2016年6月24日(金)
『チェンクロ』3周年・絆の大感謝祭!キャラ人気投票、キャラ紹介第4回はSR編その2
セガゲームスが運営する、iOS/Android用RPG『チェインクロニクル ~絆の新大陸~(チェンクロ)』。本作が7月26日で3周年(※Android版リリースから)を迎えることを記念して、電撃Appでレアリティ別キャラクター人気投票を開催します!
今回の人気投票にエントリーするのは、ゲームに登場する総勢600名以上のキャラクターたち! 数回にわたってレアリティ別に紹介した後、7月1日~25日にかけて、N&HN、R、SR、SSR、NPCとそれぞれの部門に分けて人気投票を実施します。各部門で1位になったキャラクターは、ゲーム内で特別クエストが実施される予定です。
エントリーキャラ紹介の第4回は、SRの九領、大海、ケ者の大陸、罪の大陸、薄命の大陸、鉄煙の大陸、年代記の大陸、旅人、レムレス島に所属する79キャラクターをピックアップ。この記事をチェックしつつ、投票するキャラクターをじっくり決めてください!
なお電撃Appでは、過去3回にわたって『チェンクロ』の人気投票を実施してきました。そのいずれも上位に入った“主人公”、“ヨシツグ”、“ヴェルナー”の3名については、投票対象とは別に、今回は名誉ある“殿堂入り”となります。(注:キャラクターに振られている番号は、投票時に使用するものです)
SR(★★★★) 九領~レムレス島
【SR-091】“呪術師”アイリ
職業:魔法使い/所属:九領/絵:kyo
「禁忌の力よ」
九領に伝わる魔法体系、『呪術』の使い手。伝説の魔王の転生体であり、魔眼を持ち、封じられた右腕の中に伝説の黒竜を宿していたりするらしい。更なる魔力を得るため、一行の旅に同行する。
【SR-092】“剛剣士”サコン
職業:戦士/所属:九領/絵:天野英
「よーく見てろよ!」
フリーで傭兵をしている鬼の剣士。豪放磊落な性格で、その剣も性格と同じく豪快。その剛腕から繰り出される刀の一閃は、盾も鎧も薙ぎ払うほどの威力だという。
【SR-093】“春眠の剣士”イブキ
職業:戦士/所属:九領/絵:DSマイル
「はいはい!」
第九領に仕える剣士。つねに眠そうで、やる気がない。腕はそこそこ立つようで領主のツルから重用されているが、まったくやる気がないため、いつもたいした役に立たないという。
【SR-094】“厭世の剣士”ナズナ
職業:戦士/所属:九領/絵:sime
「もう迷いはしない」
野死合で夫を殺され、相手が罪に問われなかったことに絶望し、国を捨てた鬼族の女剣士。傭兵として各地をさ迷い歩くうちに、気がつけば主人公らの義勇軍に身を預けていた。
【SR-095】“折れた剛刀”オグマ
職業:戦士/所属:九領/絵:竜徹
「ちくしょうー!」
ツノも刀も折れ、自信をなくして彷徨っていた九領のはぐれ剣士。もともと剛の者で、今でもじゅうぶんに強いのだが、ツノが折れているせいか自信を喪失し戦えなくなってしまっている。
【SR-096】“二領の戦鬼”ヨシカゲ
職業:戦士/所属:九領/絵:萩谷薫
「たまんねえ! たまんねえぞ!」
炎の九領の第二領主ヨシツグの弟。病弱ながら天才剣士として名高い兄とは対照的に、最前線で大暴れするタイプの武人。戦場に長く出られない兄に代わり、第二領の鬼たちを率いて戦場を駆け巡る。
【SR-097】“無惨の剣士”シドウ
職業:戦士/所属:九領/絵:Tobi
「あがくだけ無駄ですよ」
闇に生きる鬼族の剣士。知性を感じさせる容貌とは裏腹に、人を斬りすぎたため、心が魔道に堕ちてしまった。性格は獰猛そのもので、自分が斬りたいと思った相手は容赦なく、残忍な方法で斬り殺す。突如ふらっと現れて人を殺して去っていくため、その素性は生きているのかさえ謎に包まれている。
【SR-098】“髑髏使い”ユミコ
職業:魔法使い/所属:九領/絵:Tobi
「呪術はいかが?」
九領に伝わる魔法体系、『呪術』の使い手。相手に呪いをかけることを得意としている。彼女に付き従う骸骨が、彼女の作り出した幻影なのか、本物の死体を操っているのか、はたまた妖怪変化の類なのかは謎に包まれている。
【SR-099】“棺を担ぐ鬼坊主”エンクウ
職業:僧侶/所属:九領/絵:武城にしき
「南無三!」
各国を渡り歩き、貧しい者と出会った時は背負った棺桶の中から食べ物などを分け与える鬼の坊主。子供が好きで笑顔を心がけているが、いつも怖がられてしまうらしい。
【SR-100】“忠義の少女”ヨイチ
職業:弓使い/所属:九領/絵:松田硯
「見ててください、ズイハ様!」
