2016年6月16日(木)
『ペーパーマリオ』シリーズ最新作Wii U用ソフト『ペーパーマリオ カラースプラッシュ』が2016年に発売
任天堂は、Wii Uで2016年に発売予定の『ペーパーマリオ カラースプラッシュ』のE3デモプレイ映像と、最新トレーラーを公開しました。
▲メインビジュアル |
本作は、ペラペラの紙でできた“ペーパーマリオ”が、紙の世界を冒険する『ペーパーマリオ』シリーズの最新作です。本記事では、デモプレイで公開された内容に沿って、ゲーム内容を紹介します。
※記事内容は任天堂公式サイト内トピックスを引用したもの。
●動画:『ペーパーマリオ カラースプラッシュ』E3デモプレイ
●動画:『ペーパーマリオ カラースプラッシュ』トレーラー
色ヌケしてしまったキノピオのナゾを追う!
本作は、真っ白に色ヌケしてしまったキノピオの謎を探る……という、ちょっとミステリアスな雰囲気の中、マリオの冒険が始まります。
▲ピーチ姫のもとに届いた一通の手紙。その内容とは……? |
色ヌケだらけのイロドリアイランドに到着したマリオたち。そこで、今回の旅の相棒“ペンキー”と出会います。
▲中央にいるのが“ペンキー”。ペンキの缶みたいです。 |
マリオとペンキーは、力を合わせ、色ヌケの原因を探るとともに、失われた“ペンキスター”を集めていきます。
アイキキビーチ”でバトルと謎解き
デモでまず紹介されたのは“アイキキビーチ”のシーン。すべてが紙でできた浜辺では、キノピオたちによる“海フェス”が行われています。
ペラペラの紙の世界でも、ステージの作りは3D。ガケの裏側にまわり込むとアイテムが見つかる、などといった秘密がいろいろなところにしかけられています。
▲“海フェス”会場。浜辺も波も、すべて紙でできています。 |
バトルは、カードを使って行います。どのカードをどんなタイミングで使うのか、戦略が重要です。たとえば、コウラ状態のノコノコを“ジャンプカード”でふんで蹴飛ばしたり、敵同士が近くにいる時は“ハンマーカード”でまとめてダメージを与えたり。
▲Wii U Gamepadをタッチしてカードを選びます。なお、デモプレイで紹介されたシーンとは異なるシーンの画像を使用しています。 |
さらに今回は“敵カード”を使うことで、クッパ軍団がマリオと一緒に戦ってくれます。
タイミング良くボタンを押すアクションコマンドも健在。成功すると敵に与えるダメージが増えたり、敵の攻撃をガードできたりします。一方で、海フェス会場では、ちょうどイベントが始まろうとしています。
▲どのキノピオがカギをもっているか、よく見て! |
この中に、先に進むためのカギをもったキノピオがいるはずなのですが、どうもひとすじ縄ではいかないようです。
ナゾ解きの様子は映像でも紹介されています。ペンキは色ヌケを直す以外にも、使い道がいろいろありそうです。
“アキャットタワー”で繰り広げられるボス戦と“モノカード”
ボスの待ち構える“アキャットタワー”では、階段が壊されていて先に進めない…こんなときに使えるのが、“キリトリ”!
キリトリを使うと、フィールドが1枚の紙になります。“キリトリ線”にそって切り取ると……、めくれた先に出現した異空間にマリオが入って移動できるようになりました!
“アキャットタワー”のボスは、クッパ7人衆の一番手、モートン。メラメラ燃えるファイアーハンマーを持っています!
▲モートン登場! 熱そうなハンマーを持っています。 |
ボス戦時に、カードの中でも特に重要となるのが、強力な攻撃を繰り出せる“モノカード”。このカードをどこで使うかが、ボス攻略の決め手になります。“消火器”のモノカードを使ってみると、モートンの持つファイアーハンマーの火が消えて、ただの棒に!
強力なチカラをもつ“モノカード”は、リアルな立体のモノを“しぼる”ことでゲットできます。たとえば“マネキネコ”をしぼってゲットしたモノカードを使うと、ド派手な演出とともにマネキネコが巨大化! 敵をペシャンコに踏み潰してしまいます。
▲“マネキネコ”カードを使ったところ。いったい何がはじまるのか? |
▲乾電池からはすさまじい電撃が! |
冒険の最中には、他にもいろいろなモノがみつかります。どんなモノでどれだけド派手な攻撃ができるのか、いろいろ探してみましょう!
●スクリーンショット
●キャラクターのビジュアル
※画面写真や紹介映像は英語版です。
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