2016年5月19日(木)
コロプラは、iOS/Android対応の新作スマホ用テニスゲーム『白猫テニス』を、2016年夏に配信することを発表しました。これに先駆け、LINE@アカウントを使用した友だち登録キャンペーンが、本日5月19日よりスタートしています。
●動画:【白猫】新作アプリ情報解禁! 明かされる運動の謎!!【特ニャん】
『白猫テニス』は、キャラクターたちを操作してテニスを気軽に楽しめる、スマホ用テニスゲームです。コロプラが独自に開発した、指一本で操作できるインターフェース“ぷにコン”でプレイ可能です。
▲“ぷにコン”の簡単操作で本格的なテニスゲームをプレイ! タップ&フリックでサーブやスマッシュを決めよう! |
▲ゲージを溜めてスーパーショットを決めろ! |
なお、本アプリには、アクションRPG『白猫プロジェクト』のキャラクターたちが多数登場。友だちや全国のプレイヤーと白熱の対戦を楽しめる点が最大の魅力であり、シングルスのみならず、最大4人まで参加できるダブルスなど、対戦形式も複数用意されています。
▲『白猫プロジェクト』のキャラクターたちが、武器をラケットに持ち替えてコートを駆け巡る! |
▲オリジナルキャラクターも登場予定とのこと。 |
▲本作は育成要素も豊富。おなじみのソウルボードでパワーアップ! |
▲ラケットなど新登場のギアでキャラを強化しよう。 |
本日5月19日よりスタートしている友だち登録キャンペーンには、『白猫テニス』のLINE@アカウントを友だち登録することで参加可能です。友だち登録された人数によって『白猫テニス』配信後にプレゼントされるゲーム内アイテムがどんどん豪華になっていくとのこと。
さらに『白猫プロジェクト』においても『白猫テニス』の友だち登録数に応じて、ゲーム内アイテムがプレゼントされます。キャンペーンの詳細は公式サイトで公開中です。
『白猫テニス』のLINE@アカウントでは、本作の最新情報を随時公開されるとのことですので、『白猫』ファンはぜひ登録しておきましょう!
▲タワーのオンラインマッチでプレイヤーと対戦! どんどん挑戦して自分の実力を試そう! |
▲フレンドマッチでは友だちと対戦できる他、4人同時にプレイ可能なダブルスも選択できます。 |
『白猫テニス』のLINE@アカウントを友だちとして追加することで参加できます。ゲーム配信後、友だち登録された人数によってゲーム内アイテムをプレゼント。
さらに『白猫プロジェクト』においても『白猫テニス』の友だち登録数に応じて、ゲーム内アイテムがプレゼントされます。プレゼント内容は登録された人数によって豪華になっていきます。
本キャンペーンの詳細は、公式サイトで確認してください。
ここからは、5月19日に実施された『白猫テニス』発表会の模様をお届けします。本発表会には、『白猫プロジェクト』プロデューサーの浅井P、『白猫テニス』プロジェクトマネージャーの福Pが登場し、『白猫テニス』の具体的な内容などを紹介しました。
▲左が浅井P、右が福P。浅井Pはテニスウェアで登場! |
浅井Pによると、『白猫テニス』は『白猫プロジェクト』の人気キャラが多数参戦するオールスターゲームになるとのこと。本作の魅力はやはり対人戦で、シングルス、ダブルスで対戦可能な他、フレンドマッチ、ランダムマッチなど、幅広く楽しめると述べていました。
ルールとしては、実在のテニスを踏襲しつつ『白猫』ならではの要素も搭載しているとのこと。ゲージをためることで発動できるスーパーショットや試合中に3体のキャラクターを切り替えられるキャラクターチェンジが、ユニークなポイントになるようです。
そして本作ではプレイヤーは、“テニスの塔”で対戦を繰り広げることになります。塔は最大100階まであり、プレイヤー同士のマッチングは近い階層同士になるので、同じ腕前の相手とプレイできるとのことでした。
キャラクターについての説明も行われました。『白猫テニス』のキャラクターは『白猫プロジェクト』のキャラと頭身が変わっているそうです。また、フェイシャルアニメーションも実装されているとのこと。
なお、本作には『白猫テニス』オリジナルキャラも多数登場します。『白猫プロジェクト』の単なる関連のアプリというのではなく、双方で盛り上げていきたいと述べていました。
操作ついてですが、本作ではぷにコンを用いてキャラを動かします。ロブやスライスなど、球の打ち分けも可能です。スーパーショットのなかには“消える魔球”のようなものもあるようです。
また、育成についてはソウルボードやタウンなど、『白猫』おなじみの要素が用意されているとのことでした。
最後に行われた質疑応答では、ユニークな質問が数多く飛び出しました。ここからは、その内容を紹介します。
Q:テニスを題材に選んだ理由は?
