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2016年6月7日(火)

東京ジョイポリスでホラーとシューティングの2種類のVRアトラクションが7月にオープン

文:電撃オンライン

 セガ・ライブクリエイションが運営する東京・台場の屋内型テーマパーク“東京ジョイポリス”にて、『ZERO LATENCY VR』と、『VR 生き人形の間』の2種類の新VRアトラクションが7月より順次オープンします。正式な稼働時期や価格、ゲーム内容などの詳細は後日発表されます。

『ジョイポリス 20の挑戦』

 今回の新アトラクションは、東京ジョイポリスがオープン20周年を記念したプロジェクト“ジョイポリス 20の挑戦”の一環として登場。『ZERO LATENCY VR』は、世界初となるフリーロームで6人同時プレイが可能な新VRアトラクションで、『VR 生き人形の間』は、VRによりこれまでにない驚愕のリアルな恐怖が体験できるホラーアトラクションです。

 2種類の新VRアトラクションの導入にあたり、6月7日よりジョイポリスVR情報Twitterが開設されました。ジョイポリスVR情報Twitterでは、VRアトラクションの最新情報が随時発信されます。

東京ジョイポリス概要
・所在地:東京都港区台場1‐6‐1 デックス東京ビーチ3~5F
・電話番号:03‐5500‐1801
・アクセス:新交通ゆりかもめ“お台場海浜公園”駅より徒歩2分/りんかい線“東京テレポート”駅より徒歩5分
・営業時間:10:00~22:00(最終入場21:15)※時期によって異なります。
・料金
【7月11日まで】
 入場料(入場のみ):大人(18歳以上)800円、小・中・高生300円
 パスポート(入場+アトラクション乗り放題):大人(18歳以上)3,900円、小・中・高生2,900円
【7月12日から】
 入場料(入場のみ):大人(18歳以上)800円、小・中・高生500円
 パスポート(入場+アトラクション乗り放題):大人(18歳以上)4,300円、小・中・高生3,300円

新VRアトラクション『ZERO LATENCY VR』(ゼロ レイテンシー ヴィーアール)の概要

『ジョイポリス 20の挑戦』

 『ZERO LATENCY VR』は、ゼロ・レイテンシー社(オーストラリア)が開発した最新のVRアトラクションです。プレイヤーがヘッドマウントディスプレイなどを装着することで、何もない空間にゲーム世界が広がり、その空間で全身を使い、ゲームを体験することができます。

 メルボルンにて約1年間“β版”の営業が実施され、その圧倒的な没入感がSNSを中心に話題が広がり、現在予約が困難になるほどの大ヒットを記録しています。

『ジョイポリス 20の挑戦』

 今回満を持して、その“正式サービス版”が世界初登場となります。『ZERO LATENCY VR』最大の特徴は、プレイヤーが能動的に動くことができる“フリーローム”と、他のプレイヤーと協力プレイが可能な“6人同時プレイ”になります。

 ヘッドマウントディスプレイを利用した最新のVR技術と、フリーローム・マルチプレイというゲーム性により、圧倒的な仮想現実への没入感を体験することができます。

 本ゲームのジャンルは、シューティングゲームとなっています。第1弾としてはシューティングゲームとしての発表ですが、今後のコンテンツにより、ジャンルはさまざまなものとなります。

 現在“フリーローム”による“6人同時プレイ”のアトラクションは世界初であり、東京ジョイポリスが国内初導入となります。詳細は特設ページを確認してください。

新VRアトラクション『VR 生き人形の間』の概要

『ジョイポリス 20の挑戦』

 古来より各地に、人形にまつわる不可思議な話が伝承されています。“人の移し身としての人形”には、持ち主の情念や想いが乗り移り、さまざまな怪奇現象を引き起こすと言われています。

 そのような誰もが恐れを抱く“人形”をテーマにし、最新のVR機器を使用した“驚愕のリアルな恐怖”を体験できるのが、『VR 生き人形の間』です。

『ジョイポリス 20の挑戦』

 『VR 生き人形の間』は、ヘッドマウントディスプレイを使うことで、360度空間のどこで何が起こるかわからない恐怖を体感できる、新しいカタチの“お化け屋敷”です。

 “ただの映像”、“普通のお化け屋敷”では感じることができない、圧倒的な恐怖と臨場感が味わえます。詳細は特設ページを確認してください。

※画像は試作機による撮影ですので実際の製品とは異なる場合があります。
(C)SEGA LIVE CREATION

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