第三領主であるズイハの子分。忠義心が強くズイハを慕っており、彼女の出奔後もあとを追い、共に弓の腕を磨いていた。ズイハから理不尽な扱いを受けることも多々あるが、天真爛漫で呑気な性格をしているため、めげずに付き従っている。いつかは憧れのズイハに追いつきたいと思っているものの、追い越してはいけないと無意識のうちに自分自身の能力をセーブしている節がある。
【SR-101】“最恐の主婦”キョウカ
職業:戦士/所属:九領/絵:I☆LA
「鬼嫁だなんて酷いじゃない!!」
近所で評判になるほど美人で、家事全般も完璧にこなす、非の打ちどころのない女性であるが、夫に対して非常に厳しいことから、陰で「鬼嫁」と呼ばれている。家庭に入る前は、凄腕の剣士として名を馳せていたため、夫婦ゲンカは全戦全勝、などと逸話には事欠かない。戦に行った夫を家で待っていたが、帰ってくる気配がなく、忍耐も限界に達してきている。
【SR-102】“おっとり巫女”スミレ
職業:僧侶/所属:九領/絵:泉 彩
「その目に光を宿しましょう」
炎の九領に多い温泉地のひとつ「電撃の湯」を祀る神社に住む、鬼族の巫女。電撃の湯は入るとビリビリするが、肩コリと眼精疲労によく効くという。
【SR-103】“流浪の剣術家”キキョウ
職業:戦士/所属:九領/絵:斉藤ロクロ
「必殺!電撃斬り!」
生き別れになった妹を捜すため、また自らの腕を磨くために旅を続けている剣士。露出度の高い鎧を着ているが、これは超高速で繰出される「電撃流剣術」を極める過程で、一族で開発されたものである。とてつもないポジティブ思考の持ち主だが、ケンカっぱやいところがタマにキズ。妹を捜していることもあり、女の子を傷つけるヤツはゆるさないというのが持論である。
【SR-104】“一領忍衆”マトイ
職業:戦士/所属:九領/絵:紅緒
「ダサイ奴はキライじゃ! ですわ☆」
一領忍衆の若きクノイチ。先祖代々第一領に仕える忍だが、本当は女の子らしく可愛くオシャレな生活をしたいと思っている。だが、優秀な忍であった祖母に育てられたため、おばあちゃんの知恵袋的な知識ばかりに長けている。祖母譲りの話し方を気にしていて、可愛い喋り方を研究中のため語尾が一定しない。
【SR-105】“忠誠の剣士”ハヤテ
職業:戦士/所属:九領/絵:ミヤジマハル
「一歩も近づかせはせぬ!」
二領にてヨシツグに仕える剣士。ヨシツグとは遠縁であり、幼いころから彼に仕えるように育てられた。幼いころヨシツグの遊び相手を務めていた際に一緒に川に落ちたことがあり、そのせいでヨシツグが病に侵されたと思い込んでいる。そのことから世話役失格であると自らを責め、現在はヨシツグに仕えるに値する技量を身に付けるべく出奔している。
【SR-106】“孤島訛りの魔法使い”ミジョカ
職業:魔法使い/所属:大海/絵:まごまご
「こがんときんためん魔法ぞー!」
かつて賢者の塔で神童とまで呼ばれた学園生徒だったが、転移魔法に失敗して、見知らぬ孤島に飛ばされてしまった少女。だがそのトラブルに悩むことなく、その後、親切な島民たちと楽しく日々を暮らしていた。ユグドからやってきた主人公たちと出会ったことを機に、旅に加わることを決めるが、島での生活で言葉が訛ってしまっており、まったくまともに呪文が詠唱できなくなっている。
【SR-107】“武神の舞姫”キオラ
職業:戦士/所属:大海/絵:I☆LA
「この戦い、神に捧げる!」
海に浮かぶ小さな島で神に舞を捧げる踊り子。島には美と武のそれぞれを司る2柱の神がおり、彼女は武を司る神に仕えている。その戦いぶりは舞のように美しいと言われているが、武神に仕えるキオラ自身は、その強さよりも美しさが賞賛されていることに不満を感じ、強さを示すべく義勇軍に入った。
【SR-108】“公正貿易商人”コンスタンサ
職業:弓使い/所属:大海/絵:寺澤隆徳
「ここは通らせてもらう」
一人で船旅をしている、好奇心旺盛な商人の女性。元は貴族の出身だが、堅苦しい生活に嫌気が差して故郷をあとにした。故郷を出たあとは、様々な島を巡り、未踏の地で珍しいもの・面白いものを探し求める日々。それらの品と引き換えに、物資を物々交換したり、時には無償で食料を分け与えたりしている。
【SR-109】“漂流の野生少女”ティア
職業:騎士/所属:大海/絵:堀 愛里/日本一ソフト
「ティア、負けない!」
物心ついたころから、イカダの上で自活している野性児。海藻で服を作り、海の幸を採り、時には交易をしながら暮らしている。そんな生活をしていたからか、どこか浮世離れしており、世の中のことにはあまり興味がない。価値観も独特のものを持っており、たびたび驚かされることもある。
【SR-110】“生きていた女剣士”グローリア
職業:戦士/所属:大海/絵:チェロキー
「必ず、私は、舞い戻る!」
島の酒場の隅の席で、いつもひっそりと一人で酒を飲んでいる女性。その正体は、とある大陸で悪人によって暗殺されて海に捨てられたはずの伝説の女剣士であった。今も酒場で情報を集めながら復讐の機会を伺っている。
