeライブでの生放送のほか、実況動画にも力を入れています。ぜひ、チャンネル登録をお願いします!
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