スポーツと考えた際に、キャラの魅力を最大限に引き出せるのは個人競技だと考えました。キャラにフォーカスを当てるという意味でもテニスがよいのではないかと。日本でも盛り上がってきていますし、新たな市場を切り開きたいなという思いでテニスを選びました。
Q:『白猫テニス』のオリジナルキャラが『白猫プロジェクト』に登場するという展開も?
現時点では予定はありませんが、要望が多ければ検討したいと考えています。
Q:友人同士のプレイを観戦できるような機能は?
現状では入っていませんが、構想としてはあります。
Q:ゲージはどのような形でたまっていくのでしょう? また1試合で何回くらいスキルを使えますか?
ラリーが続くことでゲージはたまっていきます。ゲージのたまり方はキャラによって異なります。試合が長引くほど、スキルを使用できるチャンスも増えていきます。
Q:属性の概念が用意されているようですが、これはどういったものに?
クレイ、グラス、ハードなどといったコートが登場しますが、属性ごとに得意なコートも異なります。それによって能力が変化していきます。
Q:ソロで遊べる要素は?
クエストが“ツアー”という形で実装されています。ツアーでは、1人でNPCと対戦しながらキャラを強化できます。
Q:タワーはどういったものに?
勝つと階層が上がり、負けると下がるといった形になります。同じ階層でのマッチングがメインとなります。
Q:キャラごとの掛け合いなど、ストーリーについては?
実装したいと強く考えています。『白猫』において、キャラが魅力的というのは外せない要素ですので。何らかの形で実装したいですね。
Q:ソウルボードのルーンの仕組みは?
遊ぶことでルーンが手に入ります。負けてももらえるような形になります。
▲質疑応答の両端にいるのは、テニタヌキとのことでした。 |
最後に浅井Pからのメッセージが。「本作では、テニスならではの楽しさをお伝えしたいです。もちろん『白猫プロジェクト』も含め、お互いで『白猫』を盛り上げていきます。『白猫プロジェクト』もまだまだ進化していきますので、よろしくお願いいたします」と述べ、発表会を締めくくりました。
発表会の後には『白猫テニス』の体験会が行われました。ここからは、実際にプレイしてみての感想をお届けします。
筆者はチュートリアルなども確認せず、目の前にいた記者の方といきなりシングルマッチで対戦することに。「おいおい、大丈夫かよ!?」と最初は思いましたが、いざプレイしてみると、とってもスムーズに白熱した対戦を楽しめました。
サーブは高く上げたボールを任意のタイミングでタップすることで打てるのですが、なんとな~くの感覚でタップしても迫力満点の球を放てるのでとっても気持ちいい! サービスエースが決まった瞬間なんかは思わず顔がにやけちゃいます。
ラリーでは、ぷにコンでキャラを操作。キャラの足元にある四角形がラケットの届く範囲なのですが、「ダメだ、届かない!」と思ってもタイミングさえ合えば意外とボールを拾ってくれます。ですので、ぷにコン初心者の自分でも、手に汗握るラリーを楽しむことができました。
そして、ユニークだなと感じたのがキャラクターチェンジ。サーブを打つ前など、プレイが止まっている時ならいつでもキャラを変更できるのがよいですね。キャラにはスタミナの概念があるので、バランスよくキャラを切り替えるか、それともスタミナがなくなるまで頑張らせるかを考えるのも、監督気分を味わえておもしろいです。
ちなみに、試合中はロブやスライスなどを、ボタンでワンタッチで切り替えられるのですが、これはちょっと慣れがいるかも。最初は打ち返すだけで精一杯でしたから(汗)。しかし、ゲームに慣れてコースや球種の打ち分けができるようになれば「間違いなく楽しくなる!」と実感できました。
あまり長い時間体験できませんでしたが、スポーツゲームとして非常に完成度が高く仕上がっているという印象です。同じ腕前のプレイヤーとマッチングできるということもあり、毎試合、飽きることなく楽しめるのではないでしょうか。
『白猫』ファンはもちろん、スポーツゲーム、そしてテニスファンも納得のクオリティの『白猫テニス』。配信されたら、僕も浅井Pのようにテニスウェアを着て、ノリノリでプレイしたいと思います!
(C) 2016 COLOPL, Inc.
※画面は開発中のため、変更になる可能性があります。
データ