【SR-111】“呪いの魔術師”アラクネー
職業:魔法使い/所属:大海/絵:加藤さやか
「闇に呑み込まれちまいな」
孤島で呪いの魔法を研究している魔法使い。周囲に呪いの影響を及ぼさないよう、隠遁生活を送っている。実際は常識的な人間であるのだが、人前にはめったに姿を現さない上やや独特な出で立ちのため、周囲に不気味がられている。
【SR-112】“令嬢騎士”ヴィオレッタ
職業:騎士/所属:大海/絵:卵の黄身
「やりすぎちゃったらごめんなさい!」
港町に住む、大富豪の娘。貴族のたしなみとして槍の腕を磨いており、かなりの使い手でもあるのだが、過保護な両親のもと、その腕を披露する機会がなく自らが籠の鳥であることを嘆いていた。しかし、遠くの大陸から現れたという義勇軍に出会い、家出同然に同行を申し出た。普段は両親が恐ろしくて大人しくしていたようだが、現在は義勇軍に入ったことで羽根を伸ばしている模様。
【SR-113】“徳望の商人”オーガスタス
職業:弓使い/所属:大海/絵:文太
「毎度あり!」
貧しい家に生まれ、商人の下働きから働き始めたが、すぐに商人としての才能を現し、今では貧しい故郷の島を丸ごと買い上げるほどの大商人となった男。周囲の様子を見ながら必死に生きてきたため、相手の数手先の行動を読む能力を身に付けており、物価の上昇や人の動きを察知することを得意とする。生来の利発さと情に篤い人柄から、故郷の人々には絶対的に信頼されている。
【SR-114】“拝金僧侶”イングリス
職業:僧侶/所属:大海/絵:チェロキー
「さぁ、商売繁盛!!」
表向きはにこやかで人の良い教会の僧侶であるが、実際は観光地化した教会を隠れ蓑に金儲けをしている。飄々とした態度と巧みな話術で、相手を自分のペースに引き込むのが得意。
【SR-115】“寄る辺なき狙撃手”セスト
職業:弓使い/所属:大海/絵:文太
「狙撃ってのはこうやるんだよ!」
とある有力な組織の一員で、狙撃手だった青年。ある時、裏の仕事で失敗した際に、他の仲間を逃がすために一人で罪を被って監獄の大陸に投獄された。口を開けば皮肉ばかりだが、それは監獄の大陸の生活で心が荒んだせいで、もとは仲間想いで誠実な性格だった。
【SR-116】“積み重ねた勝利”ディシシヤ
職業:戦士/所属:ケ者の大陸/絵:ネム
「噛ミチギル!」
ユグドとは異なる大陸に住む、ケ者の青年。虎牙族と呼ばれる一族の出身。戦闘においては「守り」を知らず、常に「攻め」を貫く勇猛な闘士。誰かのため、何かのために戦うのではなく、自らの誇りのために戦い続けており、黒の軍勢に勝利して誇りを守るために義勇軍に加わった。
【SR-117】“大自然の守護者”オウララ
職業:戦士/所属:ケ者の大陸/絵:ネム
「本能的に、あるがままに」
ユグドとは異なる大陸に住む、ケ者の青年。狐尾族と呼ばれる一族の出身。洒落たスーツに身を包み、クールな態度を崩さない精霊使い。常に冷静沈着だが自然を破壊する者に対してだけは別で、たとえそれが仲間だとしても絶対に容赦しない。
【SR-118】“紅焔の操り手”ニュガガス
職業:魔法使い/所属:ケ者の大陸/絵:萩谷薫
「やるっつったらやるんだよ!」
ユグドとは異なる大陸に住む、ケ者の少女。猫爪族と呼ばれる一族の出身。苛烈な性格が炎の精霊と相性が良く、炎の魔法に関しては、精霊使いの多いケ者の大陸でも右に出る者はいない。口が悪いため誤解されやすいが、実際は誰よりも情に厚いという一面も持ち合わせている。
【SR-119】“仲良し格闘姉弟”レジジ
職業:戦士/所属:ケ者の大陸/絵:堀 愛里/日本一ソフト
「あたし一人でできるもん!」
ユグドとは異なる大陸に住む、ケ者の少女。兎耳族と呼ばれる一族の出身。双子の弟であるリジジに強く依存していて、いつもべたべたしているが、最近は弟が照れてしまい構ってくれないので、見捨てられたように感じてる。今のところ、二人はお互いの姿が見えないと、寂しさのあまりパニックに陥るので、結局は常に一緒にいる。
【SR-120】“仲良し格闘姉弟”リジジ
職業:戦士/所属:ケ者の大陸/絵:堀 愛里/日本一ソフト
「あっち行けってば!」
ユグドとは異なる大陸に住む、ケ者の少年。兎耳族と呼ばれる一族の出身。双子の姉であるレジジにべったり依存されることにうんざりしてるように見えるが、それは照れるお年頃になっただけで、内心はまんざらでもなく思っている。今のところ、二人はお互いの姿が見えないと、寂しさのあまりパニックに陥るので、結局は常に一緒にいる。
【SR-121】“大自然の朋友”キココナ
職業:戦士/所属:ケ者の大陸/絵:富岡二郎(RED FS)
「仕方ない、戦うか!」
