2016年6月9日(木)
『黄泉戀湯浴み 地獄温泉~源泉かけ流し~ 弐の湯 義経』野島健児さん収録後インタビュー
魂を洗い清める地獄の湯屋“地獄温泉”で、見目麗しい鬼たちにご奉仕されるCD『黄泉戀湯浴み 地獄温泉~源泉かけ流し~』。シリーズ第2弾『弐の湯 義経』より、見目麗しい地獄温泉の王子・義経を演じる野島健児さんの収録後インタビューをお届け!
――収録の感想をお願いいたします。
内容たっぷりだったので、収録が終わってへとへとになっています。本作のヒロインのように温泉に入って、癒されたいくらいですね(笑)。義経は喜怒哀楽があるキャラなので、演じていて楽しかったし、達成感がありました。
――キャラクターのビジュアルや設定についていかがでしたか?
イラストを見たときに、イケメンというよりも美人だなと思いましたね。どう演じたら彼に似合う声になるのか、いろいろ考えながら演じています。また演じていておもしろいと思ったのは、ある人物への執着心です。その想いの強さに、何か裏設定でもあるんじゃないかと想像をふくらませながら収録を進めていきました。
――本作の登場人物はみんな「鬼」ですが、ご自身で「○○の鬼」と言えるほどこだわりを持っているものはありますか?
僕は最近、あえてこだわりとか思い込みを捨てるようにしています。そうすることで、見えてくることもあるんですよね。質問の答えとは真逆になってしまいますが、新しい自分開拓をしているところです。
――本作は主人公が温泉で鬼たちにご奉仕され癒されますが、ご自身にとっての一番の癒しはありますか?
寝ているときとライブですね。ライブ会場で来てくれたファンがうれしそうな顔をしているのを見ると、すごく癒されます。
――発売を楽しみにしている読者にメッセージをお願いします。
鬼と温泉をモチーフにした作品で、すごく聴きごたえたっぷりです。すごく物語がしっかりしていて、笑える場面もありつつ、義経は泣けるお話になっています。ぜひ彼と一緒に涙を流しながら、地獄温泉に癒されていただければなと思います。可能ならば防水の機械を使って、お風呂で聴いてください。
(C)2016 Rejet
データ