2016年6月20日(月)
『チェンクロ』3周年・絆の大感謝祭!キャラ人気投票、キャラ紹介第2回はR編
セガゲームスが運営する、iOS/Android用RPG『チェインクロニクル ~絆の新大陸~(チェンクロ)』。本作が7月26日で3周年(※Android版リリースから)を迎えることを記念して、電撃Appでレアリティ別キャラクター人気投票を開催します!
今回の人気投票にエントリーするのは、ゲームに登場する総勢600名以上のキャラクターたち! 数回にわたってレアリティ別に紹介した後、7月1日~25日にかけて、N&HN、R、SR、SSR、NPCとそれぞれの部門に分けて人気投票を実施します。各部門で1位になったキャラクターは、ゲーム内で特別クエストが実施される予定です!
エントリーキャラ紹介の第2回は、Rの131キャラクターをピックアップ。この記事をチェックしつつ、投票するキャラクターをじっくり決めていただければと~!
なお電撃Appでは、過去3回にわたって『チェンクロ』の人気投票を実施してきました。そのいずれも上位に入った“主人公”、“ヨシツグ”、“ヴェルナー”の3名については、投票対象とは別に、今回は名誉ある“殿堂入り”となります!(注:キャラクターに振られている番号は、投票時に使用するものです)
R(★★★)
【R-001】“黒き鋭刃”リュビア
職業:戦士/所属:副都/絵:ケロケロ齋藤
「これは耐えられる?」
戦好きが高じて故郷の森を飛び出した、戦士ギルドに所属する森妖精の傭兵。かつては死線をくぐることの多いアサシンギルドに所属していたが、汚れ仕事に嫌気が差して脱退した。飄々とした性格で、元暗殺者ということで蔑まれることもあるが、気にしていない。
【R-002】“百戦の勇士”スレイ
職業:騎士/所属:副都/絵:ケロケロ齋藤
「傷が絶えんな!」
戦士ギルドに所属する傭兵。幼いころから傭兵として数々の修羅場をくぐり抜け、全身に百の傷を負っているという歴戦の勇士。戦場でともに戦った縁で、一行と行動をともにする。
【R-003】“お調子者”フランツ
職業:戦士/所属:副都/絵:ケロケロ齋藤
「恨まないでくれよ!」
もともとは盗賊の出で、それもあって昼の街や酒場によく顔を出しては、軽口を叩くお調子者の情報屋。だがその実、いざとなると切れ者の面が顔を出す。義勇軍の役に立つという振れこみで、なんだかんだといううちに、一行の仲間となった。
【R-004】“王都の勇士”キリエ
職業:弓使い/所属:副都/絵:碧風羽
「まだ死ねない!」
レンジャーギルドのギルドメンバー。かつて王都が滅ぼされた戦で、最後まで殿を務めた部隊の、数少ない生き残り。あまりに多くの命が失われたことに心を痛めつつも、死んでいった者たちのために、最後まで戦い抜くことを誓っている。
【R-005】“魔境の案内人”エマ
職業:弓使い/所属:副都/絵:mamuru
「道を開くよ!」
レンジャーギルドのギルドメンバー。あまり人間が立ち入らない魔境の案内を生業にしており、彼女が行ったことのない場所は、王国に存在していないと言われている。
【R-006】“死の商人”アイアリス
職業:戦士/所属:副都/絵:兎鷺
「狩り切る」
死の商人の仇名で呼ばれる商人。どこからともなく強力な武器を仕入れ、善悪を問わず好戦的な者たちに武器を提供する。噂では、戦う者すべてを憎み、強力な武器を与えることで互いに滅ぼしあわせるために商人の仕事をしているという。
【R-007】“うら若き商才”エンヴィ
職業:弓使い/所属:副都/絵:秋津たいら
「こっちに撃つのでいいんだっけ?」
ギルドに所属する若い旅商人。あふれるような商売の才能を持っているものの、激しくおっちょこちょいで、方向音痴であるため、そもそも旅に向いていない。ひとりでは街や戦場を渡り歩くことができないため、一行に同行する。
【R-008】“法務委員”ビルギット
職業:魔法使い/所属:副都/絵:ケロケロ齋藤
「私が裁きます!」
ギルド同盟の法整備を担当する、法務委員をつとめる女性。曲がったことが大嫌いな、真面目な性格。各国の情勢を視察し、混乱する副都の法令を再整備するために、一行に加わる。
【R-009】“秘薬師”メルヴィナ
職業:僧侶/所属:副都/絵:sime
「秘薬を飲みな」
薬を扱う商人で、あまりにもよく効く薬を売ることから、秘薬師のあだ名を持つ。だが人によって法外な値段をふっかけるため、評判はすこぶる悪い。だが実際は彼女の薬はそれだけの危険と費用を費やして作られた薬であり、むしろ貧しい人に薬を売るときに、値引きして大損していることがほとんどだという。
【R-010】“魔法弓士”コロナ
職業:弓使い/所属:副都/絵:ぜろきち
「射抜きますっ!」
レンジャーギルドのエースで魔法の心得がある弓使い。魔力を込めた矢を放ち、味方を支援する。達人級の腕前ながら、とにかく真面目で自己主張もあまりせず、サポートとして活躍する。スタイルがよいのでモテるが、男性は苦手。仕事をしているときはそれが忘れられるので楽だという。
【R-011】“飛天の遊撃手”ジグムント
職業:戦士/所属:副都/絵:萩谷薫
「ついてこい!」
“飛天の遊撃手”の異名を持つ戦士。ライダーギルドのエースで、副都屈指の乗馬術の使い手。どんな戦況の戦場でも、場を切り開いて進むことができるという。状況が困難であればあるほど燃える性格をしている。
【R-012】“踊り子見習い”ニキ
職業:弓使い/所属:副都/絵:mamuru
「やります!」
大陸をまわる芸人一座の一員で、踊り子の見習い。一日もはやく立派な踊り子になれるよう日々努力している。尊敬する先輩から、踊りを高めるためにもっと世の中を見たほうがいいと言われたのをきっかけに旅に出て、一行に同行することとなる。
【R-013】“占い師”ネルヴァ
職業:魔法使い/所属:副都/絵:naji
「幸運をもたらす吉兆」
街々をめぐる流れ者の占い師。カード占いが得意で、星の動きにも詳しい。仕事のときは神秘的な人物を演じるが、実際はものぐさで自堕落な、神秘性のかけらもない女性。婚期もすでに逃している。
【R-014】“女怪盗”マディーナ
職業:戦士/所属:副都/絵:まっつん!
「細かい話は後でね」
副都に出没する女盗賊。難しいことは考えず、お金があるところからもらって、面白おかしく暮らすために、盗賊となった。法に対する意識が薄いだけで基本的には善人。盗むぶん、困っている人がいれば与えることも多く、義賊として知られている。
【R-015】“歌舞伎者”イヌチヨ
職業:戦士/所属:副都/絵:文太
「見得を切るってんだ!」
鬼族が住まう最北の地、炎の九領からやってきた若者。九領の地での争いに嫌毛がさし、国を飛び出した。これからは好き勝手に生きると決めており、いわゆる傾奇者風のド派手な格好で、国中を練り歩いている。
【R-016】“赤鬼の剣士”バイセツ
職業:戦士/所属:副都/絵:ケロケロ齋藤
「やってやるよ!」
鬼族が住まう最北の地、炎の九領からやってきた剣士。一族の身内争いに巻き込まれ、仲間を殺してしまったことから故郷を捨てた。乱暴で口も悪いが、過去の経験もあり、根は仲間想いな性格をしている。
【R-017】“旅の聖騎士”ライネル
職業:騎士/所属:聖都/絵:toi8
「はい、やりますよ」
聖王女を守護する“聖血”騎士団の団員。現在は、騎士団より密命を受けて、旅をしている。気苦労の耐えない性質で、つねに困った顔をしているものの、聖騎士団でも上位の実力者。どうやら、行方不明の貴人を探しているようだが・・・・・・?