ユグドとは異なる大陸に住む、ケ者の女性。狐尾族と呼ばれる一族の出身。自然の中で風や川と舞い遊ぶように修業することを好む闘士。黒の軍勢により、大切な自然の調和が破壊されていることを感じて危機感を持ち、義勇軍に加わる。
【SR-122】“強者を探す牙”ザリリオ
職業:戦士/所属:ケ者の大陸/絵:チェロキー
「へへっ、おもしれぇ!!」
ユグドとは異なる大陸に住む、ケ者の女性。虎牙族と呼ばれる一族の出身。明るくカラッとした男勝りな性格。女性でありながらも怪力の持ち主で、大きな戦斧を振り回して戦う姿は圧巻である。ケ者の大陸を出て、広い世界のいろいろな強者に自分の技を試したいと思い、義勇軍に同行することにした。
【SR-123】“献身的な忠犬”チロルル
職業:戦士/所属:ケ者の大陸/絵:Nardack
「ご主人様、お手伝いしますっ!」
ユグドとは異なる大陸に住む、ケ者の少女。犬鼻族と呼ばれる一族の出身。犬鼻族らしい献身的な性格で、戦闘は得意ではないが、忠誠を誓った相手のためなら、なんでも一生懸命頑張り、支える。しかし、動くものを見かけるとついつい夢中で追いかけてしまって、失敗してしまうことがある。
【SR-124】“切り裂き少女”ゾーイ
職業:戦士/所属:罪の大陸/絵:天野英
「きゃはは! ぶちまけちゃえーー!」
愛用の二本の刃物でいろいろなものを切り裂くのが大好きで、刃物に「パパ」と「ママ」という名前を付けて話しかけている危険な少女。最初は主人公に襲いかかってきたが、義勇軍に入れば魔物の血をいくらでも吸わせることができると苦し紛れに説得して仲間になる。
【SR-125】“暴走鉄拳”ヴァリー
職業:戦士/所属:罪の大陸/絵:天野英
「お前なんかじゃ物足りねぇぜ!」
裏社会で名をはせた超怪力の用心棒。細かいことは気にしない単純でカラッとした性格で、仲間の密告により投獄されたことも気にしておらず、むしろ血の気の多い連中とのケンカが絶えない監獄島での生活を楽しんでいるバトルマニア。
【SR-126】“血染めの花”ベッツィー
職業:戦士/所属:罪の大陸/絵:卵の黄身
「血を、真っ赤な血を!」
かつて社交界の花と謳われた美女。年齢と共に自らの美貌が衰えることを恐れ、若い乙女の血で沐浴すれば若返るという迷信を信じ、貧しい娘たちを集めて大量殺戮を繰り返していた。そのためか、もう何十年も同じ姿で晩餐会に現れていたという。
【SR-127】“大罪の悪童”キース
職業:弓使い/所属:罪の大陸/絵:沙汰
「ヒャハハハ! 死ねぇ!!」
とある大陸で暴れまわっていたギャングの少年。理由や目的があるわけでもなく、悪いことをすること自体を楽しんでいる愉快犯的性格。若いながらも悪事という悪事は一通り経験しており、監獄の大陸が無法地帯となったことで、誰に咎められることもなく大暴れできると喜んでいる。本人がちょっとした悪ふざけで放った一言が、国同士の戦争に繋がるなど、大事件を起こす悪事の才能の持ち主。あまりにも悪いことばかりするため、特に改心したわけではないが義勇軍が監視することになり仲間に加わった。
【SR-128】“籠城の狙撃姫”エレオノーラ
職業:弓使い/所属:罪の大陸/絵:I☆LA
「わたくしにかかれば……!」
辺境の地方領主の娘で、大事に育てられた美貌と才能にあふれる姫君。箱入り娘だがお転婆な性格で、父親の狩りにいつも付いていっていたため、銃の扱いも得意。ある日、革命で両親が失脚し、彼女のところへも革命軍が攻め寄せたのだが、彼女は塔に籠って周囲に仕掛けた罠と狙撃銃で革命軍を撃退。しばらくの間、卓越した狙撃の腕前で塔を守り続けたが、ついに弾丸が尽きて囚われ牢獄へと送られてしまった。両親の行方を探すため、義勇軍に加わった。
【SR-129】“奇跡の癒し手”エリシャ
職業:僧侶/所属:罪の大陸/絵:タカナシカナ
「さあ、神のために戦いなさい!」
別々の神を信じる国同士が争う大陸で神官を務めていた女性。生まれつき痛みを感じない体質で、そのために他者の痛みも一切理解することができず、優れた癒しの力を使って劣勢だった自国の兵士たちに痛みを知らない体を与えて神のために働くことを強要した。結果、瀕死の大怪我を負っても命令に従う兵士たちにより悲劇が起こり、おぞましい兵器を作った張本人として投獄された。しかし、彼女自身にとっては自らの信じる神と理想のために行ったこととして、その恐ろしさを理解していない。
【SR-130】“喪に服す少女”テラ
職業:僧侶/所属:薄命の大陸/絵:文太
「まだ倒れちゃいけない」
10歳前後までしか生きられないという薄命の民の少女。7歳。将来を誓い合った少年に先立たれてしまい、自らの余生も喪に服して過ごすことを考えていたが、義勇軍との出会い、いろいろなものを見て、自分が死ぬときにはたくさんの「お土産話」を彼の元へ持って行こうと思うようになる。
