2016年6月2日(木)
スクウェア・エニックスは、PS4/PS3/PCでサービス中のMMORPG『ファイナルファンタジーXIV: 蒼天のイシュガルド』で6月7日に実施されるアップデートPatch3.3“最期の咆哮”の新情報を公開した。
“最期の咆哮”では、多数のコンテンツに加えて、さらに遊びやすくなるマッチング機能が追加される。新コンテンツとしてレイドダンジョン“禁忌都市マハ”、インスタンスダンジョン“黒渦伝説ハルブレーカー・アイル(Hard)”などが追加されるという。
新たに公開されたのは、“フィールド・オブ・グローリー:砕氷戦”や“宝物庫アクアポリス”について。他にも、ハウジングの新情報や“ディープダンジョン 死者の宮殿”について明らかになった。
クルザス東部低地、フィールド・オブ・グローリー。かつてガレマール帝国軍第VII軍団長のネール・ヴァン・ダーナスが、衛星“ダラガブ”の誘導に用いた古代遺跡・浮島を発見した場所としても知られている。そんな土地から、さらなる古代アラグ文明の遺物が発見された。
かくして、エオルゼア都市軍事同盟は凍り付いた山岳地帯を新たな“アウトロー戦区”に指定。ネールが残した情報を巡り、凍り付いた遺物を砕く、熱き戦いが繰り広げられる!
隠された宝箱の中に収められていた、古びたスクロール。そこに記されていたのは、何者かが地下水道の遺跡を利用して築き上げた、秘密の宝物庫に通じる“転送魔紋”だった……。
危険な罠と魔物がひしめく宝物庫の奥底で、冒険者を待つお宝とは?
不可思議な魔法人形・ギギと出会ったヒルディブランド一行が、皇都イシュガルドにて新たな騒動を巻き起こす。
アニマウェポンを巡るアルダシールとゲロルトの研究は、新たな協力者を得て次なる段階へと進む。人造精霊を劇的に成長させるという目論みは、はたして成功するのか?
部屋の中でも栽培できる植木鉢が登場。植木鉢のみで栽培できる“オールドローズ”は、肥料の種類や頻度、量に応じて花の色が変化する。
育った花を髪飾りなどに加工して、頭装備として装備することもできる。プレゼントにも向いている?
植木鉢で栽培した花を摘み取り、花瓶に挿して飾ることができる。お気に入りの花を育てて、インテリアを楽しもう。
地下都市“ゲルモラ”時代の遺構“イソム・ハーの穴蔵”の奥底にて、未知の迷宮が発見された。内部には強力な結界がはられ、ひとたび足を踏み入れれば、本来の力を発揮できなくなってしまう。さらに幻惑魔法によって、入る度に構造が変化して感じられるという有様……。
死霊が目撃されたことで、いつしか“死者の宮殿”と呼ばれるようになっていた。この謎の迷宮を調査すべく、鬼哭隊は冒険者たちに協力を仰ぐのだった。
なお、このコンテンツはパッチ3.35で実装予定。
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