【R-018】“旅の聖騎士”カイ
職業:騎士/所属:聖都/絵:toi8
「邪魔だよっ!」
聖王女を守護する“聖血”騎士団の団員。男勝りのたくましい性格で、現在は騎士団より密命を受けて、旅をしているという。どうやら、かなり重要な任務のようだが……?
【R-019】“不変の勝利”騎士団 トーマス
職業:騎士/所属:聖都/絵:秋津たいら
「はいはいやるよ」
聖王国に数多く存在する騎士団のひとつ、“不変の勝利”騎士団の団員。代々聖騎士を輩出する名家の出だが、不真面目な性格がたたり、下位の騎士団にむりやり編入させられた。だが血筋ゆえか、実は剣の腕はかなりのものだという。
【R-020】“隠密神官”ヨハン
職業:僧侶/所属:聖都/絵:文太
「あぁ神よ」
聖都で諜報の仕事を請け負っている青年牧師。大神殿からなんらかの密命をおびて、旅に出ている。つねに温厚で、何事にも協力的だが、腹の底がよめない人物。
【R-021】“放浪牧師”ロイ
職業:僧侶/所属:聖都/絵:ワダアルコ
「死なせはしねぇ!」
聖王国の牧師。神殿にこもって祈るだけでは民を救えないと聖都を飛び出し、神殿の手の届かない地域に住む、迷える民を救うために、何年も王国中を旅して歩いている。
【R-022】“若き聖騎士”マリス
職業:騎士/所属:聖都/絵:sime
「真の騎士ならば」
聖騎士団総帥アインスロットの弟。年齢が離れており、まだ騎士の叙勲を受けたばかりだが、総帥の弟ゆえに周りからの期待と羨望はすさまじく、またそれに応えるだけの天性の才を持っている。だが本人はいたって誠実な人柄で、自らの未熟を思い悩む日々だという。
【R-023】“神託の聖騎士”オデット
職業:騎士/所属:聖都/絵:岸辺
「全力、前進!」
数多の騎士団より選ばれた、十七聖騎士団のひとつ“聖典”騎士団の将。激しすぎる性格で、己の命を顧みず戦う騎士。このまま前線に置いておくと、無駄に命を落とすと考えた上官の判断で、義勇軍に派遣されてきた。
【R-024】“二ツ星教授”ヨナ
職業:魔法使い/所属:賢者の塔/絵:みぶなつき
「コレで解決かな」
賢者の塔の教授。サバサバした性格で、賢者の塔では非常にめずらしく、てきぱきと物事を進められる実務的な女性。変人ぞろいの教授たちに苦労している学生たちの、よき相談役となっている。
【R-025】“魔法兵団隊長”クラウス
職業:魔法使い/所属:賢者の塔/絵:文太
「仕方ないですね」
魔法兵団で隊長をつとめる青年の魔法使い。温厚な性格で、なににつけても協力的な包容力のある人間だが、いささか口が悪すぎるため、初対面の人間は話しただけで心が折れるという。
【R-026】“魔法兵団”フィオナ
職業:魔法使い/所属:賢者の塔/絵:碧風羽
「私の力だ!」
魔法兵団の魔導師。かつては田舎村の村娘だったが、凶悪な盗賊に村を滅ぼされ、復讐の力を得るために魔法兵団に入団した。血のにじむような努力と、魔法陣の刻印による強化で、生粋の魔導師をも凌ぐような力を身につけている。
【R-027】“魔法学園用務員”ウーヴィア
職業:魔法使い/所属:賢者の塔/絵:HACCAN
「チョキチョキチョッキーン」
魔法学園の用務員。巨大なハサミを持った森妖精の女庭師。植物と一体となる大樹の氏族の一員だったが、植物を美しく見えるように整える、いわゆる庭師の技術にハマり、森を追放された。いざとなればそのハサミで闘う。普段はクールそうに見えるが、実は気性が荒い。
【R-028】“死出の案内人”アイザック
職業:魔法使い/所属:賢者の塔/絵:sime
「眠れ……」
精神魔術の使い手で、負傷して助かる見込みのない兵士を安楽死させる汚れ仕事が生業の魔導師。もともとは魔法兵団に所属していたが、要請を受けて様々な戦地を回っている。職業柄、人に忌み嫌われるが、自分の仕事に誇りを持っているという。
【R-029】“吸血鬼”ベラ
職業:魔法使い/所属:賢者の塔/絵:文太
「解放する!」
魔力を求めるがあまり、禁忌の魔法に手を出した教授。強大な魔力と引き換えに、人間の血を吸わなければ身体が消滅する呪いを抱えてしまっている。
【R-030】“弓職人”シェダ
職業:弓使い/所属:迷宮山脈/絵:富岡二郎
「弓はこう使うんじゃ!」
土妖精の女性。迷宮山脈では珍しい弓の職人。弓を得意とする森妖精に競争心を抱いており、森妖精の弓に勝つことを目標に切磋琢磨している。
【R-031】“鋼の傭兵”ドドガル
職業:戦士/所属:迷宮山脈/絵:heike
「よっしゃあぁ!」
土妖精戦士団に所属する戦士。堅実な者の多い土妖精には珍しい、根っからの戦好き。見た目が怖く、戦闘狂のきらいがあるが、土妖精らしく義理堅い一面も持つ。
【R-032】“土妖精の商売人”アイダ
職業:戦士/所属:迷宮山脈/絵:村山竜大
「銭の神様仏様ー!」
土妖精の商人。迷宮山脈の工房で作られた品々を、他種族にさばく仕事をしている。金にがめつい守銭奴体質だが、使うべきときには大盤振る舞いする、使いどころを知っている守銭奴。
【R-033】“炎の料理人”トト
職業:魔法使い/所属:迷宮山脈/絵:マボ
「強火でいくよ!」
火妖精の料理人。もともとは迷宮山脈にある大きなレストランでコックをしていたが、世界中の料理を極めるためにレストランをやめ、旅に出た。炎の力に長けており、その力を使って、どこでも料理をすることができる。
【R-034】“深層の鍛冶師”ヘリデ
職業:戦士/所属:迷宮山脈/絵:ネム
「このハンマーで!」
土妖精の鍛冶師。深い地層でしか取れない貴重な鉱石があるという理由で、土妖精も住まわない迷宮山脈の深層で鍛冶を営んでいる。だが長年営んできた場所で取れた鉱石が枯渇したため、新たな鉱脈を探すために一行に同行する。
【R-035】“オルゴール職人”ボルサ
職業:戦士/所属:迷宮山脈/絵:Tobi
「あたしの武器は、かったいぞぉ!」
土妖精の職人。大陸でも珍しいオルゴールの作り手。戦士としての訓練も積んでおり、強度試験も兼ねて、オルゴールのシリンダーを武器として振り回す。自分の作品に合う曲を求めて、一行に同行する。
【R-036】“お気楽奏者”チャム=チャム
職業:弓使い/所属:湖都/絵:mamuru
「さぁ騒ごう!」
火妖精の吟遊詩人。火妖精族の性質どおり、底ぬけに明るい曲を演奏する。聴くものすべてを楽しい気分にさせるその演奏で、どの町へ行っても人気者で、大きな祭りの際には、必ずと言っていいほど彼の姿があるという。
【R-037】“情熱の舞姫”マレイカ
職業:戦士/所属:湖都/絵:DSマイル
「魅せてあげる」
湖都で活躍する踊り子。その情熱的な踊りは、見るものをみな魅了する。街の男たちからの人気もものすごく、一夜をともにしようと大金を積まれることもしばしばだが、踊りのことしか頭になく、男にも金にも興味がないため、誰の誘いにも乗ったことがないという。
【R-038】“蛇つかい”ゴルネッサ
職業:魔法使い/所属:湖都/絵:小梅けいと
「今日もいい感じ」
