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2016年6月17日(金)

【電撃PS】『World of Tanks』には約300種類の“戦車”が登場! 各国の戦車を徹底解説

文:電撃PlayStation

 7月24日(日)開催の“電撃PSプレミアムイベント”では、人気の戦車バトルゲーム『World of Tanks』のステージイベントが開催されます。

⇒電撃PSプレミアムイベントの出展内容はこちら

『World of Tanks』

 ここでは、電撃PSスタッフの“うま”が、本作の魅力を紹介。第2回となる今回は、本作の主役となる戦車について解説していきます。

⇒『WoT』紹介記事第1回はこちら

約300種類も登場する“WoT”の主役、戦車たちの能力に迫る!!

 本作に登場する戦車は、すべて第1次世界大戦以降に登場した実在のもので、現在のドイツ、ソ連、イギリス、アメリカ、日本、中国の6カ国の戦車が登場します。その総数は、なんと約300種類にものぼります!!

 国ごとに開発ツリーが設定されており、決まった順番に沿って戦車を開発していくのですが、戦車は大きく5種類のタイプに分けることができます。まずはこの5種類のタイプについて紹介していこうと思います。

『World of Tanks』

5種類の戦車の長所と短所を理解して戦おう!

 戦車は、軽戦車、中戦車、重戦車、駆逐戦車、自走砲の5種類に区分されています。それぞれ長所と短所があるので、その戦車の特徴を紹介していきましょう。

■軽戦車

『World of Tanks』

 機動力が高いのが特徴。その速度を生かして、敵の戦車をレーダーに捉える索敵が主な仕事になります。反面、装甲が薄く攻撃力も低いので、直接攻撃が苦手。格上の戦車と戦うときは機動力を生かして、砲塔の横から回り込んでから砲撃をすれば、勝利できることも多いです。

■中戦車

『World of Tanks』

 攻撃力・防御力・機動力のバランスがとれた戦車。軽戦車が少ないときは索敵役、重戦車が少ないときは攻撃役や壁役として活躍してくれます。

■重戦車

『World of Tanks』

 攻撃力と防御力が高い、戦車界の花形! 最前線で大活躍できますが、機動力が低く、砲塔の旋回速度も遅いため、油断するとすぐに倒されてしまうことも。装甲の薄い部分は、壁などで隠すテクニックを使えばさらに強くなります!

■駆逐戦車

『World of Tanks』

 トップクラスの火力を誇るうえ、敵から見つかりにくいため、物陰から狙撃するのが得意なスナイパータイプ。ただし、砲塔が旋回しないタイプも多いので、照準を合わせるまでに慣れが必要なことも。

■自走砲

『World of Tanks』

 放物線を描いて、長距離の敵を爆撃する戦車。圧倒的な攻撃力を持つが、装填速度が遅いため連射はできません。また、機動力も防御力も低いため、慣れないうちは味方から離されないようにして守ってもらうことも重要です。

世界各国の有名戦車たち。国ごとの性能の違いを解説!!

 本作には冒頭でお伝えした各国の戦車が登場しますが、戦車の研究・開発は国ごとにツリー分けされており、ツリーの順番どおりに作っていく必要があります。そのため、満遍なくさまざまな国の戦車を開発していくよりも、ある程度国を絞って開発していくのがオススメです。

 ちなみに戦車の性能や特色は国ごとにけっこう違うので、その性能の違いを簡単に解説していきますね。

■ドイツ

『World of Tanks』

 戦車大国ともいえるほど種類が多い! 基本的に主砲の精度が高いので、遠距離からの攻撃が得意です。ただし、装甲が垂直になっているものが多いため、敵の砲撃を受け流すための防御方法を身につける必要があるかもしれません。

■ソ連

『World of Tanks』

 火力が高いうえ、防御力も高い戦車が多いのが特徴。ただし、サスペンションが柔らかいものが多く、砲塔がブレやすい欠点もあります。そのため多少ブレても当てられる、近距離での戦いが得意といえますね。

■イギリス

『World of Tanks』

 機動力に特化したものや、防御力に特化したものなど、一芸に秀でた戦車が多いです。ただし、砲塔の旋回速度が遅いものが多く、ややクセが強い面もあるので、ある程度戦闘に慣れてから使ったほうがいいかもしれません。

■アメリカ

『World of Tanks』

 走・攻・守のバランスがとれた扱いやすい戦車が多いため、初心者にオススメできる国といえます。逆にいえば、特化した能力が少ないため、そこをつかれると弱いともいえます。またTier(本作での戦車のランク)が高くなってくると、その性能差で押されることもあるので注意が必要です。

■日本

『World of Tanks』

 装甲が薄く攻撃力も低いため、序盤は苦戦することが多いかもしれません。しかし、旋回性能が高く、装填時間も短いため、その長所を生かした立ち回りに慣れてくると、かなり強力になってきます。また、高Tier帯になればなるほど、他国の戦車と比べて高性能なものが多くなってくるところも魅力です。

■中国

『World of Tanks』

 他国の戦車をベースにしたものが多く、それなりに使いやすいものがそろっています。Tierが高くなってくるとソ連戦車に近い性能になってくるため、近距離戦闘が得意な特色を持っている思います。


 今回は戦車の性能を中心に語らせていただきましたが、性能だけではなくPS4で描かれた戦車のモデリングもぜひじっくりと鑑賞してください。外見がリアルなだけではなく、履帯の動きや砲撃の反動といった挙動までかなりていねいに描かれています。

 また戦車本体だけではなく、屋根に設置してあるスコップや予備の転輪といった小物ですら振動で動いていたりしていますので、そちらにも注目してください!

 『World of Tanks』が出展される電撃PlayStationプレミアムイベントへの参加を希望される方は、下記の“参加応募”から、空メールを送信頂き、返信メールに記載のURLよりご応募ください!

電撃PlayStationプレミアムイベント 2016夏

日時:2016年7月24日(日)12:00~19:00予定

場所:KADOKAWA富士見ビル
〒102-0071 東京都千代田区富士見2-13-12
※会場までの交通費は自己負担となります。

内容(各時間は追って告知いたします)
『No Man’s Sky』&インディーラインナップ(ステージ/試遊)
『BLAZBLUE CENTRALFICTION』(ステージ/試遊)
『World of Tanks』(ステージのみ)

お問い合わせ先:info@dps-event.com
主催:株式会社KADOKAWA アスキー・メディアワークス
運営:協立広告株式会社

 イベント参加応募締め切りは、【2016年7月3日(日)23:59】までです!

※メーラーや携帯端末などの設定により特定のメールアドレスからのメールが受け取れない場合がございます。“wjm.jp”と“dps-event.com”のドメインからのメールを受信できるように設定していただけますようお願いいたします。

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データ

▼『電撃PlayStaton Vol.616』
■プロデュース:アスキー・メディアワークス
■発行:株式会社KADOKAWA
■発売日:2016年6月9日
■定価:685円+税
 
■『電撃PlayStation Vol.616』の購入はこちら
Amazon.co.jp

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