2016年6月10日（金）

『イース8』もう1人の主人公・ダーナの前に現れる謎の人外生物の存在が判明

　日本ファルコムは、PS Vita版を7月21日に、PS4版を2017年に発売するアクションRPG『イースVIII ‐Lacrimosa of DANA‐（ラクリモサ・オブ・ダーナ）』の公式サイトを更新し、最新情報を公開しました。

　『イースVIII』は人気アクションRPGシリーズの最新作。歴史から忘れ去られた“セイレン島”でアドルの新たな冒険が描かれる他、もう1人の主人公として、アドルの夢の中に登場する謎の少女“ダーナ”も活躍します。

　公開された内容は、もう1人の主人公・少女ダーナの前に姿を現す謎の人外生物、“ウーラ”、“ヒドゥラ”、“ミノス”、“ネストール”に関する情報です。

ウーラ

「ダーナよ、お前がどこまで抗えるものか……楽しみにしておくとしよう。」

　漆黒のローブで身を包んだ正体不明の人物。ある使命を達成するために行動を起こしダーナに接触を図ります。敵意を持っているかどうかは判然とせず、顔の殆どをローブで覆っているため、その表情も読み取ることができません。

　人外の存在である高度な生命体、ヒドゥラ、ミノス、ネストールらと行動をとおｍにしていますが、彼らとの関係性や一緒に行動する理由すら、何1つわかっていません。

「同情を禁じ得ません……が、私たちは何もしてあげられないのです」

　ウーラと行動をともにしている、海洋生物のような風貌をした人外の存在です。かなり高度な知識を持っているらしく、その行動と言動は常に冷静沈着。適格な判断を下すことに長けています。

　ダーナに対し、何らかの助言をするようなのですが……。

「ハッ、こうして見ると人間とやらも随分貧弱そうな生物だな。」

　獣人のような外見と屈強な体躯を持つ人外の存在。見た目の印象通り、粗野で豪快な気質をしており、自分より小柄で膂力に劣る人間たちを少々見下しています。

　ヒドゥラ同様、とある目的でダーナの前に現れ、ある話を切り出すようですが……。

「傲慢な人間よ――なぜこの期に及んで抵抗するのじゃ？」

　ヒドゥラ、ミノスらと行動をともにする存在。その外見はどことなく人間に近いものの、四肢の形状や佇まいは明らかに異なっており、形容しがたい独特な雰囲気を身に纏っています。

　合理的な考えをよしとする性格で、冷徹とも思える判断を躊躇なく行ってしまうなど、恐ろしい一面を覗かせます。

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