砂漠をまわる芸人一座に所属する蛇使い。根っからの爬虫類フェチで、ペットの蛇たちをこよなく愛している。世界各地の蛇と出会うために、義勇軍の仲間となる。
【R-039】“枯れぬ者”ラヒーム
職業:騎士/所属:湖都/絵:nabe
「ふぉふぉふぉっ」
かつて湖都の王家に、将軍として仕えていた老人。歳をとり引退したものの、今もその剣の腕に衰えはない。いまも王家のことを心配しており、身を引いた今も、影から王家を助けるよう動いている。
【R-040】“惑わぬ者”カディル
職業:騎士/所属:湖都/絵:NPA
「陛下のために」
湖都の女王の側近を務める剣士。女王に負けず劣らず生真面目な人物で、女王に対して忠誠を誓っている。
【R-041】“千河の戦士”トルナド
職業:戦士/所属:精霊島/絵:閏
「命を掛けろ」
千河の氏族の戦士。誇り高い戦士で、鍛え上げられた肉体を持ち、一族の中でも猛者として有名。
【R-042】“千河の戦士”ジェアダ
職業:戦士/所属:精霊島/絵:kyo
「しゃぁねぇなぁ」
更なる戦いを求めて島を飛び出した千河の森妖精。少々斜に構えた口調と性格で、世の中の理不尽さを理解しつつも抗う心を持っているひねくれ者。真剣に頼ってくる者に対しては軽口を叩きながらも手を貸してやる義侠心の持ち主。
【R-043】“お騒がせ三姉妹”ディエス
職業:戦士/所属:精霊島/絵:葉山えいし
「やるよ!」
黄果の氏族には珍しい、好奇心旺盛な三姉妹の長女。故郷に飽きて、都会に出ようとしている。能天気で陽気。深く物事を考えず、とにかく突っ走る。
【R-044】“お騒がせ三姉妹”シエン
職業:魔法使い/所属:精霊島/絵:葉山えいし
「お守りします!」
黄果の氏族には珍しい、好奇心旺盛な三姉妹の次女。今風のイケメンをゲットするために故郷を出た。計算高く、腹黒いが、根が甘いので憎めない。惚れた男には純情で騙されやすい一面を持つ。
【R-045】“お騒がせ三姉妹”ミル
職業:弓使い/所属:精霊島/絵:葉山えいし
「わたしに任せて!」
黄果の氏族には珍しい、好奇心旺盛な三姉妹の三女。二人の姉が心配で、面倒を見るために都会に出てきた。しっかり屋で三姉妹の中では一番落ち着いており、姉ふたりは自分がいないとダメだと思っている。
【R-046】“千河の変わり者”ネブリナ
職業:騎士/所属:精霊島/絵:桑島黎音
「オリジナリティ~の塊、行くよ!」
千河の氏族の森妖精で、周りと違うことをやりたがる変わり者。他の者と同じなことが嫌で“個性”を出そうとして、森妖精では珍しく斧を使っている。ファッションも個性的であることを目指しており、森妖精では珍しい金属装備も身に着けている。眼鏡はもちろん伊達。変わっていると言われたことを喜んで、義勇軍の一員となる。
【R-047】“海月の使い”ミドア
職業:魔法使い/所属:精霊島/絵:烏羽雨
「ミドアの流れを止められる~?」
動物から守護を受ける海風の氏族の森妖精で、精霊島の近くを漂うクラゲの守護を得ている。得意技は素潜りで、流れるままに生きることがモットー。
【R-048】“大海の漢”トルトゥガ
職業:戦士/所属:精霊島/絵:烏羽雨
「唸れ、超重の一撃!」
海風の氏族の森妖精で、精霊島の外洋を住処とするカジキマグロから祝福を受けた“大海の渡り手”のひとり。巨大なカジキマグロに乗って繰り出される超重の一撃は、ガレー船をも粉々に粉砕するという。
【R-049】“羊の守護者”メリオ
職業:弓使い/所属:精霊島/絵:24
「いい夢みてね」
海風の氏族の出身で、羊の守護を受けた森妖精。いつも仔馬に乗って森をうろつき、森にすむ羊たちの相談に乗っている。最近は、黒の軍勢の侵攻に不安になり、眠れなくなっている羊たちをなんとかしたいと思っているという。
【R-050】“荒波の呑兵衛”タンボリル
職業:弓使い/所属:精霊島/絵:高松俊行
「この程度で助かるよ」
海風の氏族の森妖精で、精霊島の外洋を住処とするチョウチンアンコウから祝福を受けた“大海の渡り手”のひとり。酒をこよなく愛し、自然体で気まま生きることに至福を感じる中年男。それなりにヤンチャだった昔からなにも変わらず、そのまま大人になったような性格の持ち主。海辺を散歩しながらの晩酌が趣味。
【R-051】“剛力忍者”カンベエ
職業:戦士/所属:九領/絵:n猫R
「蹴散らす!」
フリーで傭兵をしている忍者。体術に優れ、恐るべき怪力と隠密の技を併せ持つ。仕事に対する意識が高く、己の価値を高め、力を活かせる場を探している。
【R-052】“鬼神党若頭”セミマル
職業:戦士/所属:九領/絵:天領セナ
「一撃必倒!」
第三領の次期当主で、最強の侍集団「鬼神党」の次期党首。剣の腕に優れ、優れた政治感覚も持つ、当主にふさわしい人物。だが今は、何者かに党首の証を奪われ、それを奪い返すための旅をしている。
【R-053】“猪突の剣士”サナ
職業:戦士/所属:九領/絵:竹森真太郎
「参る!」
第九領に仕える剣士。おのれの腕の至らなさに苦悩し、武者修行の旅に出た。真面目な性格で、薙刀の腕はかなりのもの。だが真面目さゆえに剣閃が素直すぎ、その強さに歯止めがかかっていることに本人は気づいていない。
【R-054】“冷刃の剣士”インドウ
職業:戦士/所属:九領/絵:kyo
「悪く思うな……」
言葉数が少なく冷たい印象の鬼族の剣士。眼光も鋭く、人斬りとの噂もあるが実際は単に、ひとりぼっち気質なだけ。本当は皆との会話に混ざりたいが打ち解けられないでいる。酔っ払うとかなり鬱陶しい言動を取るようになるという。
【R-055】“空を舞う予報士”ジーナ
職業:魔法使い/所属:大海/絵:ちろり
「空からごめんね!」
夜明けの大海にある小島で暮らす魔法使いの女の子。戦いに関しては苦手だが、飛ぶことだけは得意。天候の研究をしており、様々な天気の空を飛びまわって記録を付けている。旅をする義勇軍に付いていき、世界中の空を見ようとしている。
【R-056】“孤高の漁師”アーネスト
職業:戦士/所属:大海/絵:森賀宏治
「わしの…獲物だ!」
寡黙な海の男。もともとはユグドの港町に住む名うての漁師であった。自らの腕がまだ衰えていないことを示すため、海の主を釣り上げようと小舟を出し、海の主にモリを打ち込んだまでは良いが、そのまま引っ張られてユグドを離れてしまった。現在は故郷に帰ることよりも「打倒・海の主」に闘志を燃やしている。
【R-057】“魅惑の妖声”シャントゥール
職業:弓使い/所属:大海/絵:憂
「ただ、歌いたいだけなの」
港町で船乗りたちを歓迎する歌手の少女。彼女の美しい歌声は多くの人を魅了したが、歓迎した船が次々と沈んでしまい、不幸を呼ぶ歌と人々から恐れられ、彼女は離れ小島へと追いやられてしまう。義勇軍と出会うことで、歌を歌える場所を探す旅に出る。
【R-058】“好奇心少女”ニウ
職業:戦士/所属:大海/絵:Tobi
「どいてどいて~!」
