2016年5月27日(金)
シチュエーションCD『籠女ノ唄 ~吉原夜話~ 第三話 東雲』発売中! 東雲役・茶介さんの収録後コメントが到着
廓の内で紡がれる、色と悲哀の物語、大人の女性向けシチュエーションCD『籠女ノ唄 ~吉原夜話~』より、第3弾『第三話 東雲』が5月25日に発売! 発売を記念し、楼主・東雲を演じる茶助さんの収録後コメントをお届け。CDの詳しい内容はこちらの記事をチェック!
――収録お疲れ様でした。本日の収録の感想をお願いいたします。
初の時代モノという事でとても楽しみにしていた作品でした。気合が少し空回りしかけましたが何とか納得のいけるものは出来たかと思います。
――東雲の魅力についてお聞かせください。
大きく分けて二つの顔を持っています。もう一つの部分は中々見せませんが、その部分こそ彼の本質が表れているのかなと。
――収録時にこだわった部分などはありますか?
江戸吉原という事で時代モノに加え、更に独特な世界観を持っています。そうした江戸文化・町人文化の雰囲気を出せればと台詞や言い回しで我がままを言わせていただきました。スタッフさん、制作さんに感謝です。
――物語の中でおすすめのシーンといえばどこでしょう?
物語的には仕置き部屋からラストにかけての下りでしょうか。個人的に好きなのがカウントダウンボイスです(笑)
――最後に、発売を楽しみにしているユーザーへメッセージをお願いします。
江戸時代の行灯はそこまで明るくなく、本当にかすかな物だったそうです。その仄暗い中でのやり取りや息遣いをイメージして演じました。拙いものですが、江戸情緒を含めたそうした世界観を楽しんで頂ければ幸いです。
(C)2016花鏡
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