【ちょもすが解説! #3】『コード・オブ・ジョーカー(COJ)』トップエージェント対決動画を読み解く
セガ・インタラクティブが贈る、基本無料の思考型デジタルトレーディングカードゲーム『CODE OF JOKER』。
そのトップランカーによるプレイ動画を“『COJ』電アケ的トップエージェント対決”と銘打ち、<電撃アーケードch>で配信しています。
今回は、そのなかから“『COJ』電アケ的トップエージェント対決Vol.8:ちょもす/紫単デッキ”について、ちょもすさん自らに試合解説と対戦中の思考を語っていただきました。
▲解説のちょもすさん。 |
ちょもすです。今回の自分の使用デッキは紫単デッキ、対戦相手の方は緑アグロデッキです。さっそく試合解説を始めさせていただきます。
■『COJ』電アケ的トップエージェント対決Vol.8:ちょもす/紫単デッキ
※解説を読みながら、試合を見ていただくのがオススメです!
【マリガン】
後攻なので《狂鬼イフリート》か《背徳の翼アザゼル》を見ています。ユニット3枚+《背徳の翼アザゼル》といったマリガンが最高ですが、《狂鬼イフリート》も決して悪くはありません。ほかには、《舞踏のクロエ》+オーバーライドするための同一ユニット2枚というのも、ぜひとも手を止めたいマリガンです。
【1ターン目】
《狂鬼イフリート》《ブロックナイト》がレベル2でラッキーでしたね。緑アグロ相手は基本的に不利だと思っているので、こういった手札が事故気味の相手に対して、どこまで勝率を上げるかが重要です。ただし、先行1ターン目の相手の動きが弱くても、全然勝てる気はしませんけどね(笑)。
【2ターン目】
《獣王の威光》を1枚使われたので、2枚目がないことを祈って《パイモン》を召喚しました。まあ、仮に使われていなくても召喚しちゃいますけど(笑)。《魔性のペンダント》は、緑アグロ相手のときは惜しみなく使い、すばやく《魔人の羽化》を引いていきたいですね。
紫単にとっては《獣王の威光》がとにかくつらく、絶好の形で撃たれる前にいかにこちらの盤面を整えるかが重要になってきます。紫ゲージを迅速に3以上にし、《パイモン》を何枚並べ、何枚《魔人の羽化》を構えられるか、というのが勝負のポイントになると思います。
【3ターン目】
《開闢王伏羲》をこのターンに倒せないとやられてしまいそうだったので、《毒の煙霧》を使う目的で《パイモン》でアタックをしました。《キュベレー》に《武器破壊》などを使われればやられてしまいますが、なんとか無事でした。あまり迷った素振りをするとブロックされることが多いので、さりげなく伏せカードを追加して殴ることを意識しています(笑)。
【4ターン目】
《獣王の威光》+“ブレイブシールド”は現在のバージョンの凶悪ムーブです。ユニットとライフが一気になくなってしまいます。
しかし、このターンは《スピリット》がいい仕事をしていますね。緑単以外にも《獣忍白狼》の【不滅】対策になったりするので、紫単を組むうえでは何枚か入れておきたいカードです。
【5ターン目】
紫を使う、もしくは紫を使われるうえでも覚えておきたいのは、“4ターン目にユニットが3体並んでいて、かつ、紫ゲージが3以上ある状態で紫側のターンが始まれば、おおむねライフが5点変化する”ということです。
“4ターン目の《始世姫ジョカ》の返しに、3体並べてターンエンド”の流れなどでもよく起こりますが、この流れは意識して狙いたい、または、阻止したい動きですね。
ジョーカーカードですが、“ブレイブシールド”は紫にオススメの1枚です。動画のようにウィルスを置かれてしまった状態でも、5点ライフを奪えたり、そうでない場合は6点を奪えることもあります。《背徳の翼アザゼル》がフィールドにいる状態で、《魔天ルシファー》を召喚+“ブレイブシールド”の使用が可能であれば、《背徳の翼アザゼル》のアタックで紫ゲージを増やし、紫ゲージ×2000の全体号令を再度追加することもできますよ。
以上、ちょもすさんによる動画解説をお届けしました!
(C)SEGA
- ▼『コード・オブ・ジョーカーS』
- ■メーカー:セガ・インタラクティブ
- ■ジャンル:思考型デジタルトレーディングカードゲーム
- ■操作方法:専用コンパネ
- ■プレイ料金:基本プレイ無料
- ■プレイ人数:1人