小さな南の島に住む少女。好奇心旺盛な性格で、島を出て広い世界を見てみたいと考え、筏を作って海に漕ぎ出したが、嵐に遭って漂流してしまい、義勇軍に助けられた。島を出てからは見る物すべてが珍しく、興味を持つと周囲が見えなくなって無茶をしてしまい、危険な目に合うこともしばしば。本人はずば抜けた視力の良さで回避しているが、周囲の人間は巻き込まれて被害を受けることが多い。
【R-059】“海原を渡る弁当屋”ロッタ
職業:戦士/所属:大海/絵:泉 彩
「お客さんはどこですかー?」
小舟で弁当屋を営む少女。その弁当の味は家庭的であり絶品。とある百戦錬磨の海賊が一口食べて涙し、海賊家業から足を洗って故郷に帰った、という噂もある。本人は明るく元気なごく普通の女の子。しかし海の上の荒くれ者相手に商売をしているので、結構腕っぷしは強い。
【R-060】“漂流親子”ガイ
職業:戦士/所属:大海/絵:西野幸治
「てめぇー俺の娘に気があんのか!?」
幼い娘を連れて旅をしている風来坊。腕っぷしには自信があり、力仕事、用心棒などをして日銭を稼いでいる。根っからの楽天家で、将来のことは考えず、その日暮らしを満喫。その分、娘のアリーは幼いながらにしっかりとした性格に育った。彼自身は、そんな娘を異常なまでに溺愛している。
【R-061】“茶園の女亭主”ヴィクトリア
職業:弓使い/所属:大海/絵:日暮央
「容赦は致しませんわ!」
小さな島をすべて自分の紅茶畑にしている貴族の女性。島内でティーサロンを開いており、貴重な紅茶が飲める場所として、周囲の島の人たちから人気がある。物腰は柔らかく、品位があるが、畑を荒らす泥棒や獣には容赦なく、常に所持している猟銃を警告なしにぶっ放す。また、究極のブレンドを目指し、いろいろなものを茶葉に混ぜるなど危険な調合を繰り返している。客をもてなすことが好きだが、気に入られた客ほど危険な紅茶を飲まされがち。
【R-062】“恵みの狩人”マリアン
職業:弓使い/所属:大海/絵:K子
「一気に仕留めるよ!」
未開の島へと狩りに行き、珍しい獲物や果物を売り歩く狩人。自然を愛する少女で、狩人であるからこそ無駄な殺生は好まず、山の幸や海の幸に対する感謝を忘れない。しかし、大きな獲物を仕留めても、港街に売りに行くまでに半分は一人でたいらげてしまうほどの食いしん坊でもある。
【R-063】“武者修行少年”レン
職業:戦士/所属:大海/絵:百鬼丸
「本気のいちげき!」
自分より強いヤツを探して、家出同然に武者修行の旅に出た熱血少年。怖いもの知らずで、とにかく強そうなやつを見つけては誰にでも挑戦していく。負けてしまうこともあるが、それも最強に向けての過程であると前向きにとらえ、日々研鑽に励んでいる。彼の一番苦手なものは「母ちゃん」であるが、彼が最強を目指す目的も、女手一つで育ててくれた母親に良い生活をさせてあげるためである。
【R-064】“錆びついた勇者”アブエロ
職業:騎士/所属:大海/絵:hippo
「わしが勇者じゃい!」
かつてどこかの大陸で勇者と呼ばれていた老人。今は島の酒場で飲んだくれ、自分の英雄譚を若者たちに語りきかせるのが趣味。たいがいの聴衆は、また耄碌ジジイのホラが始まったと、話半分に聞いている。しかし、老人とは思えぬ体躯と体に刻まれた無数の傷は、ただのホラだとは思わせぬ貫禄がある。
【R-065】“人気の興行格闘家”メイビア
職業:戦士/所属:大海/絵:西野幸治
「オレの妙技を味わいやがれ!」
海の荒くれ者たちに人気の興業格闘家の男。その巨体から繰り出される技は迫力がある上に、見かけによらない身軽さも持ち合わせ、見る者を圧倒する。しかし、そのあまりの強さから、対戦相手に大けがを負わせてしまうこともあるため、最近は対戦相手が見つからない。自分の強さに自信があり、八百長と言われると手が付けられないほど怒り出す。
【R-066】“流浪の女情報屋”ラルダ
職業:弓使い/所属:大海/絵:卵の黄身
「きて、もっと激しくぅ!」
いろいろな土地を渡り歩き、芸を見せている旅芸人の踊り子。その情熱的な踊りは、見る人々を魅了する。しかし、裏の顔は情報屋で、その美貌で様々な要人に近付いて秘密を聞き出す色仕掛けのプロでもある。
【R-067】“不良航海士”ダビド
職業:弓使い/所属:大海/絵:茉莉花
「今日のオレはツイてるぜ!」
酒と賭博を愛するいわゆるろくでなし航海士。腕は確かで、以前は大きな船に乗っていたらしいが、とある港町で仲間に置き去りにされ、失業していた。新たな雇い先を探していたところ、義勇軍と出会い、強引に自分を売り込んで同行する。
【R-068】“旅籠の若女将”アメリア
職業:僧侶/所属:大海/絵:K子
「お休みになられてはどうでしょう?」
多くの人々が行き交う島で、宿泊すると体の疲れが一晩ですっかりとれると評判の宿屋を営んでいるおっとりした家庭的な女性。宿泊客に心を尽くしたおもてなしをしたいと願うあまり、自然に癒しの力を身に付けていた。
【R-069】“夜明けの海商会 執務員”メレディス
職業:魔法使い/所属:大海/絵:茉莉花
「さて、「お仕事」ですね」
表向きは海運業を営み、裏では報酬次第でどのような汚れ仕事もこなす「夜明けの海商会」の執務員。荒くれ者の多い海の男には珍しく、常に笑顔を絶やさず物腰も柔らかいが、目的達成のためには陰で周到に手を回してある喰えない人物。
【R-070】“財宝の探索者”ガスパール
職業:戦士/所属:大海/絵:motoharu
「冒険には危険がつきもんだ!」
いわゆるトレジャーハンター。一攫千金を求めて宝探しを続けている。幽霊船やら伝説のお宝といったうさんくさい情報が大好物。大金をはたいて、ニセの宝の地図を掴まされることもしばしば。ノリが軽く信用できない人物にも見えるが、トレジャーハンターを生業としているだけに、その目はそれなりに確かである。
【R-071】“浜辺の守護者”リュキシー
職業:騎士/所属:大海/絵:ジャコシバ
「浜辺を荒らす人は許しませんよぉ~!」
浜辺の漂流物などを加工して装飾品を作っている女性。美しいデザインのアクセサリーだけでなく、機能性の高い防具まで作れると人気が高い。黒の軍勢の手により、浜辺が荒らされるようになってきたため、思うように仕事がはかどらないと頭を痛めていた。浜を守ってくれた義勇軍に力を貸すため、同行するようになる。
【R-072】“夜明けの海商会 船医”ハンジ
職業:僧侶/所属:大海/絵:齋藤裕子
「治療開始といきますかね!」
表向きは海運業を営み、裏では報酬次第でどのような汚れ仕事もこなす「夜明けの海商会」の船医。どのような舟揺れでも傷口を縫合できる技術を持っているが、船上の少ない設備での治療となるため荒っぽい面もある。もともとは真面目で優秀な医術師であったが、人命を救うために禁じられた手術を行って国を追われ、島に流れ着いた。現在は島での生活に馴染み、軽口を叩きながら荒くれ者たちを飄々といなしている。
【R-073】“瀟洒な老海賊”ディラン
職業:戦士/所属:大海/絵:塚本康城
「俺を恨むなよ」
