2016年5月13日(金)
カプコンは、6月9日発売予定の3DS用ソフト『逆転裁判6』の“3rdプロモーション映像”や第3話のあらすじ、登場人物の情報などを公開しました
●動画:『逆転裁判6』3rdプロモーション映像
『逆転裁判6』は、法廷バトルゲーム『逆転』シリーズの最新作。本作では、“成歩堂龍一”と“王泥喜法介”の2人の主人公で物語が展開し、成歩堂は“クライン王国”、王泥喜は“日本”を舞台に逆転劇が巻き起こります。
公開された動画“3rdプロモーション映像”では、徐々に明らかになってきたストーリー、新キャラクターやシステムなど、見応えある内容になっています。
●クライン王国の聖域で起こった、伝承になぞらえた殺人事件!?
クライン王国で長い間修行を続けてきたマヨイ。最後の修行となる、クライン王国の守り神“鳥姫”へ祈りを捧げる儀式“水清めの儀”が終われば日本へ帰れると、意気込むマヨイでしたが、儀式の最中に、儀式をとりしきる祭司が殺害される事件が発生します。
殺害現場は、一般人の入ることの許されない“聖域”。しかも現場にいたのは、儀式をとりしきる祭司と、儀式での鳥姫役を仰せつかったマヨイのふたりのみです。
“鳥姫が降臨されるとき、泉の水が赤く染まる”という古き言い伝えの通り、鳥姫の衣装をまとったマヨイが祭司を殺害したとして逮捕されてしまいます。
●レイファがお目付け役として成歩堂と同行!?
マヨイの無実を証明するため、事件を調査する成歩堂たち。しかし、成歩堂を信用しないレイファが目付役となって調査に立ち会うと言い出しました。
レイファに監視されながら、関係者や現場などを調査するハメに。すると、ナユタ検事に同行してクライン王国へ訪れている科学捜査官のアカネに遭遇します。
アカネからカガク捜査の道具を借りて事件の真実への手がかりを探します。
▲アカネもクライン王国へ来訪。カガクの力を借りて、事件の証拠品を探しましょう。 |
●絶体絶命のピンチから逆転し、マヨイとともに帰国できるのか!?
法廷に立つのは、国際検事であるナユタ。日本の法廷でオドロキを苦しめた彼と、今度はナルホドが対決します。
レイファによる決定的な“御魂の託宣(みたまのたくせん)”、法廷を手の平で操るような手腕のナユタ、そして事件を目撃したという記憶喪失の謎の男の証言に追い詰められ、絶体絶命のナルホドとマヨイ。ふたりは無罪を勝ち取り、無事日本に帰れるのでしょうか。
▲自分のことは何一つ思い出せないが、目撃した内容は、はっきりしているようです。どこかにムジュンはないだろうか? |
▲ナルホド&マヨイの名コンビ復活。ナルホドの隣に立つマヨイの姿を見るのは久しぶり。かつてのようにナルホドをサポートしてくれます。 |
●“謎が謎を呼ぶ謎の男”ナナシーノ・ゴンビェ(仮)
▲記憶喪失のはずなのに法廷に証人として登場。便宜上の名前として“ナナシーノ・ゴンビェ(仮)”と名乗ることに。 |
「オレは誰であるか聞いてるである!」
本名・職業・年齢。全てが謎に包まれた謎が謎を呼ぶ謎の男。
ヒゲもじゃなため、顔すら謎。
さらに本人自身も記憶を失っているため、誰もそのコタエを知るものはいない。
●悲劇の未亡人 サーラ・アータム
▲愛する夫の遺影に向かって話しかけるサーラ。夫の突然の死をまだ受け入れられず固く心を閉ざしてしまっているようです。夫が生きているかのように遺影と会話する姿がどこか切ない。 |
「アナタ……うん、うん……え? ……そうですよね……ウフフ。」
被害者、マルメル・アータムの妻。
常にマルメルの遺影を抱え、ことあるたびに遺影に話しかけ相談する。
ただし、本当に死者の声が聞こえる訳ではなく、声が聞こえる気がするだけとのこと。
●“クライン王国の法務大臣”インガ・カルクール・クライン
▲その立場からか威厳も威圧感もあるインガ。クライン王国の独特の裁判は、法務大臣である彼によるところが大きい。異国の弁護士である成歩堂のことを快く思っていないようです。 |
「あまり、オイタをしないことをおススメするよ。』
クライン王国の法務大臣。
女王の夫、つまりレイファの父でもあり、名実ともにクライン王国の法を支配している。
自らに刃向かう革命派をうとましく思っており、まとめて裁くため弁護罪を利用している。
クライン王国の建国時に活躍した女戦士“鳥姫”です。クライン王国の伝承では、国が危機に陥ると姿を現し、国を守る守り神として信仰の対象になっています。
▲国民に慕われる守り神“鳥姫”をモデルにした“冥界戦士トリサマン”。どことなく、どこかの特撮番組を彷彿とさせるが……気のせいでしょう。 |
また、クライン王国で放送中の、鳥姫をモデルにした特撮番組“冥界戦士トリサマン”が大人気になるほど国民に慕われています。
今のクライン王国の女王や制度に反発している革命家ドゥルク率いる革命派“反逆の龍”一派です。
革命のためなら犯罪もいとわないため、クライン王国を脅かす存在として恐れられてます
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