2016年6月16日(木)

『FF15』にはコロシアムで楽しめる要素がある。レガリア TYPE-Fでしか行けない場所も存在【E3 2016】

文:喜一

 アメリカにて開催中のE3 2016にて、『ファイナルファンタジーXV』アクティブ・タイム・レポート E3 2016出張版が行われた。その放送の模様をお届けする。

コロシアムの存在などが明らかに

 番組の序盤には、オルティシエの街並みが映像で公開された。女性の絵画から手が伸びてくる場面が見られ、これについては? という質問が投げかけられ、大きな街なので不思議な体験もあると語られた。

『ファイナルファンタジーXV』
『ファイナルファンタジーXV』
『ファイナルファンタジーXV』
『ファイナルファンタジーXV』

 最後に出てきた円形の建物は、コロシアムとのこと。コロシアムで何かしらの楽しめる要素が用意されていることが判明した。

『ファイナルファンタジーXV』

■『FINAL FANTASY XV』水上の都市 オルティシエ

●E3に出展されているプレイアブルデモについて

 E3 2016ではタイタンと戦えるプレイアブルデモが出展されており、それについての話が展開した。これに関しては、日本国内でも遊べる機会を考えているそうだ。

●『キングステイルFFXV』

 本作は、2Dの横スクロールアクションゲームであると語られた。もともとは北米での企画だそうだが、他の国でも遊べるようにしようとの話があがったとのこと。

 日本では、セブンイレブンの特典として付属するそうで、PS4/Xbox One版が作られている。

●“ウェイト”モードについて

 “ウェイト”モードについては、電撃オンラインの記事でも紹介したが、ATRであらためて語られたのは以下の点だ。

・時間を止めることができる

・ウェイト中にターゲット変更ができる

・ウェイト中に仲間コマンドで指示が出せる

・ウェイト中に魔法の着弾ポイントを指示できる

・アクションが苦手でもタクティカルにバトル可能

■『FINAL FANTASY XV』Wait Mode

●『KINGSGLAIVE FINALFANTASY XV』&『BROTHERHOOD』

 日本国内では7月9日より全国ロードショーとなる『KINGSGLAIVE』。6月18日より販売される第2弾全国共通特別鑑賞券には、“王の剣”のエンブレムをモチーフにしたオリジナルピンズが付属する。

 また、『BROTHERHOOD』の第2話にあたる“Dogged Runner”も公開されているので、そちらもチェックしてほしい。特にプロンプトに注目とのこと。

Live Stage Presentation Day2ではレガリアTYPE-Fの情報が公開

 Live Stage Presentation Day2では、レガリアのTYPE-F(飛行モード)についての情報が公開された。レガリアのTYPE-Fはゲームの終盤で手に入るとのことで、TYPE-Fでなければ行けない場所もあるそうだ。

■『FINAL FANTASY XV』レガリア TYPE-F

『ファイナルファンタジーXV』
『ファイナルファンタジーXV』

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