かつて、大海に名をとどろかせていた海賊の船長。以前はその栄光のもと、贅沢の限りを尽くしていたが、現在その勢いは影を潜め、紳士的な態度を取っている。老いてからは「時間が宝」という信条を持ち、悠々自適の日々を送っているが、残された時間でやり残したことを成し遂げようと考えている。
【R-074】“潜水服海賊”ドミニック
職業:戦士/所属:大海/絵:高松俊行
「シズメル? シズメル?」
謎に満ちた海賊。襲った船は必ず一度沈めてしまい、強奪する宝はその後回収するため、常に潜水服を身に付けている。その中身については、年齢・性別、全て謎に包まれている。
【R-075】“仮面の精霊使い”ユルルガ
職業:魔法使い/所属:ケ者の大陸/絵:Tobi
「滅びの声を聞きなさい」
ユグドとは異なる大陸に住む、ケ者の青年。狐尾族と呼ばれる一族の出身。部族内の儀式を司る優秀な精霊使いなのだが、彼が伝える精霊の言葉は滅びを暗示するものが多いため、同族からも恐れられている。彼はなぜか絶対に仮面を外そうとしないので、ますます仲間からも孤立しているのだが、結果として自分と精霊が畏怖されているなら構わないと思っている。
【R-076】“天性の才”ラミミス
職業:戦士/所属:ケ者の大陸/絵:憂
「なんでおれがこんなこと!」
ユグドとは異なる大陸に住む、ケ者の少女。猫爪族と呼ばれる一族の出身。面倒くさがりな性格で、持って生まれた才能のみで闘士となったため、現在まで鍛錬をしてこなかった。また、他人が努力している姿を見ても、それが理解できない。しかし、明るく自由気ままな性格をしているため、皆からの人気は高い。
【R-077】“溢れる空言”ニリリス
職業:魔法使い/所属:ケ者の大陸/絵:かる
「シャレの分からん奴だな~」
ユグドとは異なる大陸に住む、ケ者の女性。狐尾族と呼ばれる一族の出身。寝ていても精霊の声が聞こえるほどに、優れた精霊使いなのだが、そのためいつも眠そうな顔をしている。物騒な嘘をついて憂さ晴らしをしているのだが、精霊のお告げだと言われると思わず信じてしまうので、彼女との話はちっとも進まない。
【R-078】“陽だまりの闘士”ネジジア
職業:戦士/所属:ケ者の大陸/絵:泉 彩
「お邪魔虫退治!」
ユグドとは異なる大陸に住む、ケ者の少女。猫爪族と呼ばれる一族の出身。世界の危機よりも、自分の平穏を優先するのほほんとした性格なのだが、実は優れた闘士。ゆっくりと平和な時間を過ごすのが好きで手に余ることには関わらない主義。しかし彼女の平穏を脅かす者に対しては闘士としての実力を発揮する。
【R-079】“駆けまわる癒し手”フリリム
職業:僧侶/所属:ケ者の大陸/絵:コダマユウヤ
「すぐ! すぐいきますよ~~!」
ユグドとは異なる大陸に住む、ケ者の少女。犬鼻族と呼ばれる一族の出身。持ち前のフットワークと忠誠心で、けが人を助けるためにいつも駆け回っている救命士。けが人に対する抜群の嗅覚を持っているので、呼ばなくても助けに現れる。しかし、その嗅覚のせいで忙しさに拍車がかかっているのだが、彼女はそれに気づいていないようだ。
【R-080】“蠱惑の微笑み”ゼシシラ
職業:戦士/所属:ケ者の大陸/絵:加藤さやか
「もっと面白くしてあげるよぉ~!」
ユグドとは異なる大陸に住む、ケ者の女性。猫爪族と呼ばれる一族の出身。面白そうなことがあれば何にでも首を突っ込む気まぐれな美女。人をからかったり、物事を引っ掻き回したりするのが好きで、たびたび周囲に迷惑をかけるが、その蠱惑的な笑顔で、なぜか許されてしまう。
【R-081】“怖がり仔兎”ミリリア
職業:僧侶/所属:ケ者の大陸/絵:しろ
「一人になんて、なりたくないのっ!!」
ユグドとは異なる大陸に住む、ケ者の少女。兎耳族と呼ばれる一族の出身。純真無垢で甘えん坊な精霊使い。寂しがり屋で、集団の中にいることを好み、誰かが欠けたり、一人になってしまうことを恐れて、精霊の力を癒しに使っている。
【R-082】“頑固な狩人”クルルア
職業:弓使い/所属:ケ者の大陸/絵:ネム
「もぉー、そんなんじゃダメだよ!」
ユグドとは異なる大陸に住む、ケ者の少年。猫爪族と呼ばれる一族の出身。獲物や木の実などの収穫物を部族に持ち帰って自慢することが趣味の狩人。調子に乗りやすく気まぐれな性格で、他人に分けた獲物の調理法に口をはさんだりすることも多い。自分の価値観に対して頑固なので、皆には若干ウザがられている。
【R-083】“憂いの白兎”パモモイ
職業:魔法使い/所属:ケ者の大陸/絵:ネム
「この魔法が成功すれば……!!」
ユグドとは異なる大陸に住む、ケ者の青年。兎耳族と呼ばれる一族の出身。自己評価が低く、常にウジウジしている精霊使い。周りは、そんな彼を放っておけず、つい優しく言葉をかけたくなるが、それは彼の魅力のなせる業なのか、計算づくなのかは不明である。
【R-084】“大怪盗”アンセルム
職業:弓使い/所属:罪の大陸/絵:日暮央
「美しくない!」
世界中の「美しいもの」を集めようとしている怪盗。神出鬼没で、もう何十年も前から活動している説もある年齢不詳の男性。監獄島にはバカンスとして訪れていた。「美しいもの」が壊されていくのに我慢ならず、義勇軍と行動を共にする。
【R-085】“独裁王子”イラリオン
職業:戦士/所属:罪の大陸/絵:碧風羽
「はははっ! よきにはからえ!」
悪政で知られる王族の血を受け継ぐ王子。悪政を正しいと教育されてきたせいで、一般的な教養や常識には欠けるが驚異的なカリスマ性を備えており、何人もの従者を引き連れている。従者が何でもしてくれるので、自分ではほとんど何もしたことが無かった。義勇軍入りを果たし、もの珍しいモノが溢れて毎日楽しくて仕方がない。
【R-086】“返り討ち騎士”ジェラルド
職業:騎士/所属:罪の大陸/絵:西野幸治
「おまえも刺客か!」
もともとは市民の安全を守り、数々の悪人を捕えていた高名な騎士であったが、彼に恨みを持つ者に罠にはめられ、監獄島へ送られた。今では彼に捕えられた犯罪者のお礼参りで日々襲撃を受けており、そのことごとくを返り討ちにしているが、刺客が多すぎて疑心暗鬼気味になり、反射的に攻撃してくることもある。
【R-087】“暗殺執事”ハーディー
職業:戦士/所属:罪の大陸/絵:三好載克
「ここは私にお任せください」
一見、穏やかで紳士的な老執事だが、裏の顔は凄腕の暗殺者。主人の命令で邪魔者たちを数多く闇に葬ってきたが、主人に疑惑の目が向けられたため、代わりに罪を被るよう命令され、投獄された。服役中に元の主人との契約は切れており、ビジネスライクな暗殺者らしく義勇軍と契約し、島内で隠居などせず生涯現役でありたいと仲間になる。報酬は、スリルのある日々。
【R-088】“熱血看守”レオン
職業:騎士/所属:罪の大陸/絵:烏羽雨
「好き勝手はさせない!」
監獄島の看守。黒の軍勢によって牢獄が破られて以来、看守の多くが囚人に媚びへつらうようになったが、彼だけはひとり孤独に、監獄島の規律を守るため職務を全うしている。本来は有能な人物であるが、囚人たちのオモチャにされて理不尽な目に遭うことも少なくない。