【SR-131】“遺影描きの少年”ドリ
職業:魔法使い/所属:薄命の大陸/絵:村山竜大
「どんな絵も、思いのままさ」
10歳前後までしか生きられないという薄命の民の少年。10歳。薄命の民の生きた証を残すべく、ひとりひとりの肖像画を描き続けている。死期を悟ってからは、後世に生まれる仲間を勇気づける絵を描きたいと思うようになった。
【SR-132】“歴史書きの少年”ロズ
職業:魔法使い/所属:薄命の大陸/絵:村山竜大
「この一瞬を、書きとめる!」
10歳前後までしか生きられないという薄命の民の少年。8歳。短命であるがゆえに先人たちの残せなかった『歴史書』を書き残そうと考えているが、周りからはその理解が得られず孤立していた。歴史以外にも、多くのことを残そうと色々なことをメモしている。
【SR-133】“憧憬の少女”アン
職業:弓使い/所属:薄命の大陸/絵:泉 彩
「どう見えようとアタシはアタシよ!」
10歳前後までしか生きられないという薄命の民の少女。7歳。お酒や化粧、恋愛など、その幼い姿に不釣合いな「大人っぽい」言動を好む。その振る舞いは刹那的に見えるため周囲からは敬遠され、浮いている。しかし、それらは全て、自らが迎えることのできない年齢への憧れであり、薄命の民の宿命に対する彼女なりの抗い方である。
【SR-134】“冒険の少年”キリ
職業:戦士/所属:薄命の大陸/絵:萩谷薫
「冒険仕込みの一撃さ!」
10歳前後までしか生きられないという薄命の民の少年。7歳。探求者たちの一人で、寿命を伸ばすための手がかりを探して旅をしているが、冒険そのものが好きで周りが見えなくなってしまうことがある。しかし、まだ探求の旅に出られない仲間たちに、自らの冒険を面白おかしく語って聞かせるのが上手く、仲間たちからは憧れの対象となっている。
【SR-135】“防壁の少年”アト
職業:騎士/所属:薄命の大陸/絵:タカナシカナ
「ひぃぃ!怖いよう!」
10歳前後までしか生きられないという薄命の民の少年。7歳。人一倍臆病で弱気な性格で、一族の宿命を悲嘆しているものの探求者として生きる勇気もなく、ただ漫然と日々を送っていた。しかし、黒の軍勢により、薄命の民の集落にも脅威が及ぶようになり、恐怖に押しつぶされそうになりつつも自らを奮い立たせようとしている。その大きな恐怖心が、実は強力な防御魔法の才能に繋がっていることにまだ気づいていない。
【SR-136】“可能性の少年”ムニ
職業:魔法使い/所属:薄命の大陸/絵:泉 彩
「つぎはこれ、ためしてみる!」
10歳前後までしか生きられないという薄命の民の少年。4歳。薄命の民の中でもずば抜けた学習速度を持つ天才児。そのため、受命者、探求者、ハグレモノのそれぞれが仲間に引き込もうとしている。しかし、まだ幼く純粋な彼は、そのような周囲の思惑を知る由もない。
【SR-137】“子守歌の少女”スウ
職業:僧侶/所属:薄命の大陸/絵:moc
「おやすみなさい」
10歳前後までしか生きられない、薄命の民の少女。10歳。眠りの魔力がこもった声の持ち主で、彼女の子守歌を聞くと、どんな者でもあっという間に熟睡してしまう。「彼女の歌声でぐっすり眠ると元気になれる」と評判で、行く末を思い悩み。夜も眠れなくなってしまっている薄命の民の仲間たちから頼まれて歌うこともある。
【SR-138】“鉄の拳”アルトルム
職業:戦士/所属:鉄煙の大陸/絵:平将
「これが漢の鉄拳だ!」
体の大半を機械化した格闘家。己の鉄拳のみを信じており武器で戦う者を軟弱者と呼ぶ。機械化された拳は十分に凶器なのだが、そこは気にしていない。趣味は筋肉を鍛えることだが、体がほぼ機械化されている為、効果はない。
【SR-139】“機械仕掛けの右手”アリーナ
職業:戦士/所属:鉄煙の大陸/絵:NPA
「壊れませんよーにっ!」
右手だけが機械の女の子。機械部分が他の人よりも少ないため、新たな機械を探して地面を掘っている。しかし、部品を発見しても困っている人に譲ってしまうことが多々ある。まったく機械化していない義勇軍の面々に同情して、部品探しを手伝うために義勇軍についていくことにした。
【SR-140】“警邏隊”エーリヒ
職業:弓使い/所属:鉄煙の大陸/絵:萩谷薫
「一発で仕留める!」
鉄煙の大陸を警護する警邏隊の一員。メガネが似合う知的なエリートの青年。真面目で不器用な性格で、頑固なのが玉に瑕。狙撃銃の扱いに長けている。同じ警邏隊のランドルフとはコンビを組まされているが、性格の違いから衝突が絶えない。
【SR-141】“警邏隊”ランドルフ
職業:弓使い/所属:鉄煙の大陸/絵:萩谷薫
「撃ちまくるぜ!」
