2016年5月29日(日)
ピタドルがシャッフルユニットに挑戦! 第二弾担当“NEBULAS”より滝丸アルト役・沢城千春さんインタビュー
5月11日にNEBULASが初となるシングル『星だけが知る』をリリース♪ 電撃Girl’sStyle6月号に掲載された、沢城千春さんのインタビュー完全版をお届け!!
▲ルイ・シャイ・アルトver | ▲ルイ・シャイverジャケット | ▲ルイ・アルトverジャケット |
――今回のレコーディング、シングルの聴きどころやオススメポイントをお願いします!
NEBULASにとってのファーストシングルということで、それぞれのユニットでは出せなかった雰囲気の楽曲に仕上がったのではないかと思います! 各グループで培ってきたものを総動員しての収録になりましたので、まずは混ざり合った3人のグルーブ感を堪能してほしいなと思っています。
『星だけが知る』はピアノのメロディーがとてもきれいな楽曲です。囁くように歌うところもあれば、サビでは一転して一気に駆け上がるように盛り上がっていきますので、1曲のなかで静と動のギャップを感じていただけるんじゃないでしょうか。星空をイメージしたような壮大なイントロと流星群を思わせるサビ部分が聴きどころかなと思います。
2曲目の『POLYHEDRON -Stay Foolish Night-』はリズムを楽しんでいただきたい楽曲ですね。個人的な意見になってしまうのですが、音の流れにMIKOTOさんの遊び心が詰まっているように感じたので。メロディーがクラブミュージック系なので、みなさんもついつい口ずさんでみたくなるんじゃないかな。歌っていてとても楽しかったので、今後NEBULASにこういった曲調の楽曲が増えたらうれしいです。
高橋さんも豊永さんもアーティストとして活動されている方なので、今回のシャッフルユニットで色々経験させていただいて、僕自身もステップアップ出来たらいいなと思います。
――今回、所属しているグループとは異なるユニットで歌われていますが、レコーディングの際に意識されたことや変化をつけた部分はございますか?
最初は試行錯誤して変化させてみたりもしたのですが、スタッフさんと協議した結果、無理に変化をつけずに自然のまま、今までのアルトとしてレコーディングさせていただきました。僕の解釈なのですが、アルトはマイペースな男の子なので相手によって自らを変化させるタイプではないのかも知れませんね。
今回、豊永さんが1番に収録されていたので豊永さんの歌やセリフを聴かせていただけたのもとても勉強になりました。思わずシャイさんの艶っぽい言い回しや囁き、吐息の感じを自分のストックにしまわせていただいちゃいました(笑)。いつか引き出せるときまで研究して温めておきたいです。2人の先輩に囲まれているので、アルトと同じく勉強の毎日です!
――シャッフルユニットのほかのメンバーに対する印象をお聞かせください!
豊永さんはこれまで同じ作品に出させていただいたことがあったのですが、高橋さんは「MARGINAL#4」という作品を通して初めてお会いすることができました。憧れの大先輩ということで緊張しっぱなしだったのですが、夏のニコ生や先日のRejetフェスでご一緒した際に、とても優しく話し掛けてくださって。クールな方なのかと思っていたのですが、実際は気さくで優しい先輩だったので仲よくしてくださったことがとてもうれしかったです。
豊永さんはシャイさんと同じく頼れる先輩、高橋さんはルイさんと同じ、心優しい先輩という印象です。今回のシャッフルユニットでお2人の持つ技術をどんどん習得できるように研究していこうと思います!
また、これまでアルトとして何度かカウントダウンボイスでパーソナルな部分を演じてきましたが、今回のドラマパートを通じて僕の中のアルト像が変化しました。恋愛部分が初めてだったこともあって、アルトの印象で意外な発見がありました。ですが、こういった発見が普段のアルトを演じる上でも活きてくると思うので、大切に積み重ねていけたらいいなと思っています
――発売を楽しみにしている読者の方にメッセージをお願いします。
MARGINAL#4、LAGRANGE POINT、UNICORN Jr.として活動してきた僕らですが、今回新たな挑戦をすることになりました。まだ僕らのことを知らないという方も、すでにピタゴラスプロダクションのみんなを応援してくださっているという方にも楽しんでいただける企画になるかと思うので、ぜひ聴いてみてください! シャッフルユニットへの応援もよろしくお願いします!!
(C)2014 Rejet / IDEA FACTORY
(C)2015 Rejet
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