【R-089】“脱力看守”ローゼマリー
職業:騎士/所属:罪の大陸/絵:烏羽雨
「も~、めんどくさいなぁ~!」
監獄島の元看守。黒の軍勢によって牢獄が破られて以来、看守をやめたが、かといって囚人たちに従うこともなく、飄々と暮らしている。言動は皮肉っぽく、やる気がないように見えるが、実は理知的な性格をしており、監獄島の規律を取り戻すことは不可能であると理解しているため努力を放棄している。それでも何故か、懲りずに囚人たちを統制しようとするレオンに、しかたなく付き合うこともあるという。
【R-090】“予言婆”カミラ
職業:魔法使い/所属:罪の大陸/絵:またよし
「天罰じゃー!!」
自ら教祖として教団を率いて、終末思想を説いていた老婆。過去に何度も世界の終わりを予言しては人々を惑わせていたため、世を乱す邪教の教祖として投獄された。しかし、投獄された後、黒の軍勢の侵攻により彼女の村は壊滅し、偶然予言が当たる形になってしまった。自分の予言を信じなかった天罰で、村は壊滅したのだと日々説いてまわり、信奉者を増やそうとしている。
【R-091】“外法僧侶”ヴィリヘルム
職業:僧侶/所属:罪の大陸/絵:加藤さやか
「私なら治せる!」
人の尊厳を理解できない、無知の罪で投獄された僧侶。想いを寄せていた女性を蘇らせるために、彼女の墓を暴き、禁忌の術を使った。本人に悪意はなく、彼女に笑顔でいてもらいたいだけ、という純粋な思いからの行動であったが、甦った女性を悲しませた上に、村に大災厄を引き起こす結果となった。しかし、彼自身は純粋に、何が悪いのかを全く理解していない。
【R-092】“無垢なる銃工”ゼハティ
職業:弓使い/所属:罪の大陸/絵:葉山えいし
「新作の威力、試してみる?」
優れた銃職人であった祖父から銃づくりの技術を受け継いだ少女。天才的な銃作りの腕に加え、幼いころから銃をおもちゃ代わりに育ったので、銃の腕もなかなか。祖父を亡くしたあと銃の工房を引き継いでいたが、銃が身近な存在であった彼女にとって、銃が買われた先でどのように売買され、どのような用途に使われるかに無頓着だった。そのため、犯罪組織や暗殺者に彼女作の銃が多用された結果、監獄の大陸に投獄された。
【R-093】“穏やかなる少女”サニ
職業:魔法使い/所属:薄命の大陸/絵:烏羽雨
「今ボクにできることは!」
10歳前後までしか生きられないという薄命の民の少女。8歳。自分の運命を受け入れて、自然のままに生きていたが、ふと死ぬ前に何か残せないかと考え、義勇軍に同行する。そんな彼女は、日々の生活が穏やかであればいいといつも願っている。
【R-094】“放棄せし少女”ケナ
職業:魔法使い/所属:薄命の大陸/絵:天野英
「もう私に構うなよ!」
10歳前後までしか生きられないという薄命の民の少女。8歳。薄命の民に生まれた不幸を恨んで、すべてがどうでもよくなり、怠惰で刹那的な生き方をしている。薄命の民たちの力になろうと奮闘する義勇軍をあざ笑うために、一行に加わる。
【R-095】“足掻きし少年”ジリ
職業:戦士/所属:薄命の大陸/絵:竜徹
「やってみるさ!」
10歳前後までしか生きられないという薄命の民の少年。5歳。他の者のように、諦めることも、具体的な目的を探すこともまだできていない。しかし、彼なりにとりあえず一生懸命生きるため、考えるより先に行動しようと義勇軍に加わった。
【R-096】“命綱の少女”ルイ
職業:僧侶/所属:薄命の大陸/絵:ちろり
「まだあきらめちゃダメ!」
10歳前後までしか生きられないという薄命の民の少女。9歳。命を延ばす方法を探る探求者のひとりで、生来の世話焼きから治癒の魔法を得意としている。仲間たちが探求の旅で命を落としてはいけないと、以前はリーダーのアルと行動を共にしていた。
【R-097】“友情の少年”ラス
職業:魔法使い/所属:薄命の大陸/絵:sime
「大切なもののために!」
10歳前後までしか生きられないという薄命の民の少年。9歳。自分と同じ日に生まれて一緒に育ってきた愛犬を友人として大切にしている。しかし、自分の寿命が残り少ないことを察して、友を残していくことを気にかけている。
【R-098】“家族愛の少年”ジズ
職業:魔法使い/所属:薄命の大陸/絵:Chiyoko
「覚悟はできてます!」
10歳前後までしか生きられないという薄命の民の少年。8歳。短い寿命という運命を受け入れていたが、結婚し誕生の樹から子供を授かることが決まったことから、運命に抗い何かを残したいと考えて熱烈な探求者となった。しかし彼の妻は、探究よりも、もっと彼とゆっくり時間を過ごしたいと考えている。
【R-099】“希望の少女”コト
職業:戦士/所属:薄命の大陸/絵:sime
「大丈夫、きっと」
薄命の大陸に流れ着いた漂流者の少女。命を救い、名前を付けてくれた薄命の民の少女に懐いていたが、その少女がいなくなってしまい、彼女の姿を探していたところを義勇軍に保護された。常におどおどしており口数も少なく、他人とはあまり関わり合おうとしないが、時折見せる笑顔には人の心を和ませる力がある。
【R-100】“おまじないの少女”シナ
職業:魔法使い/所属:薄命の大陸/絵:しろ
「私がしっかりしてないと……!」
10歳前後までしか生きられないという薄命の民の少女。9歳。早くから運命を受け入れ達観していたが、運命を受け入れることのできない仲間たちに心の平安をもたらすため、気休めであると知りながらもお守りをつくったり、おまじないをしている。
【R-101】“被験者の少女”キア
職業:魔法使い/所属:薄命の大陸/絵:あさぎり
「まだ、役に立てるから……」
10歳前後までしか生きられないという薄命の民の少女。8歳。寿命を延ばすため、いろいろな薬を調合して飲んでいるうちに副作用で衰弱してしまったと同時に、絶大な魔力を手に入れた。自分の境遇を不幸だとは思っているものの、もはや引き返すこともできず、せめて自分の命を仲間たちの役に立てようと考え、今では自ら望んで被験者にもなっている。
【R-102】“眼鏡職人の少女”フイ
職業:魔法使い/所属:薄命の大陸/絵:富岡二郎(RED FS)
「もう何も心配いらないよ!」
10歳前後までしか生きられないという薄命の民の少女。9歳。薄命の民たちの眼鏡を作っている眼鏡職人。本人はほとんど目が見えないが、その熟練の技と確かな指先の感覚で眼鏡を作り続けている。他の職人に仕事を託し、本人は義勇軍入りした薄命の民の眼鏡の整備のために仲間に加わる。
【R-103】“年齢不詳の少女”ナリ
職業:魔法使い/所属:薄命の大陸/絵:またよし
「悪い人は……キライ!」
10歳前後までしか生きられないという薄命の民の少女。寿命を延ばす投薬や実験を繰り返した結果、長寿を手に入れたという噂があるが、薄命の民は短命であるため、その噂の真偽を確かめられた者はいない。本人は記憶を失い、子供返りしてしまっているため、自分でも何年生きているかわかっていない。
