2016年5月25日(水)
『バイオハザード アンブレラコア』戦場にラクーンシティ登場! ヒーローの姿で戦う追加DLCとは!?
カプコンは、6月23日に発売するPS4/PC用ソフト『バイオハザード アンブレラコア』の新情報を公開した。
本作は、“対戦”を楽しむことをテーマとした対戦型シューター。『バイオハザード』の荒廃した世界観とサバイバルゲームの緊張感、駆け引きが融合。プレイヤーが純粋にテクニックや戦略を競ったり、駆け引きを楽しむことができる、eスポーツ的な作品となっている。
新たな戦場として、ラクーンシティが登場。市街地戦となる“ラクーンシティ”、屋内戦が展開する“R.P.D.警察署内”の2つのマップが明らかに。さらに追加コンテンツ“エージェントゴーストパック”の情報も公開された。
『アンブレラコア』の戦場にラクーンシティが登場!
●トリッキーな市街地戦・ラクーンシティ
生物災害で都市機能が麻痺した北米の市街地・ラクーンシティ。見通しのいい地表と巡らされた地下下水道による二層構造が特徴だ。遠くまで視認しやすい地上のエリアでは、遮蔽物の近くでカバーを生かすことがセオリーだ。
▲地下の構造を利用して奇襲戦術を仕掛けるのも有効だ。 |
▲横転した自動車の内部には、抜け道として利用できるものも存在するようだ。 |
▲見通しのいい戦場といっても、スモークグレネードを使用されれば状況は一変。煙幕に潜んだ敵の強襲が迫る。 |
ラクーンシティでの戦いは地上だけではない。縦横に巡らされた下水水道や地下構内の存在が戦略を競う大きな要素になっているとのこと。
▲奇襲を仕掛けるはずが、地上側の出口で待ち伏せられていた。 |
▲狭く入り組んだ構内での戦闘。 |
▲地下から敵を狙う。ジャマーを破壊してしまえば、ゾンビどもが始末してくれるハズだ。 |
●R.P.D.警察署内
“R.P.D.警察署内”は、災害から逃れた生存者によってバリケードが設置されたままだ。索敵が容易なため、止まることなく瞬時の対応が求められる。
市街地戦となるラクーンシティマップと異なり、“R.P.D.警察署内”では屋内戦が描かれる。大きく吹き抜けたホールにはバリケードが林立しており、空間が細かく区切られている。急な会敵対応に追われるだろう。
ハンドガンやゾンビバイル選択時にはベイトシールドで頭部を護ることができる。移動時にはこれらの装備を選ぶのも有効だ。
▲ゾンビシールド中は被弾を大きく減らすことができる。 |
▲R.P.D.の記章を象った床も崩れ果てている。 |
▲ゾンビバイル装備時はベイトシールドでヘッドショットを防ぐことができる。 |
“アンブレラコア”の1人プレイ専用モード“ザ・エクスペリメント”。もちろん、このモードでも“ラクーンシティ”、“R.P.D.警察署内”のマップが登場する。他のマップ同様、過酷なミッションが待ちうける。
ヒーローの姿を借りて戦う“エージェントゴーストパック”
追加DLC“エージェントゴーストパック”には人気キャラクターのクリス、レオン、バリー、ジェイク、ウェスカー、ハンクのフェイスと、ハンクのボディなど、さまざまなアクセサリーがまとめて収録。カスタマイズの楽しみ広げてくれる内容になっている。
『アンブレラコア』の楽しみを広げる“エージェントゴーストパック”はダウンロードコード版やデラックスエディションならセットで手に入れられる。
■追加DLC“エージェントゴーストパック”
配信日:2016年6月23日
販売価格:1,296円(税別)
▲ハンク | ▲クリス・レッドフィールド |
▲レオン・S・ケネディ | ▲アルバート・ウェスカー |
▲バリー・バートン | ▲ジェイク・ミューラー |
▲死地から幾度も単独生還を遂げ、“死神”の二つ名を持つハンク。本作の世界では伝説的な傭兵だ。 |
▲警察署前でハンクとウェスカーを迎え撃つ、クリスとレオン。 |
▲後ろにはカスタムガンショップ“KENDO銃砲店”が見える。 |
▲S.T.A.R.S.のコンビワーク再び。バリーには愛用のマグナムが似合う。 |
▲ウェスカーとジェイクという、ありえないツーマンセルも再現できる。 |
ダウンロード版『バイオハザード アンブレラコア』の予約が受付中。期間中にプレオーダーで『アンブレラコア』を購入した人には、カスタマイズ時に特別なカラーが使用できるようになる予約特典DLC“ユニークカラーセット”がプレゼントされる。
(C)CAPCOM CO., LTD. 2016 ALL RIGHTS RESERVED.
データ