2016年6月3日（金）

『真・三國無双英傑伝』ストーリーや天絆鏡の情報が公開。趙雲と雷斌の華麗な無双乱舞もチェック！

　コーエーテクモゲームスは、8月3日に発売するPS4/PS3/PS Vita用ソフト『真・三國無双英傑伝』の最新情報を公開しました。

　公開されたのは、敵味方問わず、出会った武将たちの想いに触れるやり込み要素“天絆鏡（てんばんきょう）”と、さまざまな武将に出会う物語の一部とそのスクリーンショットの情報です。

　あわせて、趙雲、雷斌（らいひん）の無双乱舞も公開されました。

　本作は、多数の敵を豪快になぎ倒す“一騎当千の爽快感”が味わえる『真・三國無双』シリーズの15周年記念作品。開発チーム“ω-force（オメガフォース）”初となる“シミュレーションRPG”で、趙雲が主人公のオリジナルストーリーが展開します。

天絆鏡

　天絆鏡は、敵味方問わず、出会った武将たちのサイドストーリーを見ることができるシステムです。条件を満たすことで会話が開放されていき、その会話を見ることで、金やアイテムなどの報酬を得ることができます。

　また、その武将が仲間になる場合もあります。天絆鏡は、さまざまなサイドストーリーを見ることができるだけでなく、仲間を増やしていくことができるやりこみ要素でもあります。


▲天絆鏡の基本画面。


▲貂蝉の天絆鏡の基本画面。会話を見ることで、貂蝉を仲間にすることができる戦闘が開放されます。


▲貂蝉を仲間にするための戦闘シーン。


▲天絆鏡のイベントと、そこで発生した戦闘を乗り越え、貂蝉が仲間に。敵だった武将も、天絆鏡をクリアすることで仲間に引き入れることができます。

　趙雲たちはさまざまな武将と、時には味方として、時には敵として出会い、成長していきます。従来の三国志演義では趙雲が関わらなかった、本作オリジナルのストーリー展開となります。


▲劉備たちとは、黎霞の力を探している途中、突如曹操軍と遭遇し、戦闘になっているところを救援してもらいました。


▲曹操とは、一度味方として共に董卓と戦いましたが、ここでは趙雲たちの前に敵として登場し、この後死闘を繰り広げます。そして、曹操の手にはなぜか黎霞の玉が……。


▲曹操との死闘を逃れ、劉備たちと別れた後、江東の孫堅の元に志願兵として訪れます。

　従来の『真・三國無双』シリーズと同様、乱舞を行う前には各武将が見得を切るシーンが入り、敵を一掃する強力な攻撃を行います。

　趙雲の無双乱舞名は“烈翔・天龍波”。華麗な槍さばきで連続攻撃を放ち、立ちはだかる敵を一掃します。

　雷斌（らいひん）の無双乱舞名は“開物成夢”。両手の散箭弩から複数の矢を放ちます。

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