【R-104】“送り出す少女”ハグ
職業:僧侶/所属:薄命の大陸/絵:泉 彩
「この輝きをみんなに!」
10歳前後までしか生きられないという薄命の民の少女。12歳。薄命の民が生まれる誕生樹を守り育む役目についている。集落のほとんどの薄命の民は彼女がとりあげ、その短い人生の前途を祝福し、成長を見届けているので、彼女にとっては愛しい家族のような存在である。しかし、その大役から集落を出たことはなく、夢や希望を抱かずに生きてきた。死を前にして、家族同然の年少の仲間たちに自分も何かを残したいと考え、初めて行動してみようと思い始めた。
【R-105】“出戻りの少女”チル
職業:魔法使い/所属:薄命の大陸/絵:いずみべる
「もう、置いてかれるのは嫌……」
10歳前後までしか生きられないという薄命の民の少女。8歳。もとは探究者であったが、旅に出て間もなく、裕福な老夫婦の養女となり、愛情を受けて幸せに育った。老夫婦が相次いで亡くなったことをきっかけに、「長生きしてもいつか人は死ぬ」ということに気付き、望郷の思いもあって故郷の大陸へ戻ってきた。老夫婦から受けた愛情と幸せな時間を胸に、残された時間を穏やかに過ごしたいと考えているが、簡素な故郷の生活に、ついつい不満を口にしてしまう。
【R-106】“壊れかけたお嬢様”オティーリエ
職業:騎士/所属:鉄煙の大陸/絵:Chiyoko
「……これでいいの?」
良家のお嬢様。生まれつき病弱で、機械化によって延命してきたが、もはや限界まで機械化が進んでしまった。逆に殆ど機械化していなかった両親は既に亡くなり、ひとり残されたオティーリエは自動化した屋敷で、その一部のようにひっそりと生きてきた。過度の自信家であるため誤解されやすい性格だが、努力や向上心も忘れない真面目な性格である。
【R-107】“楽器でできた少女”イリーネ
職業:弓使い/所属:鉄煙の大陸/絵:hippo
「鳴らせよ身体、美しき演奏を!」
遺失文明の楽器を集め、体に取り付けている少女。自分の体を楽器にして演奏しながら歌い、周囲の人々に喜んでもらうのが好き。音楽の前では、貧富の差や、体の機械の割合など、関係ないと思っている、明るく気の良い性格。
【R-108】“見習い修理工”アンチェ
職業:騎士/所属:鉄煙の大陸/絵:秋津たいら
「これが本来の性能よ!」
純粋に機械を愛する少女。発掘した機械をできるだけ本来あるべき姿に戻したいと願い、修理の腕を磨いている。知識はかなりのものだが重度の機械マニアで、体を機械にするよりは、気に入った珍しい機械をコレクションすることの方に重きを置いている。
【R-109】“二丁拳銃の賞金稼ぎ”レーネ
職業:弓使い/所属:鉄煙の大陸/絵:シモシ
「アンタにゃ、見切れないだろ?」
二丁拳銃を使いこなす賞金稼ぎの女性。隙のない動作と早撃ちで多くの敵を討ち取ってきた。血の気の多い性格だが根は優しく、特に家族への想いを大切にしている。
【R-110】“クイズの申し子”アニヤ
職業:騎士/所属:鉄煙の大陸/絵:葉山えいし
「さあ、問題です!」
頭部を機械化している少女。自分の知識量に自信があり、他者にクイズを出すことが趣味。幼いころから好奇心が強く、浮かんだ疑問をすぐに調べる性格だったので、大人顔負けの知識量を得た。鉄煙の大陸では誰も答えられなかった彼女しか知らない知識を、義勇軍は他の大陸ですでに経験してきたと知り、好奇心から義勇軍に入った。
【R-111】“弱き者の盾”アレックス
職業:騎士/所属:鉄煙の大陸/絵:西野幸治
「オレの体は無敵だ!」
体の大半を機械にしている青年。貧しい家の出身で、生まれつき体が弱かったが、機械化によって心身ともに強くなった。息子のために、自分の体を機械化することもなく女手一つで働き、自分を機械化してくれた母親に感謝しており、彼女によく似た目元は生身のままで残してある。明るく前向きな好青年で、自分の強い体を立場の弱い人たちの役に立てたいと思い、義勇軍に入る。
【R-112】“穴掘り少年”クルト
職業:戦士/所属:鉄煙の大陸/絵:lack
「俺はドリルで、夢を掘る!」
下層民街に住む少年。一獲千金を夢見て、遺失文明の部品を掘り続けている。つい最近、今までコツコツ貯めたお金で、左手にドリルを装着した。これにより、より多く部品を掘り出せるようになったが、運が悪いらしく、まだ高価な部品を掘り当てることができないでいる。貯めたお金で別のパーツを買ったほうが良かったと言われても、彼自身は、ドリルでいつか最高の機械を掘り当てることを夢見ている。
【R-113】“熱をくべる少女”カーヤ
職業:騎士/所属:鉄煙の大陸/絵:moc
「歯車の意地! 見せてあげる!」
下層民街の出身で、街の動力となるボイラーに石炭をくべる仕事をしている労働者の少女。仕事が忙しく、体を機械化する余裕はほとんどないが、彼女自身は自分がこの街の歯車として働けることを幸せに感じている前向きな性格。義勇軍に出会い、自分も世界を守るための歯車になりたいと考え、仲間になる。
【R-114】“機械の医師”ラース
職業:僧侶/所属:鉄煙の大陸/絵:チェロキー
「修理も治療もお任せを」
鉄煙の大陸の医師。肉体の不調にも機械の不具合にも精通している名医。病気を防ぐために、顔に特殊な機械を装着している。穏やかな性格ではあるものの、大陸内に蔓延する黒化病の原因を突き止めることができず、焦りを感じている。
【R-115】“黒の乙女”エティス
職業:魔法使い/所属:年代記の大陸/絵:またよし
「あるべき姿に……」
年代記の大陸で、黒の軍勢に混じって時折目撃される少女。
【R-116】“日輪の担い手”ギュネス
職業:僧侶/所属:年代記の大陸/絵:天野英
「君を照らそう」
とある大陸で、遙か昔に神器を譲り受け守っていた一族の青年。神器は、危険な物であるという情報のみが伝わっていたが、黒の軍勢に襲われ最期を悟った瞬間、現れたガラクスィアスにより神器の力で九死に一生を得る。神器『吸陽乃珠』は使用者の胸部に取りつき、日光をマナに変換して絶大な治癒力を発揮するが、長時間暗い場所にいると徐々に使用者の生命力を奪ってしまう諸刃の刃である。
【R-117】“棺桶屋”グレリア
職業:戦士/所属:レムレス島/絵:△○□×
「丁重に、埋葬してやろう!」
ウェストタウンの女棺桶屋。巨大な棺桶を引きずって歩く姿があまりにも不吉で不気味な上に性格や言動が暗いため、町の人間たちから避けられている。棺桶屋の規模を拡大して、ゆくゆくは葬儀社を作るのが夢。営業活動の一環でレムレス島各地のあらゆる戦場に現れ、棺桶を売りつけようとしているのだが、全く売れていない。死者であればどんな極悪人であろうと全身全霊で供養する、特殊な死生観の持ち主。
【R-118】“深紅の銃士”フォンダ
職業:弓使い/所属:レムレス島/絵:△○□×
「慈悲は期待するなよ」