鉄煙の大陸を警護する警邏隊の一員。豪快で正義感の強い叩き上げの青年。人当たりが良く、気さくな性格だが、曲がったことは許せない。拳銃の扱いに長けている。同じ警邏隊のエーリヒとはコンビを組まされているが、性格の違いから衝突が絶えない。
【SR-142】“貧民街の導き手”ビアンカ
職業:僧侶/所属:鉄煙の大陸/絵:天野英
「心を無くしはしないわ!」
下層民街に住む女性。機械化に反対しており、機械の割合が低く貧しい子供たちに自然な肉体を保つことの尊さを説いている。そのため、機族からは危険思想の持ち主であると虐げられているが、考えを変えることのない強い信念の持ち主。実は、彼女は元機族であり、体のほとんどが機械化されているがそれを服で隠している。
【SR-143】“蒸気機関車 車掌”ディートリンデ
職業:騎士/所属:鉄煙の大陸/絵:ricci
「出発進行ー!」
汽車の車掌をしている女性。車掌職に誇りを持っており、お客様を安全・快適に目的地まで送り届けることに心血を注いでいる。また、路線の沿線や駅の周辺になにがあるかを完璧に把握しており、観光案内もお手の物。常に礼儀正しく、笑顔で勤務しているが、電車の定刻発車を乱されると、人が変わったように怒り出す。
【SR-144】“蒸気纏う衛士”フロレンツィア
職業:騎士/所属:鉄煙の大陸/絵:卵の黄身
「熱く、もっと熱くっ!!」
人々を守る衛兵として、幾度となく戦闘と肉体の機械化を重ねた女性。常に熱い蒸気を纏っているため、彼女が現れると戦場の温度が上がり蒸気が立ち込める。蒸気機関を動力にしており、脚や腰から蒸気を噴出することで高く跳躍し、巨大な斧に体重を乗せて重い一撃を叩き込む戦法を取る。熱気のために喉が渇きやすい上、温度が上がりすぎるとオーバーヒートしてしまう不自由な体だが、誰かを守るために戦えるこの体を誇りに思っている。
【SR-145】“衰え知らぬ肉体”フリードリッヒ
職業:騎士/所属:鉄煙の大陸/絵:竜徹
「わしの肉体は、衰えを知らぬ!」
鉄煙の大陸に住む男性機族。元は衛兵であり、その身分に満足していたが、鍛え抜かれた自らの肉体が老いていくことに恐怖を感じ、機械化を推し進め、上流機族にまで上り詰めた。衛兵から上流機族に上り詰めたために成金的な面があり、態度は不遜で我が儘。そんな性格のために友人がおらず、それは周囲が自分を妬んでいるためだと自分に言い聞かせているものの、内心は寂しがっている。
【SR-146】“遺物博物館 館長”ミリヤム
職業:弓使い/所属:鉄煙の大陸/絵:I☆LA
「過去を学ばない者に進歩は無いわ」
鉄煙の大陸で、貴重な機械を展示保護するために博物館を開いている女性。自分の体を機械化した際に右腕の部品に刻まれた文様が気になり好奇心から調べてみたところ、はるか昔の王族の紋章であることがわかった。以来、機械の中に歴史的に重要なものがあるのではと考え、博物館を開いた。穏やかな心の持ち主ではあるものの、体の機械化を推進する機族との思想の違いや、貴重な機械を狙う悪人の襲撃などから、博物館を守るためにやむなく戦っている。
【SR-147】“レジスタンスリーダー”ギーゼラ
職業:弓使い/所属:鉄煙の大陸/絵:うろこ
「光ある未来を!」
鉄煙の大陸の下層民街で、レジスタンスのリーダーを務める少女。体を全く機械化していないにも関わらず、仲間とともに前線に立ち、機族への抵抗の象徴として戦い続けている。
【SR-148】“最北の第四小隊 隊員”ソーマ
職業:戦士/所属:年代記の大陸/絵:竜徹
「気楽にやろうぜ!」
この世界最大の軍事力をもつ大陸、「最北の大陸」が滅びから逃れる方法を探るため、世界中に派遣した最精鋭部隊の一員。万能武具ヴァジュラの使い手。最北の大陸から世界中に派遣された数多くの部隊のうち、無事に生き残り、年代記の大陸に辿り着いたのは彼等だけである。小隊の中ではムードメーカーで、新米隊員でありながらも、その卓越したセンスでヴァジュラを使いこなす。
【SR-149】“最北の第四小隊 隊員”シャニ
職業:魔法使い/所属:年代記の大陸/絵:碧風羽
「言い残すのはそれだけか?」
この世界最大の軍事力をもつ大陸、「最北の大陸」が滅びから逃れる方法を探るため、世界中に派遣した最精鋭部隊の一員。万能武具ヴァジュラの使い手。最北の大陸から世界中に派遣された数多くの部隊のうち、無事に生き残り、年代記の大陸に辿り着いたのは彼等だけである。女性のような美しい容姿を持つ小隊のブレイン。冷静沈着な性格で、敵対する者にはどこまでも冷酷になるという一面も持ち合わせている。
【SR-150】“最愛の友”ミョルン
職業:戦士/所属:年代記の大陸/絵:村山竜大
「ワンワン!」
