『三国志大戦』を“セガ プライベートショー 2016”で体験プレイ! 36枚の武将カードをお披露目
アーケードゲームの最新作を展示する“SEGA PRIVATE SHOW 2016 SUMMER”が、6月2日にセガ本社1号館で開催。本イベントで登場した話題のタイトル『三国志大戦』の体験プレイの模様をお届けします。
今回は、ゲームモードのメインとなる“全国対戦”をプレイできました。ほかにも、新たにストーリーとボス戦を組み合わせた“義勇ロード”が一人用モードとして新たに追加されるそうです。
▲筐体上部の巨大モニターには、対戦状況やイベント告知など、さまざまな情報が映し出されます。 |
▲基本的な操作方法は、従来の『三国志大戦』シリーズとほぼ同じ印象です。槍兵の“槍撃”や弓兵の“走射”といった特殊な技については、対象武将の武力の上に表示されている兵種アイコンゲージがたまることで発動が可能に。 |
●新要素の“制圧”と“内乱”
本作の新要素として、“制圧”と“内乱”システムが追加されました。自軍の部隊を動かして領地を制圧すると、城ゲージの下にある内乱ゲージが上昇。最大値になると内乱が発生し、敵城に一定ダメージを与えられます。
▲ミニマップ上に制圧領域(自軍:赤、敵軍:青)が表示。これまで以上に戦略の幅が広がりそうです。 |
●次世代カードシステム“両面オンデマンド印刷”
武将カードには、兵種や武力、知力、特技、計略といった基本的な項目はそのままに、戦場を制圧する範囲に影響する“制圧力”と、将星を与えることで発動する特殊能力“将星スキル”が新たに実装されました。
▲ゲーム終了後に排出された武将カード。“将星スキル”については、本作の新要素となる次世代カードシステム“両面オンデマンド印刷”によって、ランダムに付与されます。なかには、ホロ仕様の武将カードも! |
▲イベント会場内には、本作に登場する武将カードの一部が展示されていました。人気のイラストレーター&声優がズラリ! |
▲魏の武将カード |
▲呉の武将カード |
▲蜀の武将カード |
プレイした感想としては、これまでの『三国志大戦』シリーズの雰囲気そのままに、制圧&内乱という新要素によって、対戦相手との駆け引きがさらに増したという印象です。また、各武将と“将星スキル”の組み合わせにより、デッキ構築の幅が広がりそうなので、今後の展開にも要注目ですね。
以上、『三国志大戦』体験プレイの模様をお届けしました。
(C)SEGA
データ
- ▼『三国志大戦』
- ■メーカー:セガ・インタラクティブ
- ■対応機種:AC
- ■ジャンル:リアルタイムカードアクション
- ■稼働時期:未定