男装の保安官。かつて盗賊団に滅ぼされた町の生き残り。「女の格好では狙われてしまうから」と男の格好で旅に出され、今も男装を続けている。普通であれば早撃ちに向かないショットガンを得物とし、名のある男性ガンスリンガーをも圧倒する腕前。
【R-119】“復讐の舞姫”スカーレット
職業:弓使い/所属:レムレス島/絵:鹿澄ハル
「アタシの前に立たないでおくれ!」
踊り子として世界を旅して回っている、腕利きの賞金稼ぎ。もともとは資産家の娘であったが、銀行強盗という大罪の濡れ衣を着せられ、故郷を追われてしまった。以前は、清楚な少女であったが、自分を陥れた悪人を探すため危険な場所にも出入りし、すっかり大胆不敵な性格となってしまった。常に他者の視線を意識し、自分の魅力が最大限に引き出されるように振舞う。
【R-120】“夢幻の酒杯”アドベック
職業:魔法使い/所属:レムレス島/絵:△○□×
「夢心地の一杯をごちそうするよ」
将来を嘱望されていた若手魔術師だったのだが、奥手な性格が災いして好きだった女性に振られ、酒浸りの毎日に。その後、一念発起し、さまざまな人と触れ合う仕事としてバーテンダーの修行を積んだ。元々学んでいた魔法や薬草学のエッセンスをカクテルに加え、飲めば心と体を癒やし幸せな気分にするお酒を作ることを信条としている。過去のトラウマの反動で女性と見ると口説かずにはいられなくなってしまったのが玉に瑕。
【R-121】“選ばれし者?”カワード
職業:戦士/所属:レムレス島/絵:△○□×
「マジでやんのか!?」
鉱山夫見習いだった少年。偶然、鉱山の奥で、立派な装飾が施された古い剣を見つけたため、自分のことを聖剣に導かれた勇者だと信じ込んでいる。今だ剣が鞘から抜けないのだが、それはまだ自分に力が足りないからだと考えており、日夜修行に励んでいる。
【R-122】“未来を示す者”マハリシ
職業:僧侶/所属:レムレス島/絵:△○□×
「つかみましょう、私たちの未来を!」
レムレス島で生まれ育った子供たちに勉強を教えるため、自らの意思で島へやってきた変わり者の青年。常日頃、子供たちにどんな未来を示せるかを真剣に考えているが、その姿はボーッとしているようにしか見えない。チェスの腕前はかなりのもので、軍師としての才能もありそうだ。
【R-123】“ミルク売り”チチカ
職業:弓使い/所属:レムレス島/絵:△○□×
「ミルクをバカにするなっ!」
流れ着いたレムレス島で、酪農の魅力にとりつかれた娘。手塩にかけて育てた乳牛からしぼったミルクには自信があり、戦いで疲れている義勇軍をこのミルクで元気づけてあげようと一行に加わる。牛にも負けない豊満な胸は毎日ミルクを飲んでいる成果だそうで、胸が気になる女性と胸が気になる男性に日々注目されている。ミルクのことをバカにされると、途端に銃の引き金が軽くなる。
【R-124】“前衛画家”パウラ
職業:戦士/所属:レムレス島/絵:△○□×
「お前の世界を染めてやるぅ!」
写実的な風景画で高い評価を受けていたが、「動かない風景そのまま描くのに飽きた」ため、戦場で戦う人々の躍動感溢れる姿を絵にしようと思い、義勇軍に合流する。対象を変えたついでに作風も抽象画に変えたので、彼女の描く絵は一般人には理解できない。なによりも絵のことを優先するあまり、いきなり突拍子のない行動をとることも。
【R-125】“封じられた拳”ディエゴ
職業:戦士/所属:レムレス島/絵:あさぎり
「封じた拳を解放する!」
凶器ともいうべき強力な拳を持っているが、普段は囚人のするような手枷をつけて両手を封じている。感情にまかせて拳を振るってしまった過去を後悔しており、どうしても必要な時のみ、錠の鍵を外してその力を解放させる。罪滅ぼしに人々のため戦いたいと義勇軍に参加。
【R-126】“竜骨博士”リージス
職業:魔法使い/所属:レムレス島/絵:あさぎり
「甦れ、竜骨の記憶!」
化石大好き考古学者。独自の生態系を有するレムレス島で、巨大生物の化石を手がかりに遺失文明の謎を調べている。しかし化石を集めるうちにその魅力に取り憑かれ、無類の化石フェチになってしまった。今は調査そっちのけで、珍しい化石を探す毎日。生きたドラゴンには興味がないが、ドラゴンの化石を見つけると大興奮する。
【R-127】“重装甲型開拓者”チムニィ
職業:騎士/所属:レムレス島/絵:あさぎり
「臆病者ではありませんから!」
自らの領地を手に入れるべく旅を続ける流浪の騎士。とある島の王族の末子であったが、家臣の謀反により、家族と所領を失った。レムレス島に流れ着いた後は、日々開拓と資金稼ぎに勤しんでいる。しかし、慎重で臆病な性格が災いしてか、いっこうに自身の計画は進んでおらず、騎士としてまずその性格を直すべきなのではなかろうかと悩んでいる。装備している武具は先祖伝来の宝物。
【R-128】“業火絢爛”シウロン
職業:騎士/所属:レムレス島/絵:あさぎり
「最大火力でおもてなしアルよ~っ!」
自称『業火の料理人』。元はとある騎士団に属する騎士だった。ある戦いで、命からがら田舎の集落に逃げ込んだ際、遠い異国から来たという老料理人が作ってくれた体中から活力が湧き上がる“熱い”料理に感銘を受ける。その後、老料理人に弟子入り。師匠の死後、いまだ争いの中で大勢の人々が昔の自分と同様に疲れ切っていることを知り、師匠から受け継いだコートを身にまとい、炎の料理で人々を元気づけるべく旅に出た。
【R-129】“孤島のもののけ”スピラト
職業:騎士/所属:レムレス島/絵:△○□×
「すぴ、強いの!」
数年前、島の森に捨てられた女の子。レムレス島の獸たちに育てられ、今では獸たちのまとめ役になっている。ケガを負っていたところを島の人間に助けてもらって以来、人間の作るものに興味津々らしい。嗅覚と味覚が普通の人間よりもはるかに鋭く、どんなものでも舐めたり臭いをかいで危険をかぎ分けようとする。
【R-130】“魔弾の保安官”エルダー
職業:魔法使い/所属:レムレス島/絵:鹿澄ハル
「俺には、これしか…!」
祖父から教えてもらった、たったひとつの魔法しか扱えない魔法使い。島を守るために最新の魔法を覚えたいと思っているが、まったく覚えられず、ひたすら覚えている魔法を鍛えている青年。本人は気づいていないが、鍛え上げられた魔法の威力は絶大。メディアに憧れていることをひた隠しにしているが、周囲にはバレバレ。
【R-131】“仁義の侠客”フラッグス
職業:戦士/所属:レムレス島/絵:あさぎり
「あんたに恨みはねぇが……すまねぇな」
かつてある組織で命知らずのヒットマンとして恐れられていたアウトローの男。実の親以上に慕っていたボスを敵対組織のヒットマンに殺され、復讐を誓う。組織を抜け、仇の姿を求めて世界中を渡り歩いている。仁義に生き、仁義に死すことが侠客の道と定めており、いつも不器用な生き方しか選べない。
(C)SEGA
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