幼かったフィーナがクロニクルから具現化させた可愛らしい子犬。とてもお利口で、人懐っこく、フィーナにもよくなついていたが、黒の軍勢に襲われた際に、フィーナによってクロニクルの中に還された。しかし、フィーナへの思いが強かったため、年代記の大陸に戻ってきたフィーナに呼応し、クロニクルの中から自らの意志で再び飛び出した。
【SR-151】“骸骨剣士”スカレット
職業:戦士/所属:年代記の大陸/絵:ジャコシバ
「骨が折れるぜ。 骨だけにな!」
黒の軍勢との戦いに敗れて命を散らし、その屍を野に晒していたが、黒の因子によって甦った男。本来なら、黒の因子に飲み込まれて黒の軍勢に使役されることになるはずだったが、首に下げたアミュレットの力で自我を保つことができた。
【SR-152】“骸骨騎士”ガシャ
職業:騎士/所属:年代記の大陸/絵:小島邦彦
「この身朽ちようとも、守り切る!」
スカレットの持つアミュレットによって、自我だけは取り戻すことができた骸骨騎士。何度バラバラになっても、執念だけで体を組み直して、ようやく年代記の大陸にたどり着いた。
【SR-153】“骸骨弓士”カラ
職業:弓使い/所属:年代記の大陸/絵:小島邦彦
「この命果てようとも、射抜く!」
スカレットの持つアミュレットによって、自我だけは取り戻すことができた骸骨弓士。何度バラバラになっても、執念だけで体を組み直して、ようやく年代記の大陸にたどり着いた。
【SR-154】“歩みを止めぬ者”シリル
職業:騎士/所属:年代記の大陸/絵:ネム
「僕の歩みをさえぎるな!」
とある大陸で勇者と呼ばれた男の息子。父親は、過去に何度も故郷の危機を救ったことから勇者と呼ばれるほどの人物で、今回も息子とともに世界を救うために旅立ったのだが、年代記の大陸を目前にして黒の軍勢によって倒されてしまった。心の支えでもあった父を亡くしたシリルは、悲嘆に暮れて前に進むことを諦めてしまったのだが、ガラクスィアスから進むべき道を示す神器『進路乃紅玉』を受け取ったことで、彼はひとりで年代記の大陸を目指すこととなる。
【SR-155】“世界樹の芽守”フィシ
職業:僧侶/所属:年代記の大陸/絵:富岡二郎(RED FS)
「おおきくな~れ」
とある大陸で、黒の軍勢に襲われて海に落ちて漂流していたところをリヴェラたちによって保護された少女。帰る場所もないため、自分もリヴェラたちの役に立ちたいと申し出た。そこで、ガラクスィアスから神器『生命乃如雨露』を託され、年代記の大陸に清浄なマナを供給するために植えられた世界樹の芽を守り、育てる役目につくこととなる。何の力もない普通の少女であったが、世界樹との関わりの中で、癒しの力を身に付けていく。
【SR-156】“試練を受けし姉妹”レンレ
職業:僧侶/所属:年代記の大陸/絵:煎茶
「守護乃指輪よ」
とある大陸に暮らしていた名のある僧侶。穏やかな性格で、人々の心を癒す不思議な力を持っていた。故郷の大陸が黒の軍勢に襲われた際、目の前で次々と村人が黒化。黒化した人々を助けようとしたが、彼女を守ろうとした妹のミンミによって村人は倒され、ふたりだけ生き残った。人々を守れないのであれば共に死ぬべきであったと、生き残ったことを悔やみ嘆いていたところ、リヴェラたちに出会った。リヴェラは、彼女たち姉妹に自分とフィーナの境遇を重ね合わせ、彼女の治癒の力を高める神器『守護乃指輪』を与えた。
【SR-157】“試練を受けし姉妹”ミンミ
職業:騎士/所属:年代記の大陸/絵:煎茶
「勇猛乃指輪よ!」
とある大陸に暮らしていた衛兵の少女。駆け出しではあったものの、その強さで人々からは期待されていた。故郷の大陸が黒の軍勢に襲われた際、目の前で両親が黒化。姉のレンレを救うため、襲いかかってきた村人を次々に倒し、ただ二人生き残った。しかし、彼女自身は、魔物になったとはいえ同胞を手にかけてしまったことに対する罪悪感で打ちひしがれている。そんな中、リヴェラたちに出会い、自分とフィーナの境遇を重ね合わせ、彼女の戦闘能力を高める神器「勇猛乃指輪」を与えた。
【SR-158】“纏光の剣士”クライド
職業:戦士/所属:年代記の大陸/絵:秋津たいら
「闇を斬れ、纏光剣!」
かつて、とある大陸の危機を救った天才剣士。故郷の大陸が危機に陥った際、自身の体内のマナを武器に宿して戦う剣術で敵を退けた。その後しばらくは英雄として祀り上げられ、自堕落な生活を送っていたために剣の腕が鈍り、マナを武器に宿すこともできなくなってしまっていた。しかし、故郷に黒の軍勢の魔の手が迫ったため、民衆たちによって世界を救うために送り出された。故郷の城壁を出たところで途方に暮れていたところを、シーターによって見出され、リヴェラ一行に参加する。
【SR-159】“衝撃の一矢”シェキナ
職業:弓使い/所属:年代記の大陸/絵:チーコ
「超弩級に吹っ飛べぇ!」
とある大陸の怪力自慢が集う村で、英雄と謳われていた女性。常人にはとても扱えない弩を軽々と使いこなす怪力の持ち主であり、また同時に弓の名手だった。自分の力を誇り過ぎる傾向があり、最強の弓士を決める大会では、村の門に飾られていた巨大な弩を引きちぎって大会に参加、城を半壊させたという逸話もある。黒の軍勢を討伐するための精鋭部隊として意気揚々と村を出たが、年代記の大陸の直前で部隊は全滅。自身も右手に大怪我をして、絶体絶命だと思われたときに現れたガラクスィアスから、衝撃波を操ることを可能とする神器『発勁乃籠手』を授けられた。
【SR-160】“天武の忌才”フィーンド
職業:戦士/所属:旅人/絵:榎宮祐
「因果応報、その身に刻むがよい!」
鎧から解放され本来の力を取り戻した流浪の少女。父から継いだ体術を駆使し小柄な体には不釣り合いな怪力で剣から廃材まで全て武器にする。だがやることは「殴る」だけ。ただの体術だがその力が常軌を逸している故に忌まれ化物扱いされる。妙な口調も父譲りだが、消息は不明。
【SR-161】“幼き老婆”ユカチ
職業:魔法使い/所属:旅人/絵:小林尽
「だてに873年生きてないよ!」
873年も生きているのに、幼く見られる悩みを抱えている魔法使い。幼い顔を隠したい一心で、いつもフードをかぶり、決して取ろうとはしない。無理矢理取ろうとすると「らめぇ」どころか、必殺技をお見舞いされる場合もある。そんな外見、内面に反して、時を司る大魔術を扱うとの噂も……。
【SR-162】“莫大な脅威”カナーン
職業:騎士/所属:旅人/絵:小林尽
「アタイの胸を震わせてみろッ!」
引き締まった腹筋と、剣を振るう度に揺れる金髪のウェービーヘアーがトレードマークの美しすぎる騎士。焼き立てのパンに目がなく、副都をはじめユグド内の美味しいパン屋巡りがライフワークとの噂。パン以上に、弟のクリストファーを溺愛している。
【SR-163】“英雄となる男”キャス
職業:魔法使い/所属:旅人/絵:岡崎純平
「俺が最強の英雄だッ!!」
英雄をめざし、義勇軍に入った少年魔導師。魔法は飛ばせず、覚悟も薄っぺらだが、プライドだけは高い。はたして本当に英雄になれる日は来るのか?
【SR-164】“真実の探究者”トゥキリス
職業:僧侶/所属:レムレス島/絵:兎塚エイジ
「とーりゃーっ!!」
古代遺跡の調査をしている考古学者。どんな細かいことも見落とさない鋭い観察眼を持つ。自ら遺跡の奥まで潜って調査するため、見かけによらず腕力と体力は相当なもの。生真面目な性格で、歴史の真実を明らかにして世に伝えるという使命に燃えており、遺跡を荒らす冒険者や面白さのためには事実でないことも書く小説家などを毛嫌いしている。
【SR-165】“英雄見習い”キャロ
職業:戦士/所属:レムレス島/絵:かみやまねき
「どこかのだれかのためにー!」
裕福な牧場主の家庭で蝶よ花よと育てられていたが、あるとき開眼。ヒーローになるために家を飛び出し、ヒーローになるため日夜特訓し、ヒーローになるためだとたぶらかされて無法者の手先となるに至った。後先を考えないところがあり、非常にだまされやすい。
【SR-166】“鬼面の騎士”カロラッカ
職業:騎士/所属:レムレス島/絵:かみやまねき
「……みんな、嫌い」
生き別れの姉を探して島中を放浪している少女。臆病で引っ込み思案なくせに、眼がとても怖い。おかげであらゆる揉めごとの矢面に立たされているうちに、誤解と行き違いが重なって名を馳せてしまうようになった。よく甲冑のなかで気絶している。
【SR-167】“義足の死体屋”バッカス
職業:弓使い/所属:レムレス島/絵:屡那
「弓とはこう使う」
通称『死体屋』。元は大陸から大陸を渡る傭兵団の一員だったが、レムレス島にて所属する傭兵団が全滅――唯一生き残った彼も片足を失う。以後はレムレス島にある廃村に住み着き、身許不明もしくは引き取り手のない遺体を回収し、処理するということを生業にして暮らしている。片足が義足ゆえ、かつてのように剣で戦うことは叶わないため射手としての技術を極めた。
【SR-168】“正義魔法の保安官”アステリア
職業:魔法使い/所属:レムレス島/絵:ミヤスリサ
「正義魔法、スタンバイ」
レムレス島中を旅しながら悪を討つ魔法使い保安官。クールな態度と丁寧過ぎる口調、ほとんど変化しない表情から冷たく見られているが、内心は割とゆるいことを考えていることが多い。独断と偏見に富んだ正義感を持っているので価値観がずれていることも。
【SR-169】“流浪の賭博師”ミアセラ
職業:魔法使い/所属:レムレス島/絵:仁村有志
「運命よ……廻れ」
自分を売った兄に復讐するため、街から街へと流離う賭博師の少女。彼女と勝負する相手は、その冷徹な洞察力で身も心も丸裸にされてしまう。
(C)SEGA
データ